株式会社ウェーブフロント本社
最終更新日:2024-02-05 16:15:29.0
自動車機能安全ISO26262業務支援パッケージ
基本情報自動車機能安全ISO26262業務支援パッケージ
ISO26262業務支援パッケージの構成
1 Prediction Module(信頼性ハンドブック)
• 故障率計算支援ツール
• SN29500/IEC61709/FIDES等全8種類のハンドブックに対応
2 FMEA/FMEDA Module
3 FaultTree Module
• フォールトツリー分析、イベントツリー分析、マルコフ分析、ワイブル分析機能から構成
• 二種類CCF(共通原因故障)の表現が可能
• βモデルにも対応
• 複数のFT図を一つの画面で管理、自由にマージできる
4 Plugin Module
• RWB上で外部ツールの起動やユーザデータの呼出しが可能
5 Model Link Manager(RWBのアドオンツール)
• SO26262 Part 5のワークフロー標準化、強制化
• 故障率計算パラメータDB化
信頼性・安全性評価ソフトウェアRWB
故障率計算からレポート作成まで一気通貫で支援!
Reliability Workbenchは、機能安全に対応した信頼性、安全性の評価や分析する際に用いられる、信頼性工学に基づいたツールです。
機能安全規格IEC61508やISO26262等で求められる機器の信頼性及び安全性を評価するためのツールとして国内外を問わず多くの企業に導入されており、導入実績は国内外含め8000サイトに上ります。
主な導入先の業界は以下の通りです。
・自動車
・鉄道
・航空機
・プラント
・産業機器
国内では(株)デンソー様を始めとした自動車関連企業及び日本信号様、ナブテスコ様等の鉄道関連のお客様が多く、自動車、鉄道関連だけで50社以上のお客様へ導入を頂いております。
また、本ツールは作業の標準化、簡便化に対応した以下の機能を有しております。
・電子CADとの連携
・故障データのデータベース化
・故障モード及び分配比のFMEAへの自動展開
・FMEAとFaultTree+の突合せ (詳細を見る)
ISO26262業務支援パッケージ
・機能安全対応の業務にまだエクセルを使っていませんか。
・故障率の計算やFMEDAへの引当に膨大な時間をかけていませんか。
・FT図を一から手作業で作成していませんか。
=========そろそろツールを使ってみませんか=========
【ツール使用のメリット】
1.機能安全対応の業務フローを標準化し、属人性の問題を解消
2.安全要求、FMEDA、FTA間でIDの引継ぐことでトレーサビリティを確保
3.標準様式のFMEA/FMEDAのインポート/エクスポートが可能
4.FMEA/FMEDAからFT図へ一括変換が可能
5.FTA結果(カットセット分析結果)の評価ポイントの標準化
6.カットセットから得られる豊富な情報の有効活用
・ Q[曝露時間後の故障率]
・ Q/T[単位時間辺りの故障率]
・ 重要度、リスク増加(低減)価値
・ 従属故障、共通原因故障の情報
・ βモデル
・ モデル表現の妥当性
・ FMEDAとの比較
【その他】
Doors、電子CAD等外部ツールとの連携も可能 (詳細を見る)
取扱会社 自動車機能安全ISO26262業務支援パッケージ
株式会社ウェーブフロントの企業理念は、 日本の製造業における研究開発~設計~製造~メンテナンスまでのプロセスをシミュレーションという観点からサポートし、 企業活動の高度化・効率化に寄与することです。 弊社ではこの企業理念の下、 CAEと設備資産管理、 信頼性に関するソリューションを提供しています。 CAEの分野では流体解析からマルチフィジックス解析まで各種シミュレーションソフトウェアと これに関連するプリプロセッサ・ポストプロセッサを、設備資産管理の分野では、各種の装置・設備のメンテナンス管理ソフトウェアを、機能安全・信頼性の分野では故障率のコンサルティングからツールの提供まで一貫したサービスを行っています。
自動車機能安全ISO26262業務支援パッケージへのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。