有限会社フナックス・エンジニアリング本社
最終更新日:2020-01-03 12:15:27.0
製缶構造ユニットをVA,VEによる曲げ構造の板金構造でコストダウンをおこなえる事例
基本情報製缶構造ユニットをVA,VEによる曲げ構造の板金構造でコストダウンをおこなえる事例
筐体製作の材料であるアングル、チャンネル、角パイプ等と同等形状を板金加工で構築出来るコストダウン事例
剛性よりも形状で筐体を製作したい場合に有効な手法です。
形鋼材を使用した製缶加工フレーム、架台を仕様に基づいてVA,VEにより強度を維持した板金加工で同形状を維持したコストダウン設計をおこなう場合の手法の一つです。ポイントはアングル、チャンネルと同等形状を板金曲げ加工で構築するところにあります。
■オリジナル形状情報:
アングル同士による筐体、チャンネル、角パイプを使用した筐体は剛性に満ちていますが、価格面で高い、寸法品質に問題あり、材料は鋳肌で塗装時の仕上げ面にも難があり、カバーが必要です。
■VA,VEによるコストダウン手法:
アングル、チャンネル、角パイプを板金加工の曲げ加工を取り入れて同等形状を構築して強度保持をおこなって刑鋼材加工による切断、溶接作業よりも板金加工による同等の切断、溶接加工は精度がアップしてさらに加工工数も短縮できる要素があります。
材料の肌はSPCCの為塗装面も綺麗になります。
形状構築をうまく行ってコストダウンに結び付ける事の出来る事例です。
本カタログはパワーポイントからpdfに保存した5枚構成となっています。
VA,VEで製缶加工→板金化をおこなえるコストダウン手法
形鋼材を使用した製缶加工フレーム、架台を仕様に基づいてVA,VEにより強度を維持して板金加工で同形状を維持したコストダウン設計をおこなう場合の手法の一つです。ポイントはアングル、チャンネル、角パイプと同等形状を板金曲げ加工で構築するところにあります。
製缶構造筐体は剛性を要求されるユニットに適していますが、同等形状を板金加工で製作した場合を比較しますと加工工数、精度の点で板金形状ユニットに軍配が上がります。
刑鋼材の場合には材料の肌も鋳肌状態ですが、板金材料は肌も綺麗なのでメッキ、塗装仕上げの点でも板金加工にメリットが出てきます。 (詳細を見る)
取扱会社 製缶構造ユニットをVA,VEによる曲げ構造の板金構造でコストダウンをおこなえる事例
コストダウン、品質、納期改善を3dcadによるVA、VEでお客様の求める仕様を変更せずに解析をして適切な生産性、製造性の創造を求め、製造革命を行う事により他社との差別化、競争力の高い機器へと改善させる技術を提供します。 現状の機器に対して2次元図面であっても3dcadで再度設計をし、現状把握をして問題点をあぶり出します。この3dcadによる検証を行う事で私自身が仮装組み込み、調整を行っている気持ちになりますので現状に見合った解析が出来、大幅なコストダウン、品質改善、納期短縮手段を選択出来る情報を提供出来ます。 M/C、旋盤加工、板金加工、製缶加工、表面処理加工、印刷加工、溶接加工と加工には色々な工法がありますが、それぞれの機器に対して適切な製造性を見極めて行く為にVA(価値解析)、VE(価値工学)を駆使して改善設計を提供致します。
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