日本化学工業株式会社
最終更新日:2021-01-06 13:37:57.0
負熱膨張材『セラフィット』
負熱膨張材『セラフィット』
『セラフィット』は、複合酸化物合成技術を応用し、
リン酸タングステン酸ジルコニウム[Zr2WO4(PO4)2]の粉末を
合成した負熱膨張材です。
熱膨張係数は「-3ppm/℃」と負の勾配を示す材料です。
高精度が求められるデバイス材料において、負熱膨張材を樹脂や
セラミックなどの各種材料に配合、コンポジット化することで熱膨張を
抑制し、温度による材料の寸法変化を低減することができます。
【特長】
■樹脂やガラス等、基材を選ばずに配合可能
■配合量に応じた熱膨張抑制効果を確認
■基材の種類によっては、複合則(Rule of Mixtures)を
上回る熱膨張抑制効果が期待できる
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取扱会社 負熱膨張材『セラフィット』
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