超音波システム研究所
最終更新日:2019-03-31 10:55:35.0
超音波伝搬実験に関する「シミュレーション」技術を開発1.0
基本情報超音波伝搬実験に関する「シミュレーション」技術を開発
超音波伝搬実験に関する「シミュレーション」技術を開発しました。
超音波システム研究所は、
*複数の異なる周波数の振動子の「同時照射」技術
*代数モデルを利用した「定在波の制御」技術
*時系列データのフィードバック解析による「超音波測定・解析」技術
*超音波測定プローブの設計・開発技術
上記の技術を開発する中で
超音波伝搬実験に関する「シミュレーション」技術を開発しました。
このシミュレーション結果をもとに、
実験に対するパラメータ設定と
解析レベルと方法を決定しています。
この技術の応用事例として、
超音波の発振周波数に対する、
対象物への伝搬状態を明確に計測・確認できるようになりました。
特に、複数の超音波振動子を利用する場合には
発振の順序、出力変化の方法、水槽内の液面の振動・・に関する
各種(時間の経過による特性の変化・・)の問題に、
<相互作用の影響>・・・を把握することで
効率良く対処することが可能になりました。
その結果
40kHzの超音波振動子を使用した
2MHzの超音波利用が簡単になり
洗浄・改質・攪拌・・・様々な実績につながっています。
取扱会社 超音波伝搬実験に関する「シミュレーション」技術を開発
2008. 8 超音波システム研究所 設立 ・・・ 2012. 1 超音波計測・解析システム製造販売開始 ・・・ 2024. 1 超音波振動の相互作用を測定解析評価する技術を開発 2024. 2 メガヘルツ超音波による表面処理技術を開発 2024. 4 共振現象と非線形現象の最適化技術を開発 2024. 5 音と超音波の組み合わせに関する最適化技術を開発 2024. 6 水槽と超音波と液循環に関する最適化・評価技術を開発 2024. 7 ポリイミドフィルムに鉄めっきを行った部材を利用した超音波プローブを開発 2024. 8 シャノンのジャグリング定理を応用した超音波制御方法を開発 2024. 9 ポータブル超音波洗浄器を利用した音響流制御技術を開発 2024.10 メガヘルツ超音波を利用した「振動技術」を開発 2024.10 ステンレス製真空二重構造容器を利用した超音波発振制御プローブを開発 2024.11 メガヘルツの流水式超音波(水中シャワー)技術を開発 2024.11 相互作用・応答特性を考慮した、超音波の音圧データ解析・評価技術を開発
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