株式会社村上色彩技術研究所
最終更新日:2019-08-19 11:57:23.0
分光ヘーズメーター『HSP-150Vis』『HSP-150VIR』
基本情報分光ヘーズメーター『HSP-150Vis』『HSP-150VIR』
可視領域~最長1600nmまでの各波長ごとの全光線透過率、拡散光線透過率、ヘーズ値、さらには測色値まで高精度に測定が可能です!
本器HSP-150Vis、HSP-150VIR型は、透過物体(プラスチック、ガラスなど)の全光線透過率、拡散光線透過率、ヘーズ値の測定に絶大な信頼と実績を誇るHM-150型をベースとしたヘーズメーターであり、分光方式を採用したことにより、波長ごとの透過率、ヘーズ値が得られ、測色値や黄色度なども測定できる装置です。光学系は縦型なので、試料を試料台に置くだけで測定でき、大判試料の測定も可能です。
【特徴】
●ダブルビーム方式なので、積分球効率を補正するための補償開口への試料移動は必要なく、操作性の良い高精度な測定が行えます。
●光学系が縦型なので、試料は試料台に置くだけで測定可能です。
●全光線透過率測定規格(ISO 13468-1、JIS K 7361-1)とヘーズ測定規格(ISO 14782、JIS K 7136)を満足し、旧規格(JIS K 7105 廃止済み)による測定も行えます。
●従来のヘーズ値だけでなく、波長ごとの透過率、ヘーズ値を測定でき、JIS Z 8722「色の測定方法」に基づく測色も行えます。
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
ヘーズメーター(ヘイズメーター)『HM-150N』
『HM-150N』は、透過物体(プラスチック(シート、フイルム状)、ガラス、液体等)の全光線透過率、拡散光線透過率、ヘーズ(曇り価)が得られる測定機です。
F型ダブルビーム方式の採用により、積分球効率を補正するための補償開口への試料移動が不要で、操作性の良い、高精度の測定を行うことができます。
【特長】
●操作性が良く高精度の測定が可能
●ボード改良により小数点以下二桁目の測定精度が従来機より向上
●従来機(HM-150)との器差がありません
●各種計算、平均計算等の行えるプログラムソフトにて全自動型で常に
安定した測定結果が得られる(市販のパソコンが必要)
●試料サイズにより大判試料が測定できる縦型のモデル有り(HM-150L2N)
●特注仕様にも幅広く対応
●オプションで、直線性確認用に「NDフィルター」と「ヘーズ標準板」も取扱い
※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
ヘーズメーター(ヘイズメーター)『HM-150L2N』
『HM-150L2N』は、透過物体(プラスチック(シート、フイルム状)、ガラス、液体等)の全光線透過率、拡散光線透過率、ヘーズ(曇り価)が得られる測定機です。
従来のHM-150N型(横置き)の光学系を縦置きに設計しているモデルなので試料サイズが大判でも問題なく測定可能です。
F型ダブルビーム方式の採用により、積分球効率を補正するための補償開口への試料移動が不要で、操作性の良い、高精度の測定を行うことができます。
【特長】
●操作性が良く高精度の測定が可能
●ボード改良により小数点以下二桁目の測定精度が従来機より向上
●従来機(HM-150)との器差がありません
●各種計算、平均計算等の行えるプログラムソフトにて全自動型で常に
安定した測定結果が得られる(市販のパソコンが必要)
●大判試料の測定に対応
●特注仕様にも幅広く対応
●オプションで、直線性確認用に「NDフィルター」と「ヘーズ標準板」も取扱い
※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
デモ機有・サンプル測定可能 分光ヘーズメーター(ヘイズメーター)
本器は、透過物体(プラスチック、ガラスなど)の全光線透過率、拡散光線透過率、ヘーズ値の測定に絶大な信頼と実績を誇るHM-150型をベースとしたヘーズメーターです。分光方式を採用したことにより、波長ごとの透過率、ヘーズ値が得られ、測色値や黄色度なども測定できます。光学系は縦型なので、試料を試料台に置くだけで測定でき、大判試料の測定も可能です。
【特徴】
●積分球効率を補正するための補償開口への試料移動の必要がない(※ダブルビーム方式)
●試料を試料台に置くだけで測定可能
●全光線透過率測定規格(ISO 13468-1、JIS K 7361-1)とヘーズ測定規格(ISO 14782、JIS K 7136)に加え、旧規格(JIS K 7105 廃止済み)による測定も可能
●従来のヘーズ値だけでなく、波長ごとの透過率、ヘーズ値を測定でき、JIS Z 8722「色の測定方法」に基づく測色も可能
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
デモ機有・サンプル測定可能 温調ヘーズメーター(ヘイズメーター)
本器は、透過物体の全光線透過率、拡散光線透過率、ヘーズ(ヘイズ)の測定には欠くことの出来ない測定器です。
低温恒温器内部に積分球を組み込んであり、-30℃~110℃までの試料温度可変測定が可能です。
【特徴】
-ダブルビーム方式の採用により操作性の良い、高精度の測定が可能です。
-低温恒温器外部に光源・受光部及び白板・試料移動装置を設置し、設定温度ごとに校正を自動的に行える方式なので高精度の測定が可能です。
-全光線透過率規格(ISO 13468-1、JIS K 7361)とヘーズ測定規格(ISO 14782、JIS K 7136)を満足し、従来のJIS K 7105による測定も可能です。
-演算及び制御部には、市販のPCを使用し、各種計算、平均計算などの行えるプログラムソフトを用意しており、全自動で常に安定した測定結果が得られます。
-サンプルサイズは21mm角~75mm角までセット可能です。
※詳しくは弊社営業部までお気軽にお問い合わせ下さい。
(詳細を見る)
オンライン(インライン)ヘーズモニターシステムHMS-3
本装置は、ライン上におけるフィルムシートのヘーズ値を監視するシステムです。受光方式には積分球を使用せずに、0°(平行光線)受光とその近傍の拡散光線を受光し演算する方式を採用する事により安定性の高いモニタリングが可能です。
【非接触によるヘーズ値測定】
本来ヘーズ値は、積分球を使った拡散光線透過率を求める事が必要でした。しかし積分球装置では試料を密着させる必要があり、オンライン連続測定では不可能です。
さらに積分球の測定では0°測定と拡散光の測定に時差が出来てしまい、連続生産される試料では測定位置がずれてしまい正確な値が得られません。また、積分球は高反射率、均一性を保つ事が必要であり、長期安定性・再現性を得るためのメンテナンスに問題がありました。そこで、長年の経験による測定技術とデータの蓄積により独自の測定方法を開発しこれらの問題を一挙に解消しました。
【設置メリット】
プラスチック・光学フィルム・ガラスなどのオンラインヘーズ管理
サンプリング費用の節約
ヘーズ値変動時の迅速フィードバックによる生産性向上 (詳細を見る)
新製品 透明度測定器『CL-1』
プラスチックフィルムなど狭拡散性のある物質の透明度は、ヘーズメーターでは差が測定できなかったり、視感と一致しない場合があります。CL-1型は独自の光学系により、これら狭拡散性物質の透明度を用意に比較測定できます。
また、測定部を回転することが可能なため、異方性のある試料の角度毎の透明度の変化を測定することもできます。
■ヘーズメーターで差が出ない高透明試料(ヘーズ値1以下)の透過率測定に威力を発揮
■光源にLEDを採用したことにより、従来の20倍(40,000h)光源の寿命が延びました
■筐体のデザインを一新し、旧型機では不可能だったA4サイズサンプルの中心を測定可能になりました
■オプションのソフトウェアを使用することにより、最大透過率、最小透過率、平均透過率などのデータ測定ができます。
※液体測定時は、回転機構を使うことができません
(詳細を見る)
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