倉敷レーザー株式会社　事例集

当カタログは、倉敷レーザーが手掛けた加工事例を掲載しています。

溶接不要のフレームがリブとネジで実現した製作例をはじめ、
補強部材の代わりに凹凸で補強を行った突き出し加工などをご紹介。

写真と共に多数の事例をご覧いただけます。

【掲載事例（抜粋）】
■溶接レスでのフレーム製作
■専用金型不要で突き出し加工
■パイプ専用機でこんなことも
■ベベルカットによるパイプ加工
■YAGレーザーで隅肉溶接

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

倉敷レーザーでは、パイプレーザー加工の技術を応用し、独自に角パイプフレームが簡単に組み上げ出来る工法を考案しました。

正式名称「角パイプ直交連結方式」※特許取得済み

【特長】
■溶接不要
■独自ノウハウにより実現
■フレームの固定はリブを使って固定
（リブ自体の抜け止めとしてネジでリブをとめる）

溶接無しでフレームの組立が可能です。
フレームはリブを使って固定、溶接も工具も使わずフレームの組立ができるよう独自に接合方法を編み出しました。

工業技術センターでの強度試験の結果、「溶接式角パイプ継手に近い強度があると思われる」とされました。

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倉敷レーザーでは、専用金型不要で突き出し加工が可能です。

通常は、凹凸形状になる専用金型でプレス加工が必要ですが、
当社保有の複合機(レーザー・タレパン)で段差を成型するローラー金型を
使用することで実現しています。

自由な形で凹凸部のデザインをすることができます。

【特長】
■専用金型不要
■複合機(レーザー・タレパン)で段差を成型するローラー金型を使用
■自由な形で凹凸部のデザインが可能(最小Rなど制限有り)

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倉敷レーザーでは、ベベルカットによるパイプ加工が可能です。

従来の面直でのレーザー加工ではなく、鋸でカットしたような
斜めカットをレーザー加工で実現しています。

端面はもちろん、穴も斜めにカット可能。差し込んだパイプとの面も
揃えられます。

【特長】
■鋸でカットしたような斜めカットをレーザー加工で実現
■端面はもちろん、穴も斜めにカットできる
■差し込んだパイプとの面も揃えられる

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倉敷レーザーでは、YAGレーザーでの隅肉溶接が可能です。

パルスでのビームではなく、連続したビーム照射ができるため
なめらかな溶接痕になります。

従来、溶接痕に凹凸があり、液や粉の残留などが問題となっていましたが
それらを解決します。

【特長】
■パルスでのビームではなく、連続したビーム照射ができる
■なめらかな溶接痕
■凹凸による問題が解決

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倉敷レーザーでは、YAGレーザーでの重ね溶接が可能です。

二枚の板を貼り合わせ、重ねたままYAGレーザーで迷路状のラインを溶接。
高圧ガスで圧をかけることで、風船のように膨らみます。

この構造を利用して「熱交換器」への採用実績があります。

【特長】
■二枚の板を貼り合わせたままYAGレーザーで迷路状のラインを溶接
■高圧ガスで圧をかけることで、風船のように膨らむ
■熱交換器への採用実績あり

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差し込み式をフレームに導入することで、溶接前の位置合わせや
仮組が簡単に行えます。

フレーム用のパイプをレーザー加工することで、
組立・溶接時の時間短縮に。

また、パイプに凸部と穴を設けることで位置決めが簡単にできます。

【特長】
■フレーム用のパイプをレーザー加工
■組立・溶接時の時間短縮
■コスト削減
■パイプに凸部と穴を設けることで位置決めが簡単にできる

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倉敷レーザーでは、パイプをまげて角部分を製作することが可能です。

自由な形状カットが可能だからできる展開。
一本のパイプをレーザーカットして角部分をR状に曲げて作っています。

【特長】
■自由な形状カット可能
■一本のパイプをレーザーカット
■角部分をR状に曲げて製作

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薄板から厚板まで幅広いニーズに対応した板金加工を手掛ける当社では、
『タップ機能付きパイプ加工機』を本社・中部・九州の3拠点に導入しました。

これまでは、切断・穴あけ後に段取り替えし、ボール盤にて行う
必要があったタップ加工が、切断工程からそのまま完了可能に。
加工スピードの向上により、大幅な生産性向上を実現しました。

★加工機の紹介資料の他、当社の加工事例を公開中！
　「PDFダウンロード」よりスグにご覧いただけます。

【公開中の加工事例】
◎YAGレーザーによる異種材間溶接
◎溶接レスでのフレーム製作
◎アルミ製品の溶接後バフ研磨
◎鉄・ステンレスのなめ付け溶接
◎パネルベンダーによる曲げ加工 （詳細を見る）