FSWの原理

溶融法とは異なる固相法！接合深度の深浅ばかりではなく様々な形状のものにも対応

当社は『FSW(Friction Stir Welding)』を導入し、接合技術開発を
邁進して参りました。

接合ツールと呼ばれる特殊な工具を使い、回転させながら、接合線上の
材料表面に押し付けます。これにより、接合ツールと材料の間に摩擦熱が
発生し、その熱で材料が軟化します。

塑性(固相)となった状態からツールを走行させ突合わせ部を攪拌(混ぜる)
させることにより接合されます。すなわち、溶融法とは異なる「固相法」です。

【FSWの原理】
■1.回転摩擦熱
■2.塑性流動
■3.攪拌
■4.接合

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。