東葛テクノ株式会社
最終更新日:2022-09-09 09:29:40.0
EPDM+PFAハイブリッドホース『TH51/TW51』
【TH51/TW51】EPDM+PFAハイブリッドホース
PFAが持つ物質安定性を最大限に活かしつつ、外装のFDA準拠EPDMにより、耐久性、柔軟性も確保しました。
耐寒耐熱性、耐薬品性、低溶出性を備え、圧送から負圧・吸引にも対応可能。
全面接液PFAライニング継手タイプのTW51も登場し、更なる高純度製品の移送に最大限の安全性を提供します。
【特長】
■外面EPDM/内面テフロン(PFA)ハイブリッドホース採用
■外装にはより強度の高いラバー素材
■PFAの高強度C-F結合により溶出リスクを大幅に低減
■USP Class6 規格に適合
■専用金具加締め加工による確かな耐久性
■様々なプロセスで使用可能
【適合規格】
■食品衛生法
■FDA DMF
■FDA : 21CFR 177.300
■FDA : 21CFR 177.1550
■FDA : 21CFR 177.2600
■USP:Class6
【仕様】
■接液部材質 : PFA
■中間層:FDA準拠EPDM
■補強材1 : 高強度積層合成繊維
■補強材2 : SUSワイヤー
■外装材質 : FDA準拠EPDM
■使用温度範囲 : -40℃~150℃ (詳細を見る)
選定前に読んでおきたい!基礎資料『そもそもフレキって何?』
そもそも、フレキとは?
端的に言うと、「柔らかくて、伸びたり縮んだり曲がったりする管」で、「柔軟性があることで固形物を守って、スムーズに動けるようにサポートする」目的で使用されます。
【フレキ・伸縮継手を使用するところ】
◆ 動きのある機械の稼働部
◆ 振動のあるポンプなどの回転機器の出入り口
◆ 壊れやすいタンク、薬品タンクなど漏洩リスクがあるタンクの出入口
◆ 熱応力やウォーターハンマーなどで動きのある配管など
フレキ・伸縮継手で大切なことは、どんな動きを吸収したいのか?
主に発生する変位(動き)は、「伸縮」・「偏心」の2つに大別でき、両方同時に発生する「複合変位」もあります。
その「動き」と、流体に対応する「素材」を選定しなければいけませんが、
最も重要なポイントは、使用条件(圧力・温度・流体)や環境条件(露出・埋設・屋外・ガス雰囲気)に合致した素材のフレキを選定し製造する事です。
選定には数多くの注意点があり、実績と経験を含むデータが裏付けとなります。
専門の技術営業スタッフが好適なフレキをご提案させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。 (詳細を見る)
ホース EPDM ラバー PFA 負圧 圧送 耐熱 耐薬品ホース
【TH51】は、テフロン(PFA)がもつ材質安定性を大きく活かしつつ、外装のEPDMにより、耐久性・柔軟性も確保したハイブリッドホースです。
耐寒性や耐熱性、耐薬品性、低溶出性を備え、負圧や圧送、吸引にも対応可能、SIP/CIPにおいても安心して使用できます。
内面平滑性
PFAが持つ高い低摩擦性を活かし、プロセス製品における清浄性を確保できます。
ゼロ溶出
PFAが誇る最高強度のC-F化学結合により、ほぼすべての流体から溶出の影響を受けません。
【特長】
■外面EPDM/内面テフロン(PFA)ハイブリッドホース採用
■SUS2重ワイヤー+ナイロンブレードを使用
■外装にはより強度の高いラバー素材
■PFAの高強度C-F結合により溶出リスクを大幅に低減
■USP ClassSIX 規格に適合
■専用金具加締め加工による確かな耐久性
■様々なプロセスで使用可能
【用途】
様々な製造プロセスの充填ライン・無菌ライン・血液/バイオ製剤、高粘度製品などにご使用をお勧めいたします。
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
(詳細を見る)
取扱会社 EPDM+PFAハイブリッドホース『TH51/TW51』
【設計・製造・販売】 ■医療・ケミカル関連ホース ■食品関連ホース ■各種伸縮継手 ■各種フレキシブルジョイント ■サニタリーライニングホース ■テフロン(PFA/PTFE)ライニング配管材 ■テフロン(PFA/PTFE)ライニングバルブ ■特殊継手製品 ■免震対策製品 ■その他金属継手部材・配管材 ■シュート・ジャバラ・その他製品 ■圧力計 ■温度計 【コンサルティング業】 ■フレキ製品劣化診断 ■設計仕様に合わせた継手選定 【各種カスタムオーダー】
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