サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社/Thermo Fisher Scientific K.K. ロゴサーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社/Thermo Fisher Scientific K.K.

最終更新日:2022-09-14 14:43:57.0

  •  

イオンクロマトグラフ 『Dionex Integrion RFICシステム』

基本情報イオンクロマトグラフ 『Dionex Integrion RFICシステム』

定評ある溶離液ジェネレーターでラボ作業を効率的に、より正確に!

詳細はPDFをご参照ください。

イオンクロマトグラフはサーモフィッシャーサイエンティフィック

イオンクロマトグラフはサーモフィッシャーサイエンティフィック 製品画像

■トップシェアを誇る販売実績※■
1975年に日本でイオンクロマトグラフの販売を開始以降、使いやすさを追求し、全国で延べ4,000台以上の納入実績があります。65%以上のマーケットシェアを誇ります。 ※アールアンドディ社 科学機器年鑑より

■高い水準のカスタマーサポート体制■
装置を長く安定的にご使用いただけるよう、全国の販売代理店と連携し、90名以上の認定サービスエンジニアを有し、さらに常駐エンジニアによるテクニカルサポートが受けられるため、安心してお使い頂けます。

■分析者とラボを支える確かな技術力■
溶離液の自動生成が可能な溶離液ジェネレーターやサプレッサーなど高い技術もラボ業務の効率化につながります。イオンクロマトグラフィー用のカラムは90 種類以上のラインナップがあります。 (詳細を見る

【イオンクロマトグラフ-質量分析計】有機酸分析

【イオンクロマトグラフ-質量分析計】有機酸分析 製品画像

有機酸は、GC、LC、ICで分析されてきましたが、いくつかの有機酸はUV吸収を有する官能基などがなく、またその応答性が不十分であるため、LCで分析する場合、検出に十分な感度が得られないという問題がありました。また、GCでは有機酸の分析にサンプルの誘導体化が必要で、より多くの労力と技量が求められます。多様な有機酸を分離検出する技術には、サプレッサー式電気伝導度検出によるイオンクロマトグラフィーがありますが、一部の有機酸は、一般的な溶離液では分離できません。その場合、電気伝導度検出器の後ろに質量分析計を接続すると共溶出する有機酸の同定と定量を容易に行えるようになります。
Thermo Scientific ISQ ECシングル四重極質量分析計では感度、定性能および定量性を向上させることで、分析の信頼性がより向上します。本アプリケーションノートでは、有機酸の定量分析に、ICと質量分析検出を組み合わせ、AS11-HC-4 μmで分離、共溶出する有機酸は質量分析検出で正確に定量した例をご紹介します。 (詳細を見る

溶離液ジェネレーターシステムにアップグレード!高効率化の実現!

溶離液ジェネレーターシステムにアップグレード!高効率化の実現! 製品画像

「溶離液の調製に時間を費やしていませんか?」「正確な溶離液の生成を目指しませんか?」「条件検討にお困りではありませんか?」
使いやすさ、納入数で実績のあるThermo Scientific Dionex Integrion RFICイオンクロマトグラフシステムがこれらの悩みを解決します。

【以下の課題をお持ちのお客様に最適なソリューションです】
・溶離液調整の時間を短縮したい
・炭酸系陰イオン分析でのピークの重なりを解消したい、成分の同定に自信を持ちたい
・陰イオンと有機酸を一度の分析ですませたい
・アミン類の分析を行いたい
・分析時間を短縮したい

現在、Dionex Integrionを炭酸系システムでご使用中のユーザー様はアップグレードが可能です。 (詳細を見る

【イオンクロマトグラフ】長年の知識の賜、サプレッサーのご紹介!

【イオンクロマトグラフ】長年の知識の賜、サプレッサーのご紹介! 製品画像

広範囲のイオンクロマトグラフアプリケーションにおける多様な溶離液に対応するため、連続除去再生用に6種類のサプレッサーを提供しています。サプレッサーの選択は、使用される溶離液や有機溶媒の使用有無、マトリックスの濃度、資料中の総イオン濃度、実施されるクロマトグラフィーのタイプに依存します。 (詳細を見る

【セミナー資料公開】質量分析計を用いたイオン分析の紹介

【セミナー資料公開】質量分析計を用いたイオン分析の紹介 製品画像

イオンクロマトグラフでは測定したい成分によって、電気伝導度検出器、電気化学検出器、吸光光度検出器など多様な検出器の組み合わせが可能です。
検出器として、質量分析計を用いることで、保持時間以外に分析目的イオン種の質量情報を得ることができます。また、ICとMSで相互に補完、網羅的分析が可能となり、定性精度が高くなります。
さらに、ICのメソッドをそのまま IC-MSに適用できるなど、多くのメリットがあります。

また、イオンクロマトグラフ用に設計されたシングル四重極質量分析計 Thermo Scientific ISQ EC に搭載された有能な機能についてもご紹介します。

※本資料は、JASIS 2019の新技術説明会にて発表した「!!IC-MS!!Thermo Scientific IC-ISQ ECを用いたイオン分析の便利機能のご紹介」の資料になります。 (詳細を見る

Chromeleonクロマトグラフィーデータシステム(CDS)

Chromeleonクロマトグラフィーデータシステム(CDS) 製品画像

Thermo Scientific Chromeleonクロマトグラフィーデータシステム(CDS)は分析業務に従事するお客様のワークフローを簡略化し、データの理解を深めるお手伝いをするとともに、使いやすさ、包括的な装置制御、自動データ解析、および柔軟性のあるレポート作成を実現します。

次世代のラボ環境に向けて、複雑な質量分析計のデータ管理と規制対応も支援します。他社製LCやGC にも対応し、マルチベンダーで構成されるラボのクロマト環境全体を一括管理できます。

分析実行から解析、レポートアウト、データ管理まで、分析に関わる業務を一元管理することにより、21 CFR Part 11やGxPなどの規制への対応を強力にサポートします。 (詳細を見る

化学工業分析フォーラム 2021

化学工業分析フォーラム 2021 製品画像

化学工業分野で求められる分析の中でも、品質管理と生産性向上・業務効率化にフォーカスし、樹脂中の添加剤、燃料中の芳香族成分やめっき液など工業製品の品質管理の分析事例および分析効率化ツールをご紹介します。また、工場排水の高精度常時モニタリングや高マトリックス試料の直接導入分析、環境汚染物質のモニタリングについてなど、製造に携わる皆様のお仕事に役立つコンテンツをご提供します。

【セミナープログラム】
(14:00~14:40)
新製品iCAP PROシリーズICP-OESを用いた高マトリックス試料の直接導入測定に適したサンプル導入システムのご紹介

(15:00~15:40)
プラント系統水の高精度連続水質モニタリングで実現する水質管理ラボの生産性向上

(16:00~16:45)
工業製品の品質管理のためのさまざまな検出器(UV、RI、CAD、MS)を用いたHPLC分析事例 (詳細を見る

燃焼イオンクロマトグラフィーを用いたPFASの測定

燃焼イオンクロマトグラフィーを用いたPFASの測定 製品画像

環境に影響を与える有機フッ素化合物とまだ分析できない前駆体の数が増え続けており、 こうした物質を検出するのに適した分析法を開発することが求められています。
そのため、できるだけ多くのPFASを直接定量できる1つの分析ワークフローに対するニーズが高まりつつあります。
従来のイオンクロマトグラフィー(IC)は非イオン性のパーフルオロアルキル物質(PFAS)を直接分析できません。しかし、自動燃焼イオンクロマトグラフィー(CIC)を使用すれば、AOX などの有機ハロゲン汚染物質を測定できます。
有機ハロゲンの合計のみを測定する従来の滴定AOX 法とは異なり、吸着性有機フッ素化合物の追加情報が得られるだけでなく、ハロゲンのスペシエーションも可能となるCICについてご紹介します。

※今回アプリケーションノート内でご紹介しているイオンクロマトグラフは販売終了となっております。後継機はThermo Scientific Dionex Integrion HPICシステムとなります。
 (詳細を見る

半導体・電子部品、材料、化学薬品、燃料などの幅広い微量分析に活躍

半導体・電子部品、材料、化学薬品、燃料などの幅広い微量分析に活躍 製品画像

イオンクロマトグラフの使用をおすすめできる産業は以下の通り多岐に渡ります。当社イオンクロマトグラフは高速、高分離を特長としており、これら分野で要求されるイオン化合物、不純物、汚染といった微量分析に適し、研究開発や品質管理で活用いただけます。
以下のような豊富な測定事例をご紹介しておりますので、ぜひ現在お持ちの課題解決、分析業務の効率化にお役立てください。

・半導体
・電池
・電子機器
・化学薬品
・材料
・石油およびガス
・バイオ燃料
・電力 (詳細を見る

【分析事例】医薬品におけるニトロソアミンのリスク評価

【分析事例】医薬品におけるニトロソアミンのリスク評価 製品画像

N-ニトロソジメチルアミン(NDMA)は、化学式(CH3)2NNOで表される有機化合物です。NDMAは、一部の発酵食品に含まれる既知の発がん性物質です。
亜硝酸イオンの測定は湿式化学分析でも可能ですが、機器分析で代表的なメソッドはイオンクロマトグラフィー(IC)です。ICでは、イオン交換カラムによる分離と、電気伝導度検出、電気化学検出、UV検出、または質量分析で検出を行います。ICを用いたメソッドでは、多くの医薬品サンプルでは、サンプルの前処理はほとんど必要なく、分析対象成分の誘導体化も不要です。 (詳細を見る

取扱会社 イオンクロマトグラフ 『Dionex Integrion RFICシステム』

サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社/Thermo Fisher Scientific K.K.

各種分析機器、各種バイオ関連機器、計測器、医療機器、ラボ用ソフトウエア、研究用試薬、消耗品などの販売、保守サービス。


成功事例