株式会社ビーエムジー
最終更新日:2019-12-26 16:32:30.0
医療用生体内分解吸収性ポリマー『BioDegmer』
基本情報医療用生体内分解吸収性ポリマー『BioDegmer』
優れた生体適合性や生体内分解吸収性、柔軟な加工特性。多種多様な形状に加工可能
当社の医療用生体内分解吸収性ポリマーはISO 13485に適合した設備で
生産され『BioDegmer(バイオデグマー)』のブランドで全世界に供給されています。
当製品は、多種多様な形状に加工でき、医療分野において幅広い用途で
使用されています。
また、優れた生体適合性や生体内分解吸収性、柔軟な加工特性は、患者様の
QOL(クオリティー・オブ・ライフ)の向上に貢献するために、理想的な
イノベーティブ・ソリューションとなります。
【ラインアップ(抜粋)】
■ポリグリコール酸「PGA」
■グリコール酸/L-乳酸共重合体「PGLA」
■グリコール酸/DL-乳酸共重合体「PGDLLA」
■ポリ-L-乳酸「PLLA」
■ポリ-D-乳酸「PDLA」
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
医療用ポリマー『ポリ-p-ジオキサノン(PDO)』
『ポリ-p-ジオキサノン(PDO)』は、p-ジオキサノンをモノマーとし、
それを開環重合することにより得られます。
主に生体吸収性縫合糸に加工されて上市されているほか、新規医療機器の
原料としても使用され、柔軟な加工特性により、様々な形状への加工が可能。
当社のBioDegmerは、ISO 13485に適合した設備で生産され、多種多様な
形状に加工でき、医療分野において幅広い用途で使用されています。
【特長】
■主に生体吸収性縫合糸に加工されている
■柔軟な加工特性
■様々な形状への加工が可能
■性質:結晶性、難溶性(低分子量のものを除く)、柔軟性
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
医療用ポリマー『L-乳酸/ε-カプロラクトン共重合体(LCL)』
『L-乳酸/ε-カプロラクトン共重合体(LCL)』は、L-ラクチド
(乳酸の環状二量体)とε-カプロラクトンをモノマーとし、
それらを開環重合することにより得られます。
LCL(75:25)が主として生体吸収性縫合糸に加工されて上市されており、
またLCL(50:50)は人工硬膜として使用。
縫合糸とする場合は、フィラメントが柔軟なため、太いフィラメントでも
1本のままのモノフィラメントとして用いられています。
当社のBioDegmerは、ISO 13485に適合した設備で生産され、多種多様な
形状に加工でき、医療分野において幅広い用途で使用されています。
【特長】
■主に生体吸収性縫合糸に加工
■柔軟な加工特性
■様々な形状への加工が可能
■性質:非晶性、柔軟性
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
医療用ポリマー『ポリ-DL-乳酸(PDLLA)』
『ポリ-DL-乳酸(PDLLA)』は、ラクチド(乳酸の環状二量体)をモノマーとし、
それを開環重合することにより得られます。
結晶性のポリ-L-乳酸(PLLA)やポリ-D-乳酸とは異なり、L-乳酸単位と
D-乳酸単位がランダムに連なった化学構造を有する非晶性です。
主に(生体吸収性)縫合糸やステントのコーティング用途に使用されおり、
最近では新たな吸収性デバイスとしての用途開発も行われています。
【特長】
■主に縫合糸やステントのコーティング用途に使用
■柔軟な加工特性
■様々な形状への加工が可能
■性質:非晶性、透明性
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医療用ポリマー『ポリ-D-乳酸(PDLA)』
『ポリ-D-乳酸(PDLA)』は、ラクチド(乳酸の環状二量体)をモノマーとし、
それを開環重合することにより得られます。
PLLAポリマーと同じ性質、性能を有しており、PLLAで代替可能なため、
単独で用いられることはほとんどありません。
PLLAとステレオコンプレックス(scPLA)を形成した場合に、
融点の上昇や力学的性質の向上等が起こるため、scPLAとしての
研究開発が進められています。
当社のBioDegmerは、ISO 13485に適合した設備で生産され、多種多様な
形状に加工でき、医療分野において幅広い用途で使用されています。
【特長】
■PLLAポリマーと同じ性質・性能を有している
■柔軟な加工特性
■様々な形状への加工が可能
■性質:結晶性、透明性、耐熱性(ステレオコンプレックス化した場合)
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医療用ポリマー『ポリ-L-乳酸(PLLA)』
『ポリ-L-乳酸(PLLA)』は、ラクチド(乳酸の環状二量体)をモノマーとし、
それを開環重合することにより得られます。
L-乳酸とD-乳酸は、その立体構造が異なるだけで化学的性質は同じため、
得られるPLLAポリマーとPDLAポリマーもその立体構造が異なる以外に
性質はほぼ変わりませんが、PDLLAポリマーは分子鎖の立体構造が、
PLLAポリマーやPDLAポリマーとは違うため、異なった性質を示します。
当社のBioDegmerは、ISO 13485に適合した設備で生産され、多種多様な
形状に加工でき、医療分野において幅広い用途で使用されています。
【特長】
■主に生体吸収性骨固定材に加工される
■癒着防止膜やステント等としても使用されている
■柔軟な加工特性
■様々な形状への加工が可能
■性質:結晶性、透明性、耐熱性(ステレオコンプレックス化した場合)
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医療用ポリマー『グリコール酸/乳酸共重合体(PGDLLA)』
『グリコール酸/乳酸共重合体(PGDLLA)』は、グリコリド(グリコール酸の
環状二量体)とラクチド(乳酸の環状二量体)をモノマーとし、それらを
開環重合することにより得られます。
ラクチドは、その光学活性により3種類(L-ラクチド、D-ラクチド、および、
DL-ラクチド)に分けられるので、当社では、グリコリドとDL-ラクチドの
共重合体を「PGDLLA」と呼んでいます。
当社のBioDegmerは、ISO 13485に適合した設備で生産され、多種多様な
形状に加工でき、医療分野において幅広い用途で使用されています。
【特長】
■開環重合することにより得られる
■柔軟な加工特性
■様々な形状への加工が可能
■性質:難溶性(グリコリド含有量が高いもの)
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医療用ポリマー『グリコール酸/L-乳酸共重合体(PGLA)』
『グリコール酸/L-乳酸共重合体(PGLA)』は、グリコリド(グリコール酸の
環状二量体)とラクチド(乳酸の環状二量体)をモノマーとし、それらを
開環重合することにより得られます。
ラクチドは、その光学活性により3種類(L-ラクチド、D-ラクチド、
および、DL-ラクチド)に分けられるので、当社では、グリコリドと
L-ラクチドの共重合体を「PGLA」と呼んでいます。
当社のBioDegmerは、ISO 13485に適合した設備で生産され、多種多様な
形状に加工でき、医療分野において幅広い用途で使用されています。
【特長】
■開環重合することにより得られる
■柔軟な加工特性
■様々な形状への加工が可能
■性質:難溶性(グリコリド含有量が高いもの)
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
医療用ポリマー『ポリグリコール酸(PGA)』
『ポリグリコール酸(PGA)』は、グリコリド(グリコール酸の環状二量体)を
モノマーとし、それを開環重合することにより得られます。
当社のBioDegmerは、ISO 13485に適合した設備で生産され、多種多様な
形状に加工でき、医療分野において幅広い用途で使用されています。
その優れた生体適合性や生体内分解吸収性、柔軟な加工特性は、
患者様のQOL(クオリティー・オブ・ライフ)の向上に貢献するために、
理想的なイノベーティブ・ソリューションとなります。
【特長】
■人工硬膜補強材等としても使用
■柔軟な加工特性
■様々な形状への加工が可能
■性質:結晶性、難溶性(低分子量のものを除く)
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
医療用生体内分解吸収性ポリマー『BioDegmer』
当社の医療用生体内分解吸収性ポリマーはISO 13485に適合した設備で
生産され『BioDegmer(バイオデグマー)』のブランドで全世界に供給されています。
多種多様な形状に加工でき、医療分野において幅広い用途で使用可能。
また、優れた生体適合性や生体内分解吸収性、柔軟な加工特性は、患者様の
QOL(クオリティー・オブ・ライフ)の向上に貢献するために、理想的な
イノベーティブ・ソリューションとなります。
販売に関しましては、少量での対応も承ります。お気軽にご相談ください。
【ラインアップ(抜粋)】
■ポリグリコール酸「PGA」
■グリコール酸/L-乳酸共重合体「PGLA」
■L-乳酸/ε-カプロラクトン共重合体「LCL」
■ポリ-L-乳酸「PLLA」
■ポリ-p-ジオキサノン「PDO」
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
取扱会社 医療用生体内分解吸収性ポリマー『BioDegmer』
【"BioDegmer"(R)領域】 生体吸収性縫合糸用ポリマーをはじめ、幅広い医療用生体内分解吸収性ポリマーの研究開発および製造を行い、医療技術の進歩に貢献 【ニュープロダクツ領域】 高度な医用高分子化学の専門的技術を生かし、歯科関係を含む幅広い医療分野で製品開発に取り組んでおり、原材料サプライヤーとしてのみならず、医療機器分野における製品を開発・製造 【研究開発領域】 長年にわたる京都大学 再生医科学研究所との密接な連携の下、常に最先端の医療技術を開発
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