株式会社不二製作所本社
最終更新日:2020-04-03 17:27:35.0
「樹脂金型」離型性の改善
【改善事例多数!】〇〇加工で離型性改善※樹脂、プラスチック金型
1.どこでひっかかってるの?どこで抱きついてるの?こんなことございませんか?
■放電加工でできた入子のPL面付近の立ち上がり
⇒放電目が残ってしまう。磨いても磨き目が離型方向と直交してしまうので離型不良が起きる可能性も出てしまう。
◎対策案:【磨き不足部分】にブラスト加工を行うと、ひっかかり要因も少なくなり離型性が改善されます。◎
2.【ピカピカの鏡面】に磨いているのに張り付いてしまうことございませんか?
■ひっかかりをなくすために、磨き番手をあげて磨く
⇒表面粗さが平滑すぎると(鏡面へちかづくと)離型不良要因が【ひっかかり】から【張りつき】に変わります。
◎対策案:【磨いても離型不良が改善されない】場合は、ブラスト加工で微細凹凸をつけると離型性が改善されます。◎
【設計変更】【成形条件見直し】⇒不良が改善されない。そんな時【表面状態】が問題かもしれません。一度、ご相談ください!
【こんな利点もあるかも!?】
■離型抵抗が減ると・・・
・サイクルタイムが早くなる
・抜き勾配を少なく出来る
・金型への張りつきがなくなる (詳細を見る)
【金型磨き時間短縮!】〇〇加工で磨く?金型磨き受託加工サービス
■多種多様の複雑形状表面の金型の仕上げ工程をエアーブラスト加工を使ってお手伝い致します!
■約400種類の研摩砥粒、60年間装置メーカーとして培われてきた噴射技術を
使ってご希望の【表面状態】までブラスト加工で研摩し、近づけます!
■「金型の仕上げ」は製品や金型の品質面を決定する上でなくてはならない工程です。磨き職人が不足している現代にて「仕上げ工程数削減」に少しでも寄与できるよう尽力致します!
(詳細を見る)
【INTERMOLD出展】MKS処理~成形不良問題解決します~
■MKS処理とは多数工程処理による複合ブラスト処理です。
樹脂成形不良の改善に特化した表面処理技術で問題を解決します。
【離型不良問題例】
※キャビトラレが発生してしまう
※突き出し時のピン跡が大きくなってしまう
※離型剤を塗布しないと離型できない
→上記問題例もこれまでに培ったノウハウとMKS処理で一挙に解決致します!
■不二製作所の金型部門のスローガンは『お客様と”一緒に協力しながら”問
題に取り組む姿勢を常に持つこと!』であり、樹脂成形不良の複雑に絡
み合う問題要因を特定しながら解決へ導くにはお客様の協力がなくては
実現できないからです。
樹脂材料が目まぐるしく変化していく時代です。
成形不良も材料特性に応じた不具合が生じてくると推測されます。
特急対応も随時承りますので、お困りの際はぜひお声掛けください。
(詳細を見る)
取扱会社 「樹脂金型」離型性の改善
【営業品目】 ■エアーブラスト装置(商標名ニューマ・ブラスター)の設計・製造・販売 ■消耗部品販売及び修理 ■各種研磨材の販売 ■ブラスト加工サービス(受託加工) ※金型関連 「離型性改善」「成形性改善」「耐久性改善」「磨き時間削減・短縮」 金型表面を様々な研磨材やブラスト加工技術を用いて”表面改質”し ”機能性表面”をご提供します。
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