株式会社パウレック
最終更新日:2021-05-07 16:27:07.0
乾式造粒機『CCSシリーズ』ver.1
基本情報乾式造粒機『CCSシリーズ』
長い稼働率と長期安定稼動を実現する乾式造粒機です。 高い気密性と洗浄性を誇ります。
原理
二つのロールの圧縮力によるフレーク製造と、ハンマーミルによる破砕整粒(解砕整粒)を行うことで造粒する装置です。
投入ホッパー(A)から原料が水平供給スクリュー(B)により、高速回転する縦送りスクリューへ(C)へと移送され、脱気・予圧されます。
従動ロールと固定ロール(D)からなる圧縮ゾーンにて、板状のフレークが形成されます。
フレークは直下の破砕整粒(解砕整粒)ゾーンで高速回転するローター(Eにより適切なサイズまで破砕され、スクリーン(F)により選別され、顆粒となって回収されます。
ロール径はCCS1025(φ250mm)を除き、研究開発用と生産用で同径(φ200mm)であり、そのためスケールアップが容易です。最小50g~処理が可能で、400kg/hまで製造可能です。
乾式造粒装機 『FITZPATRIK CCSシリーズ』
品種切替の際に部品点数が少なくロール脱着が可能なため、洗いが容易
で洗浄時間の短縮に貢献致します。また品種毎のロール選定が可能です。
【特徴】
〇スケールアップは200g/hから400kg/hまで可能です
〇精巧なロールギャップ制御に拠り均一な圧縮力を生み出しフレークが均一
〇ローターとスクリーンの多彩な組合せで目的に合わせた造粒物の製造が可能
〇PCS(プロダクトコンテインメントシステム)を採用する事で暴露を最小限に抑え、交差汚染を防止致します(OP)
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取扱会社 乾式造粒機『CCSシリーズ』
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