PFAフレアフェルールライニングボールバルブ『SF-LBA』

素早い開閉が可能なボールバルブはプロセスの効率化に最適です。
ポケットレス構造を採用したことで、流体の溜まりを極限まで低減。
また、両端ライニングフェルール形状によりアダプター変換が不要で、部品点数の削減にも貢献します。

【特長】
■全面接液テフロン（PFA）ライニング
■業界待望の開発品
■高い耐久性＋耐薬品性
■ポケットレス構造を採用
■技術力を結集した肉厚な成型加工
■アダプター変換が不要

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
※郵送での『東葛テクノ最新カタログVol.1,Vol.2』ご希望の場合は、東葛テクノホームページよりお気軽にお問い合わせください。 （詳細を見る）

そもそも、フレキとは？
端的に言うと、「柔らかくて、伸びたり縮んだり曲がったりする管」で、「柔軟性があることで固形物を守って、スムーズに動けるようにサポートする」目的で使用されます。

【フレキ・伸縮継手を使用するところ】
◆　動きのある機械の稼働部
◆　振動のあるポンプなどの回転機器の出入り口
◆　壊れやすいタンク、薬品タンクなど漏洩リスクがあるタンクの出入口
◆　熱応力やウォーターハンマーなどで動きのある配管など

フレキ・伸縮継手で大切なことは、どんな動きを吸収したいのか？
主に発生する変位（動き）は、「伸縮」・「偏心」の2つに大別でき、両方同時に発生する「複合変位」もあります。

その「動き」と、流体に対応する「素材」を選定しなければいけませんが、
最も重要なポイントは、使用条件（圧力・温度・流体）や環境条件(露出・埋設・屋外・ガス雰囲気)に合致した素材のフレキを選定し製造する事です。

選定には数多くの注意点があり、実績と経験を含むデータが裏付けとなります。
専門の技術営業スタッフが好適なフレキをご提案させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。 （詳細を見る）

【SF-LBA】は、接液部全面にテフロン（PFA）フッ素樹脂ライニングを施したサニタリーフェルールタイプのボールバルブです。

取り外しに時間がかかるフランジタイプに代わり、素早い開閉でプロセスを効率化すると同時に、ポケットレス構造を採用したことで、流体の溜まりリスクを大きく解消します。

また、フランジからフェルール/ヘルールへの変換アダプターが不要なので、部品点数・コスト削減にも大いに貢献する製品です。

【特長】
■全面接液テフロン（PFA）ライニング
■業界待望の開発品
■高い耐久性＋耐薬品性
■ポケットレス構造を採用
■技術力を結集した肉厚な成型加工
■アダプター変換が不要

【用途】
■高純度化学薬品・溶剤・製薬・バイオテクノロジー装置など

【ポイント】
■清浄性
　接液材質を全面PFAにし、不純物の溶出ポイントを極限まで抑えました。

【適合規格】
■食品衛生法：厚生労働省告示 第20号

【仕様】
■接液部材質 : PFA
■外装材質：SCS13A
■使用温度範囲 : -30℃～150℃

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