株式会社ティーエイチエー
最終更新日:2020-01-06 16:29:34.0
【取扱製品案内】課題解決をする圧入機・検査装置
基本情報【取扱製品案内】課題解決をする圧入機・検査装置
勝ち抜く品質を、その現場に。当社で扱う機器とさまざまな検査・試験をご紹介
当カタログでは、当社で保有しているさまざまな機器をご紹介しています。
ベアリング・Oリング・ブーツ・オイルシールなど多彩なワークの圧入に
対応した圧入機や、製品の強度・トルク・圧力・流量・エア漏れ・
通電チェックなどの測定に対応する性能検査装置などを掲載。
新しいアイデアに加えて、生産力をアップしたい、人手に頼る工程を
標準化・省力化したい場合などに対応しております。
【概要】
■圧入機
■性能検査装置
■外観検査装置
■自動化装置設計・図面化
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
自動化装置設計・図面化
当社は、お客様独自の製造ノウハウ・現場の課題などを十分に調査し、
より効率化・品質向上させるためのさまざまなアイデアをご提案します。
ワークの整列・パレット投入などのラインの効率化や、各種機器の導入
サポートや試作機等の図面化にも対応可能。
また、自動化装置や付属設備の製作のほか、設計・図面作成も承ります。
ご用命の際はお気軽にご相談ください。
【対応例】
■ワークの整列・パレット投入などのラインの効率化
■各種機器の導入サポートや試作機等の図面化
■自動化装置や付属設備の製作
■設計・図面作成
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
圧入機(数値を提供可能な試験装置あります)
ワークの大量生産においては製品公差によって、圧入端にバラつきが
生じやすくなります。
当社では、圧入機に荷重とストローク値を常時測定・管理できる装置を装備。手元のディスプレイで数値設定・チェック・コントロールが可能です。
初めての圧入される方もOK。試しに当社の試験装置で圧入し、結果を見ながら進めていくことも可能です。
多様な方向、スピード、ヘッド形状も実績有り。同時圧入や複数の部品圧入を1台でといった開発装置もお任せ下さい。
【特長】
■ストロークと荷重を常時監視し、変化にも注目することで、
サイクルごとの圧入端が管理が可能
■多様な方向、スピード、ヘッド形状等に対応できる
■作業環境に好適な設備をご提案
■省スペース型のオリジナルを製作
■不具合の原因を多角的に分析し、専用治具まで独自に開発
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
圧入試験で早期の課題解決を~抜け荷重まで測定してますか?~
圧入してみるとバラつく、図面上は可能でも、 実際には規格通りいかない
など、シミュレーションと実稼働のギャップに悩んでいませんか?
これらすべては、実際に計測することにより明らかになり、圧入試験に
よる、 データ分析・管理が問題解決の早道です。
当社では、新製品の荷重が知りたい、圧入したらどうなるのか、
という試験の依頼から、それぞれの企業様ごとにカスタマイズした
圧入試験装置の開発~販売、メンテナンスまで、きめ細やかなサポートをしております。
まずは電話かメールでお気軽にご相談ください。
【圧入試験装置の特色】
■圧入数値(荷重・スピード)を細かく設定して測定
■圧入数値をリアルタイム管理し、 波形グラフで可視化
■抜け荷重も測定
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
省人化=人を省くか
省人化設備といえば、単純に今まで人で行っていた作業を自動(機械)化
すると思われます。
しかし当社では、基本は最終的な目的が何かを考え、そこから作業が
どうあるべきかを考えるものと思っています。
言い換えると、単位経済活動あたりの労働時間を減少させることであり、
どこを機械化したら効果があがるか、また機械化が可能かどうか
トータル的に考え、時には専用機を時には専用治具を提案いたします。
【特長】
■基本は最終的な目的が何かを考える
■単位経済活動あたりの労働時間を減少させる
■時には専用機を時には専用治具を提案
■効果の変化や機械化が可能かどうかトータル的に考える
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
外観検査装置の構成と種類
当社では、判定のばらつきを解消し、検査体制の効率化と安定化を図ると
共にラインへの組み込み、タクト短縮化などについてのご提案もいたします。
装置の構成は大きく分けてワークを所定の位置に移動・振り分けをする
装置機構と所定の位置に来たワークを判定する検査機構に分けられます。
人の目にかわって高性能カメラと画像解析技術で製品の外観をチェック。
実績検査内容は、多くは組付けなどした後の、最終工程が多いのですが
“製品が正常に組付いているか”“製品に欠品はないか”などがございます。
【実績検査内容】
■製品が正常に組付いているか
■製品に欠品はないか
■塗布の厚さが基準内かどうか
■色ムラの濃淡チェック
■焼入後に焼入不十分かどうか
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圧入の基礎知識
当社では、ベアリング・Oリング・ブーツ・オイルシールなど、多彩な
ワークの圧入に対応しております。
圧入とは、ワーク同士を強い力(圧力)を加え押し込むことを言い、この
際力を加える側のワークが押し込まれるワーク穴の寸法が大きくなります。
圧入機に対してのポイントは、ワークの特性をいかに良く知り、荷重・
ストロークなどに加え圧入ヘッド形状等を組み合わせた「適した条件」を
みつけることにあります。
ワークの材質、圧入動力、方法・方向などに応じて好適な設備をご提案し、
オーダーメードで設計・製造から設置・立ち上げまでサポートいたします。
お困りの方はお気軽にご相談ください。
【圧入動力】
■人間の力
■エアー
■油圧
■サーボプレス
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圧入機2台を1台にする
2つの製品を1つにする圧入。
1つの工程であれば同製品に複数の製品を順番に圧入していくこともあります。
例えば製品ABCの3種類に対し、A→C 次にB→C(Aは圧入されている)
ような場合、今まではそれぞれの圧入機で対応していました。
そこから様々な検証をし、圧入ヘッドはそれぞれですが、ヘッドを替える機構を持つことで1台で行う圧入を提案。その提案を評価頂き、大手自動車メーカーで採用頂きました。
製品掲載できませんのでイメージを掲載しております。
様々なアプローチを目指します。お気軽に相談・問合せ下さい。 (詳細を見る)
自動化事例:キャップ組付
自動化の相談の中で、まずどこからと考えた場合、単純な作業工程からというのも一つです。
コンベアから流れてくる製品に作業者がキャップを2ケ取付をする工程でしたが、単純作業故に、連続時間作業も難しく、同じ動作のため体への負担も懸念され相談されました。
製品が複数あったため、製品・工程分析をし、ロボット1台(スカラロボット)で対応しました。(製品差もクランプ側を工夫)
製品掲載できませんのでイメージを掲載しております。
様々なアプローチを目指します。お気軽に相談・問合せ下さい。 (詳細を見る)
3Dプリンタで複数製品対応する治具の製作
自動化の相談の中で、数種類の製品を対応するというのは悩む課題です。
高さ違いなどであれば、機構で対応可能ですが、形状などに合わせてとなると金属治具では製作対応できません。
依頼のあった製品を合わせこみ、図面化し対応しました。
様々な自動化の課題に対しアプローチを目指します。お気軽に相談・問合せ下さい。 (詳細を見る)
自動化事例:リークテスト・外観検査・箱詰など複数工程
もともと外観検査の自動化相談でしたが、複数の工程を集約化へ。
コンベアから流れてくるパレットにのっている製品を
・製品についているキャップ取り外し
・パレットのリターン
・搬送
・リークテスト
・リーク検査OK/NGの振り分け
・ハンドリング
・外観検査(上面・下面・外周面)(エリアカメラ+ラインカメラ複数化)
・外観検査OK/NGの振り分け
・油塗布
・所定の出荷パレットに箱詰
以上複数工程を装置化しました。
実際に検査工程も高速化・検査安定化(特にリークテスト)を追求、
工程は複数に渡るため掲載できませんが、複数回の打合せ・確認を重ねながら完成しました。
様々な検査装置実績もあり、かつ複雑な自動化の実績をもとに
様々なアプローチを目指します。お気軽に相談・問合せ下さい。 (詳細を見る)
初めての圧入
ユーザーから圧入をしてほしい。
↓
やった事ない。どうやっていいか分からない
↓
調べてみたら上から圧(荷重)をかければ良さそう。
↓
実際にそれだけの装置では品質的に大丈夫か分からない
こういった流れからの相談が多くなってきました。
試作段階では分からない、圧入端のバラつきなど実際にやってみて分かることも多くあります。
当社では、圧入機に荷重とストローク値を常時測定・管理できる試験装置を装備。試作の段階で確認が可能に。
多様な方向、スピード、ヘッド形状も実績有り。装置だけではなく治具の設計製作により安定した圧入を目指します。
【特長】
■ストロークと荷重を常時監視し、変化にも注目することで、
サイクルごとの圧入端が管理が可能
■多様な方向、スピード、ヘッド形状等に対応できる
■作業環境に好適な設備をご提案
■省スペース型のオリジナルを製作
■不具合の原因を多角的に分析し、専用治具まで独自に開発
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
事例:圧入後の高さについて
圧入後の高さの管理について
サーボプレスなどの位置管理で行いたいという話がありました。
品質管理の考え方にもよりますが、
ピンの圧入など圧入端までの圧入ではないケースでは
圧入側のストローク数値だけでは不十分なケースもあります。
当社では、高さ範囲±0.1を設定し、治具を含めたトータル的な圧入を提案致しました。
(詳細を見る)
自動化事例:Oリングやガスケット組付
組付相談の中で、Oリングなどゴム製の組付が上手くいかないという相談があります。
実際に作業者が行っている、製品も長さや太さも多岐に渡るため
メクレが生じるなどのNG状況も複雑です。
このような場合、
作業者が行うが、作業の単純化による品質向上を目的として治具の製作、
供給から組付後の払出までの完全な装置化=自動化 など目的により
機構も分かれる場合もあります。
今回は他社が断ったケースもあり、難易度も高かったのですが、ロボット化する迄の意向もあり、ロボットに合うツメ開発から段階的に着手していく形をとりました。
製品掲載できませんのでイメージを掲載しております。
様々なアプローチを目指します。お気軽に相談・問合せ下さい。 (詳細を見る)
圧入を試験できる装置をカスタマイズ
当社はお客様の圧入の課題を少しでも解決できるよう、
試験可能な装置を開発し、長く利用・解決をしてきました。
装置の特色としては
【圧入試験装置の特色】
■圧入数値(荷重・スピード)を細かく設定して測定
■圧入数値をリアルタイム管理し、 波形グラフで可視化
■抜け荷重も測定
■上下左右の圧入も可能
サーボプレスは50kN仕様を使用しているのですが、
試作や試験などの部署では、様々な製品対応の必要からどうしても汎用的な使用の必要があります。
実際に、ユーザー様から
・もう少し小型が良い(小さい荷重が多い)
・製品形状でストロークが長いのが必要(600mm)
・圧入動作も、もう少し細かい条件設定したい
などの要望があり、そのような要望を全て合わせた圧入試験装置を
試作確認の目的として開発部署に納めました。
当社では要望に合わせた装置製作が可能です。
(詳細を見る)
3Dプリンタを活かすキーワード
3Dプリンタは最近、身近になってきました。
当社にはONYX(オニキス)という材料がメインの製作可能な3Dプリンタがあります。
実際に合ってよかったと思う事例を挙げてみます。
添付の部品はもともとMCナイロンで製作してました。
形状はもっとフラットだったのですが、若干傾斜が必要で、
かつ装置に必要なので急ぎで必要でしたが、
3Dプリンタで1日で製作しました。
「ちょっと変えたいけど、複雑な方向になるし、短期間で」
キーワードかもしれません。
強度的にも静荷重の場所なので問題なく今でも使用してます。
何かありましたら相談下さい。 (詳細を見る)
取扱会社 【取扱製品案内】課題解決をする圧入機・検査装置
・自動組立機及び組立機設計製作 ・製品性能テスター設計製作 ・各種性能試験機設計製作 ・自動箱詰装置設計製作 ・自動用ロボットプログラム製作及びティーチング ・切削加工専用機及び治工具設計製作 ・搬送装置設計製作 ・電気制御装置設計製作
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