株式会社不二WPC
最終更新日:2024-10-07 16:09:38.0
抗菌処理「Anti-Bac」2019.10
基本情報抗菌処理「Anti-Bac」
超微細な凹凸で大腸菌、黄色ブドウ球菌を減菌させる処理! コーティングでもないため剥がれない、薬剤を使わないので耐性菌もできない。
マイクロディンプル処理では一般細菌と同等の大きさの凹凸部を形成します。例えばステンレス鏡面の上で細菌は自由に動きまわれますが、マイクロディンプル処理をしたステンレス上では、形成された凹凸部が邪魔をして自由に移動や運動をすることができなくなります。 また、形成される凹凸部がべん毛運動の阻害を引き起こし、細菌が自己損傷を起こすことなどによって、抗菌作用が生じると考えられます。2012年にオーストラリアの工科大学がNatureでセミやトンボの翅の表面に存在するナノメートルオーダーのピラー構造が抗菌作用を持つことを発表しました。側面から観察するとピラー状、上部から観察すると微細な凹凸に見える。
マイクロディンプル処理でこのナノメートルオーダーの凹凸を作ることで抗菌効果を発揮している。
抗菌力評価試験(MISTEC 地方独立行政法人 神奈川県産業技術総合研究所にてテスト実施されました)を行った結果、33万個あった大腸菌が8時間後にはほとんどいませんでした。抗菌活性値 3.0以上と驚異の効果を発揮します。
抗菌処理「Anti-Bac」
マイクロディンプル処理では一般細菌と同等の大きさの凹凸部を形成します。例えばステンレス鏡面の上で細菌は自由に動きまわれますが、マイクロディンプル処理をしたステンレス上では、形成された凹凸部が邪魔をして自由に移動や運動をすることができなくなります。 また、形成される凹凸部がべん毛運動の阻害を引き起こし、細菌が自己損傷を起こすことなどによって、抗菌作用が生じると考えられます。 (詳細を見る)
取扱会社 抗菌処理「Anti-Bac」
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