東葛テクノ株式会社
最終更新日:2022-09-08 13:54:23.0
プラチナシリコーンワイヤーホース『TH34』
【TH34】プラチナシリコーンワイヤーホース◆欧米溶出規格基準
TH34は、製薬グレードで設計され、クリーンルームISO 14644-1 クラス8で製造。
吸引・圧送耐性、非粘着性及び疎水性を備えたホースです。
補強層にワイヤーを採用することで狭所でも対応できる柔軟性と曲げ半径に加え、吸引・圧送にも耐久性があり、高真空を必要とするプロセスにも使用可能です。
また内面はTH30、TH33同様に高い平滑性と光沢があり、様々な洗浄剤にも対応可能です。
【ポイント】
■清浄性+視認性
厳格な溶出試験に適合。プロセス製品における清浄性を確保できます。また半透明シリコーンにより視認性を確保しました。
■負圧適応性
ワイヤー補強で圧送・吸引にも対応。常温時(~50A)は真空圧まで使用可能です
【特長】
■半透明プラチナシリコーン採用
■視認性+柔軟性+強度
■SUSワイヤー+ナイロンブレードを使用
■加締め加工による確かな耐久性
■様々なプロセスで使用可能
【適合規格】
■食品衛生法
■ISO:10993 Part.5
■FDA : 21CFR 177.2600
■USP:Class6
■Euro.p.:3.1.9
■BfR XV (詳細を見る)
選定前に読んでおきたい!基礎資料『そもそもフレキって何?』
そもそも、フレキとは?
端的に言うと、「柔らかくて、伸びたり縮んだり曲がったりする管」で、「柔軟性があることで固形物を守って、スムーズに動けるようにサポートする」目的で使用されます。
【フレキ・伸縮継手を使用するところ】
◆ 動きのある機械の稼働部
◆ 振動のあるポンプなどの回転機器の出入り口
◆ 壊れやすいタンク、薬品タンクなど漏洩リスクがあるタンクの出入口
◆ 熱応力やウォーターハンマーなどで動きのある配管など
フレキ・伸縮継手で大切なことは、どんな動きを吸収したいのか?
主に発生する変位(動き)は、「伸縮」・「偏心」の2つに大別でき、両方同時に発生する「複合変位」もあります。
その「動き」と、流体に対応する「素材」を選定しなければいけませんが、
最も重要なポイントは、使用条件(圧力・温度・流体)や環境条件(露出・埋設・屋外・ガス雰囲気)に合致した素材のフレキを選定し製造する事です。
選定には数多くの注意点があり、実績と経験を含むデータが裏付けとなります。
専門の技術営業スタッフが好適なフレキをご提案させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。 (詳細を見る)
【プロセスホースの逸品】製薬・原薬・プロセス用サニタリーホース
【TH34】は、厳しい管理が求められる医療・原薬・特殊薬品などのプロセスにも対応する、高基準な規格に適合したプラチナシリコーンワイヤーホースです。
耐熱性に優れているので、SIP/CIPでも安心して使用することが可能。
サニマティックコントロール同等品としてご提案が可能です。
【負圧適応性】
ワイヤー補強で圧送・吸引にも対応。常温時(~50A)は真空圧まで使用可能です。
【特長】
■半透明プラチナシリコーン採用
■視認性+柔軟性+強度
■SUSワイヤー+ナイロンブレードを使用
■USP ClassSIX 規格に適合
■常温時(~50A)は真空圧まで使用可能
■加締め加工による確かな耐久性
■様々なプロセスで使用可能
【用途】
様々な製造プロセスの充填ライン・無菌ライン、血液・バイオ製剤、高粘度製品・医療原薬特殊薬品などでのご使用をお勧めいたします。
【適応力向上】
外装ブレードを装備することで、耐圧性能を向上できます。また、スプリング巻や二重管など、使用箇所に応じて、細かいアレンジも可能です。
(詳細を見る)
取扱会社 プラチナシリコーンワイヤーホース『TH34』
【設計・製造・販売】 ■医療・ケミカル関連ホース ■食品関連ホース ■各種伸縮継手 ■各種フレキシブルジョイント ■サニタリーライニングホース ■テフロン(PFA/PTFE)ライニング配管材 ■テフロン(PFA/PTFE)ライニングバルブ ■特殊継手製品 ■免震対策製品 ■その他金属継手部材・配管材 ■シュート・ジャバラ・その他製品 ■圧力計 ■温度計 【コンサルティング業】 ■フレキ製品劣化診断 ■設計仕様に合わせた継手選定 【各種カスタムオーダー】
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