京浜ラムテック株式会社
最終更新日:2024-07-02 13:30:47.0
FSW接合によるチャンバー製造
基本情報FSW接合によるチャンバー製造
融点に達さない温度で接合する技術のため、溶融溶接と比べ歪や変形が抑えられる
従来のアルミチャンバーの製造方法としてEBW溶接又は削り出しが一般的と
されておりましたが、当社は製作の効率化と信頼性を求め、挑戦して参りました。
困難とされてきた『FSW技術』によるBOX接合を実現。
FSW工法では4枚板を張り合わせる為、削り出しと比べて必要母材サイズの
縮小化・材料費の削減につながります。
また、加工時間の大幅な短縮によりコストダウンを可能といたしました。
【比較】
■削り出しによる製造方法
・FSW工法では4枚板を張り合わせる為、
削り出しと比べて必要母材サイズの縮小化・材料費の削減につながる
・加工時間の大幅な短縮によりコストダウン
■溶融溶接による製造方法
・FSWは融点に達さない温度で接合する技術のため、
溶融溶接と比べ歪や変形が抑えられる
・FSWは固相法となるため、決勝粒径が小さく高い強度で融合可能
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
【※接合テスト実施中】異種材料の接合が可能!FSW 摩擦撹拌接合
FSWは融点の低いアルミニウム・銅などの非鉄金属ばかりでなく材質の異なる接合も可能になっております。
【特長】
■溶融溶接に比べ歪みや変形を抑制
■結晶粒径が細かいため、母材に近い接合強度を実現
■Al、Mg、Cu合金、Fe合金(SUS)、異材接合など難溶接素材の接合にも対応
※接合したい材料をお預かりし接合テストを行います。詳しくはお問い合わせいただくかPDFをダウンロードしてご覧ください。 (詳細を見る)
取扱会社 FSW接合によるチャンバー製造
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