株式会社石川工場
最終更新日:2024-10-28 11:02:39.0
真空での硬質材料の撹拌擂潰に好適 石川式撹拌擂潰機 AGZ(真空タイプ) 撹拌 混合 すり潰し 練り合わせ
基本情報真空での硬質材料の撹拌擂潰に好適 石川式撹拌擂潰機 AGZ(真空タイプ) 撹拌 混合 すり潰し 練り合わせ
真空、減圧環境での空気との反応をさけた環境において硬質材料の撹拌擂潰に好適
●AGA型に真空カバーを取り付けた機械。
●真空でのメリット 酸化しない、泡が立ちにくい環境での撹拌擂潰に好適
●インバーターが標準装備されておりますので回転数の可変と運転時間の設定が可能
●鉢の材質はめのう鉢のみ対応
『AGXシリーズ』 硬質材料、セラミック向け撹拌擂潰機 自動乳棒
【特長】
・石川式撹拌擂潰機の特徴そのままに、杵をモータで強制回転させることでより高い擂潰性能を有する。
・粘度の高い材料の撹拌擂潰にも好適
・『AGXシリーズ』は、移動に便利な卓上型(AGB型)の他に、足がついている自立型(AGA型)や脱泡や空気との反応を避けた環境での攪拌擂潰が可能な真空型(AGZ型)もあります。
・卓上型(AGB型)は研究開発分野での実験に適し、ドラフトチャンバー内での使用も可能。
・鉢・杵の材質として、めのう、アルミナ、炭化タングステンを用意しており、お客様の要望に応じた鉢・杵材料を選択可能。
【好適使用事例】
・研究開発向け実験機として、少量の下記材料の擂潰(擂り潰し)、分散にご採用いただいております。
‐チタン(Ti) 、ジルコニア(ZrO2)、シリカ(二酸化ケイ素 SiO2)、アルミナ・酸化アルミニウム(Al2O3)、シリコンカーバイト(SiC)、窒化ケイ素(Si3N4)等のセラミックス材料
‐カーボン、イリジウム、テルル(Bi2Te3)スズ、ニオブ、タングステン、モリブデン、アンチモン、白金、金、銀、銅(カッパー)等のレアアース/高機能金属の処理。
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攪拌擂潰機 AGA
【特長】
・石川式撹拌擂潰機の特徴そのままに、杵をモータで強制回転させることでより高い擂潰性能を有する。
・卓上型なので研究開発分野での実験に適し、ドラフトチャンバー内での使用も可能。
・鉢・杵の材質として、めのう、アルミナ、炭化タングステンを用意しており、お客様の要望に応じた鉢・杵材料を選択可能。
・防護カバーを標準搭載しており、粉塵の飛散を抑制。
・また、インターロック機構を搭載して、カバーを開けると、杵回転が止まる安全機能付き
【好適使用事例】
・研究開発向け実験機として、少量の下記材料の擂潰(擂り潰し)、分散にご採用いただいております。
‐チタン(Ti) 、ジルコニア(ZrO2)、シリカ(二酸化ケイ素 SiO2)、アルミナ・酸化アルミニウム(Al2O3)、α-リン酸三カルシウムセラミック ハイドロキシア、シリコンカーバイト(SiC)窒化アルミ(AlN)、窒化ケイ素(Si3N4)等のセラミックス材料
‐カーボン、イリジウム、ビスマス、テルル(Bi2Te3)、鉛、スズ、ニオブ、タングステン、モリブデン、アンチモン、白金、金、銀、銅(カッパー)等のレアアース/高機能金属の処理。 (詳細を見る)
取扱会社 真空での硬質材料の撹拌擂潰に好適 石川式撹拌擂潰機 AGZ(真空タイプ) 撹拌 混合 すり潰し 練り合わせ
石川式撹拌擂潰機の製造、及び販売。 創業当初(明治30年)は、食品、特にかまぼこ用の魚のすり身向けに使っていただいておりました。 現在では、以下の業界の研究開発分野にご使用頂いております。 (1)研磨材業界 (2)電子部品業界(特にセラミックス分野) (3)二次電池業界(電池の正極、負極材料開発) 特に、以下の用途に拡がり、使っていただく機会が増えております。 (1)メカニカルアロイングによる合金製作の研究開発 (2)メカノケミカルによる合成物の研究開発 (3)金属粒子やセラミックス粒子の整粒化(粒子の均一性)を必要とされている研究開発 (4)その他理化学機器向け 主な処理材料は以下になります。 ・全固体電池のSi負極材料開発 ・導電性の貴金属 ・カーボンペースト/スラリー ・カーボンナノチューブ ・ガラスフリット ・人工骨(アパタイト) ・入れ歯歯科材料 ・砥粒/研磨剤 ・化粧品 ・顔料 ・セラミックス材料 ・食品(スパイス、漢方薬、餡子、ごま、ピーナツ等) これらの粉砕、混合にご利用頂いています。
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