VORTEXファイバーレーザー溶接機『V-HF1000』

『V-HF1000』は、TIG溶接手法がそのまま活かせるハンディ型ファイバーレーザー溶接機です。
精密板金向けに適しており、従来のレーザー溶接の欠点を排除。

TIG薄物溶接作業の焼け、焦げ、歪み、熟練者不足等の問題点の解消でき、
当社独自開発技術の“Vortex Technology”で歪みの少ない美しい滑らかな溶接ビードを形成します。

▼“Vortex Technology”とは
レーザービームを旋回させることで、照射エリアが拡大し
従来のレーザー溶接機の弱点であった「溶接継手のギャップ」や「材料精度」、
「作業精度」の大幅アップを実現させる技術です。

【特長】
■溶接スピードアップ(TIGに比べ倍以上)
■軽量で作業者への負担が少ない超小型トーチ
■AL・SUS・メッキ鋼板など適用範囲の拡大
■薄物精密板金やダクト製作等に好適

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
※溶接サンプルをご希望の方はお問い合わせください。
※ショールームへのご来社・出張デモ・オンラインデモが可能です。
　ご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。 （詳細を見る）

ファイバーレーザー溶接機とYAGレーザー溶接機との比較についてご紹介します。

YAGレーザの発振効率が約3%に対し、
ファイバーレーザー溶接機は約30％と約10倍の発振効率で、深く溶け込むため融点の違う金属も融合可能。
電気料金・容量の大幅削減ができ、チラー内蔵式のためチラーの電源不要です。

また、電源本体が小型・軽量で小さなスペースでも設置可能となっており、
美しく滑らかな溶接ビードは、荒いビード面ポロシティ等欠陥が無くなります。

【特長】
■高い発振効率
■優れた運用コスト
■高品質な仕上がりと使いやすさ
■省設備スペース

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※ショールームへのご来社・出張デモ・オンラインデモが可能です。
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『V-HFシリーズ』は、独自開発技術の“Vortex Technology”により、
誰でも簡単に高品質な溶接が行えるハンディ型ファイバーレーザー溶接機です。

レーザービームを旋回させることで照射エリアを拡大しており、
継手ギャップが大きい場合や材料・作業の精度が得づらい場合にも
歪みの少ない美しく滑らかな溶接が可能です。

持ちやすい小型トーチで、溶けこみ形状・深さの調整にも対応。
溶接が困難だったアルミ材や厚物や、ステンレス、めっき鋼板など幅広い材料に使用できます。

★試作の実施・実機見学をご希望の方は、お気軽に下記ボタンより「お問い合わせ」ください。
　出張デモ・オンラインデモも可能です！

【製品ラインアップ】
■V-HF1000(定格出力300W)…薄物溶接(精密板金)にも好適
■V-HF2000(定格出力500W)…標準機
■V-HF3000(定格出力1000W)…ステンレスに対して深さ6mmの溶け込みを実現​

※2022年7月13日～16日開催予定の【国際ウエルディングショー】に出展予定です。
 （詳細を見る）

当社のホームページでは、さまざまなレーザー溶接の動画をご紹介しております。

「SUS304 1.5t VORTEXモードにて実施」をはじめ、
「SUS304 1.5t パルスモード＋溶加棒にて実施」、「AL5052（1.5mm）の溶接」などを公開。

★各動画は当社YouTubeページよりご覧ください！（下記リンク）

【溶接動画（一部）】
＜V-HF Seriesの機能紹介＞
■機能紹介動画
■Vortex Technology（回るレーザー光）特許取得済み
＜ファイバーレーザー V-HF1000（300W）＞
■女性オペレーターによるアルミ溶接 （詳細を見る）