【技術論文】数値流体解析を通じた光触媒性能最適化技術菌性能評価

全8ページ [2MB]
- お問い合わせ
- PDFダウンロード

基本情報【技術論文】数値流体解析を通じた光触媒性能最適化技術菌性能評価

室内汚染物質濃度の低減性能を数値的に精度良く定量評価するための数理モデル開発に取り組むものです。

【要旨】
本研究を含む一連の研究は、室内環境中のガス状汚染物質濃度を
パッシブに制御する技術として光触媒反応に着目し、酸化チタン(TiO2)を担持させた
建築材料の性能評価法を確立すると共に、室内汚染物質濃度の低減性能を
数値的に精度良く定量評価するための数理モデル開発に取り組むものです。

本報では、既報1, 2)で報告した照度効果をモデルパラメータとして組み込んだ
修正Langmuir-Hinshelwood 型光触媒反応モデル(L-H 型モデル)を
3次元の実大スケールモデルを対象とした数値解析に適用した場合の
濃度低減予測･評価に与える影響を検討しました。

特に、20L の小形チャンバーを用いた実験を基に修正L-H 型モデルの
パラメータ同定した結果を、実大スケールにスケールアップして
適用した場合の濃度予測結果に与える影響、光触媒反応効果を組み込んだ
建材の設置位置を変化させた場合の検討、更には面積効果の検討結果を報告します。

インフルエンザやカビ菌を撃退！『空気消臭除菌装置』

『マスククリーン　MC-T101』は、
菌、ウイルス、アレル物質、臭いの元となるガスなどの
”有機物そのもの”を分解・不活化する空気消臭除菌装置です。

有機性揮発物や菌・カビを分解する「光触媒」と、
抗菌と光触媒の活性化を行う「抗菌金属」をハイブリッドかつ高密度で成膜させることで、
高性能な空気清浄機を実現しました。

日本アトピー協会の推進品に認定されているほか、
第4回ものづくり日本大賞特別賞を受賞した技術
「高殺菌・消臭分解機能」を使用しています。

【特長】
■高密度・高効率のハイブリッド光触媒を実現
■たばこやアンモニアなどのにおいを素早く分解
■第4回ものづくり日本大賞特別賞を受賞した技術を使用
■日本アトピー協会推奨品
■触媒反応は半永久的！

※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。（詳細を見る）

空気消臭除菌装置　『マスククリーン　ＭＣ-Ｔ101』

JAXAと共同開発した『MC-T101』は、
菌、ウイルス、アレル物質、臭いの元となるガスなどの
”有機物そのもの”を分解・不活化する空気消臭除菌装置です。

溶射の技術による高濃度の光触媒に抗菌金属をプラス。
早い反応速度と高い除菌性能をもつハイブリッド光触媒で
高性能な空気清浄機能を実現します。

【特長】
■高密度・高効率のハイブリッド光触媒を実現
■触媒反応は半永久的！
■たばこやアンモニアなどのにおいを素早く分解
■インフルエンザやカビ菌を撃退
■第四回ものづくり日本大賞で経済産業大臣賞受賞！
■日本アトピー協会推奨品

（詳細を見る）

取扱会社【技術論文】数値流体解析を通じた光触媒性能最適化技術菌性能評価

ハウステンボス・技術センター株式会社

【主な業務内容】 ■HTB街全体の建築群のプロパティマネジメントに関する業務 ■インフラ設備の維持管理に関する業務 ■エネルギー管理に関する業務 ■ワッセナー地区の管理に関する業務 ■HTB周辺施設の建築物維持管理 ■指定管理者業務 ■不動産管理業務 ■外部コンサルティング業務（省エネ、省コスト、各種建築・設備） ■戸建て及びマンションのリフォーム業務 ■ホテル等のリノベーション業務 ■省エネルギー、省コスト対策商品及び環境配慮型製品の販売・施工業務

公式サイト