日鉄物産マテックス株式会社
最終更新日:2022-01-11 16:04:59.0
SincoTec製 共振式試験機、油圧・電動・圧縮サーボ式試験機カタログ
基本情報SincoTec製 共振式試験機、油圧・電動・圧縮サーボ式試験機カタログ
30年以上の経験より培った高速・正確・高精度な材料と部品の信用性・耐久性解析に最適な動的・静的試験機。更に省エネ・低メンテ。
速く、効率的に且つ高精度で正確な動的・静的試験システム!
更に低メンテ、省エネで使い勝手の良い試験機です。
試験周波数30~500Hz、試験荷重5kN~2000kNまでの共振試験機「POWER SWING」シリーズをベースに、圧縮/引張・ねじれ・曲げ・回転・内圧荷重を負荷する、ユニークで信用性の高い、150種類以上の広範囲の異なるカスタマイズされた各種試験システムを展開。
動的試験は、材料と部品の信用性・耐久性解析に絶対不可欠です。数百万回のサイクルが試験片に負荷され、その結果は製品寿命を評価する決められたS/Nカーブを使用するために統計的に評価されなければなりません。
この目的のために、試験システムは速く、効率的に、且つ高精度でなければなりません。
SincoTecが保有する、共振式、油圧・電動・圧縮サーボ式の4つの異なる駆動システムを、自動車・鉄道・風力・医療分野向け各部品や試験目的により最適な試験システムを提案します。
自動車・鉄道・航空部品、大学研究機関向けSincoTec製試験機
SincoTec製疲労試験機は、圧縮/引張、ねじれ、曲げ、回転、内圧試験を目的とした、高精度、高試験荷重・高試験周波数負荷の試験を実施することが出来ます。特に最大の特徴である、「共振式」疲労試験機は、世界の中でもトップメーカであり、【時短・省エネ・高精度】な試験機です。
共振式のメリットは次の通りです。
1. 共振式:モータ駆動(MOT)式、電磁駆動(MAG)式 / 動的・静的試験
※MOT方式は、世界でSincoTecのみ。特許保有
2. 自社開発制御ソフトにより、10μmの微小き裂も高精度に検出
3. 高試験荷重(1~2000kN)、高試験周波数(標準300Hz・最大1100Hz)
4. 油圧式と比較すると、試験時間最大1/10、試験コスト最大1/20削減
5. シンプル構造で低メンテ。
油圧機構が無い為、油漏れ心配無し
作動油・オイルフィルター等消耗品の定期的な交換の心配も必要無し
6. 30年間の経験により、世界中に4000台以上の販売実績。
7. お客様のご要望に応じたカスタマイズ機製作も可能。
油圧・電動・圧縮式試験機も対応しています。 (詳細を見る)
Sinco Tec会社紹介
Sinco Tec社は、自動車・鉄道・風力発電・航空業界向け部品・
材料試験機メーカです。
「SincoTec Test Systems」は、自動車・鉄道・風力・医療分野といった
様々な産業部門へ対し、共振・油圧サーボ・電動サーボ・圧縮サーボ
といった標準試験機と、カスタム試験機を開発・販売。
共振試験機「POWER SWING」シリーズに加えて、広範囲の異なる
カスタマイズされた試験機と同様に、異なる駆動システムの荷重
フレームを提供します。
【事業内容】
■共振・油圧サーボ・電動サーボ・圧縮サーボといった標準試験機と、
カスタム試験機を開発・販売
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
圧縮サーボ方式とは?
圧縮サーボ試験システムは、復動圧縮シリンダーを使って試験荷重を発生させます。
多くの会社では、社内で既に空圧システムを持っているため、この圧縮駆動で
簡単に省コストでセットアップ可能。
全ての必要な部品を含むSincoTecの圧縮ユニットは、非常にコンパクトなシステムで、
圧縮シリンダーや荷重・変位センサーに加えて、比例式流量方向制御バルブや
セーフティーバルブもこれらのユニットに含まれます。
【特性】
■多軸試験可能
■大きな変位振幅
■高い信頼性
■低投資費用
■簡単なシステム
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
電動サーボ方式とは?
電動サーボ方式試験機は、スピンドル駆動、あるいは電動サーボ方式を通じて
サーボモータにより発生したリニア動作のシステムで制御されています。
モータ回転をスピンドル駆動へ変換することにより、発生しているトルクは
追加リニアガイドを用いて記録されます。
またサーボ駆動は、運転荷重を制御あるいは駆動を作動させるため、0.001~50Hzの
試験周波数を使った制御を変位させる試験周波数「TestPilot」コントローラで
制御されています。
【特性】
■簡単な品質ツール
■多軸試験可能
■高い機械剛性
■平均荷重
■正確な変位制御
■電源接続のみ
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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共振方式とは?
“共振式試験機”は、ばね質量系を振動させます。2個もしくは3個の質量発振器で
構成され、軸方向、ねじれ、曲げ、内圧と回転曲げ荷重システムとシステム組合せを
提案します。
全てのシステムは共通しており、試験片は揺れシステムのばねとして統一され、
高精度で高周波荷重を加えます。
また共振試験システムを使った試験は、高エネルギー効率、高精密ひび割れ検出が
出来るため、精密な終了試験として特に有益です。
【特性】
■高エネルギー効率
■高精度な亀裂検出(ダメージ進捗観察)
■2,000 kNまでの高力、または400,000 Nmまでのモーメント
■短い試験時間(高試験周波数の為、疲労試験の間、試験時間の短縮)
■電源接続のみ
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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油圧サーボ試験システムとは?
油圧サーボ試験システムは、油圧サーボ試験シリンダーによって試験片に
荷重を与える、荷重駆動試験システムです。
単軸、あるいは多軸で荷重をかけることができ、内圧用と同様に軸方向、
ねじれ・曲げ荷重を設定可能。
動的シミュレーション試験同様にシングルステージ試験に極めて適しており、
加えてこれらの試験システムは、より柔らかい伸縮性のある部品や、多軸、
位相同期試験にも適しています。
【特性】
■高荷重
■多軸試験可能
■自由に構造化可能な荷重プロファイル
■シミュレーション試験
■幅広い変位振幅
■荷重・変位制御
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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