アイメジャー株式会社
最終更新日:2020-02-13 11:17:20.0
テレセントリックレンズを採用した 大型イメージスキャナの開発
基本情報テレセントリックレンズを採用した 大型イメージスキャナの開発
光技術コンタクト誌 2018年9月号掲載 テレセントリックレンズを採用した大型イメージスキャナの開発
「光学設計のあれこれ」というお題を頂いた。私は,国産初の普及型カラーイメージスキャナの開発の現場に居合わせた幸運を皮切りに,長らく商品設計の現場を歩いてきた。そこで,量産品イメージスキャナの製品仕様の,特に光学解像度に注目して,どのような背景から製品仕様が決まるのか,基本的な要因について整理を行った。また,弊社独自開発の大型イメージスキャナ「オルソスキャナ」の開発経緯を「光学設計」の視点でまとめたのでご報告する。
イメージスキャナ『OrthoScan-1000』
『OrthoScan-1000』は、正射投影のデジタル画像を得られる正射投影
イメージスキャナです。
1m×50cmの立体物を、2億画素もの高精細正射投影(オルソ)画像に
することが可能。
また、照明装置を搭載し、さらにキャリブレーション機構を装備したことに
より、対象物の反射率に準じた反復精度の高いデジタル画像が得られます。
【特長】
■正射投影のデジタル画像を得ることが可能
■奥行き250mmの立体物も自動焦点可能
■照明装置を搭載
※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
正射投影イメージスキャナ『OrthoScan-IMAGER』
『OrthoScan-IMAGER』は、どなたでもギガピクセル(10億画素)
オーダーの画像を得る事ができる正射投影イメージスキャナです。
被写体はフェイスアップで設置できる為、貴重な文化財や資料に撮影
システムが直接触れる事無く、非接触での撮影が可能。
また、テレセントリックレンズを使用することで、温度変動による光学的
な倍率変動や、被写体の浮き沈み(焦点位置)による倍率変動の影響が
非常に小さいという特徴があります。
【特長】
■大型スキャナとギガピクセルを両立
■正射投影(オルソ)画像
■簡単操作
■忠実な色再現画像
※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせください。 (詳細を見る)
取扱会社 テレセントリックレンズを採用した 大型イメージスキャナの開発
○デジタル画像入出力機器の企画、開発、設計、製造、販売、並びに商品販売能力の向上に関する教育、指導 ○コンピュータを用いた画像処理システムの企画、開発、設計、製造、販売、並びに利用技術の開発指導、コンサルタント業務 ○デジタル画像入出力機器を用いた画像計測機器の企画、開発、設計、製造、販売 ○出版物の企画、発行並びに販売 ○コンピュータを用いた、画像配信システムの運営、並びに画像の 作成、販売 ○上記に付帯する一切の業務
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