株式会社日健総本社
最終更新日:2024-04-09 07:56:28.0
表面侵食防止資材『BSC-1』
基本情報表面侵食防止資材『BSC-1』
土壌藻類を活用した環境にやさしい表面侵食防止資材
『BSC-1』は、侵食を防止し、植生遷移の一番最初の段階を形成することで、
その場の特性に応じた植生形成を促す表面侵食防止資材です。
国内各地はもとより、北極・南極を含め、世界中に存在し、
BSCを形成している土壌藻類(汎存種:コスモポリタン)を利用。
どこでも在来種となることから、
自然植生や農作物へ与える影響がありません。
※自然公園内など環境保全規制が厳しいエリアでの試験施工の実績あり
【特長】
■環境にやさしい
■自然植生を生かす
■施工は簡単
■費用も安価
※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お問い合わせください。
微細藻類を活用した環境にやさしい表面侵食防止資材「BSC-1」
「BSC-1」は、土壌表面の侵食を防止し、植生の自然侵入促進を促す表面侵食防止資材です。
BSCとは、バイオロジカル・ソイル・クラスト(Biological Soil Crust)の頭文字をとったもので、土の表面に藻類、菌類や苔類などがシート状に被覆する自然現象のことです。
「BSC-1」は乾燥・休眠状態の土壌藻類を主材としており、土壌表面に散布することでBSCを形成し、降雨等による土壌表面の侵食を防止して、埋土種子の流出を防ぎ、飛来種子の活着を促進します。
「BSC-1」には、世界中に分布しておりどこでも在来種となる汎存種(コスモポリタン)の土壌藻類を使用しており、元々の植生に与える影響がありません。また、この土壌藻類には雌雄がなく、分裂して増殖するだけなので雑種の形成や遺伝子かく乱なども起こしません。
※ 環境保全規制が厳しいエリア(国立公園など)での施工実績もあります。 (詳細を見る)
【環境大臣賞受賞】土壌藻類を利用し土地表面の侵食防止 BSC工法
BSCとは状菌類、土壌藻類、地衣類および苔などが
地表面の土粒子や土塊を絡めて形成するシート状の土壌微生物のコロニーのことです。
BSCは植生遷移の最初に見られる自然現象ですが、
表面侵食を防止する効果を有します。
BSCを早期形成させることで、自然現象を活用した侵食対策になり、
自然侵入による植生形成を促進します。
■BSC工法の4つの特徴
1.簡単で法面整形なしでも施工可能
2.周辺環境に応じた植生遷移を促進
3.在来種等への環境影響を回避
4.リルからの侵食の拡大を防止
詳細については、PDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせください。 (詳細を見る)
取扱会社 表面侵食防止資材『BSC-1』
BSC工法とは、土壌藻類を崩壊斜面や法面に吹き付けて、土壌の表面侵食を防止し、周辺植生の自然侵入を促進する新技術です。 *NETIS登録番号:OK-170002-VR 株式会社日健総本社は、BSC工法に使用する「BSC資材」の製造・販売を行っております。
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