サビレックス_研究分析用PFA製品カタログ

世界的な半導体不足を受け、政府の後押しもあり国内での半導体製造拠点の整備が進められており、ウェハを洗浄する純水や微量不純物測定に使用する高純度酸の保管容器など、不純物の溶出が極めて少ないフッ素樹脂製品の需要が増加しています。
サビレックス社のPFA製品は高純度バージンPFA樹脂から製造されており、化学的に不活性で不純物溶出が無く高純度薬液を厳格かつ安全に保管する各種PFA容器をはじめ、ICP-MSのサンプル薬液の保管や前準備の溶解作業に用いられるPFAバイアル、1ppbグレードの塩酸・硝酸・フッ酸を全自動かつ非沸騰で静かに蒸留することで10pptグレードに浄化する酸浄化装置など、半導体分野で実績のある各種PFA製品が揃っています。 （詳細を見る）

サビレックスの多層式フィルターホルダーは、本体内に複数のPTFE製のメンブレン(別売)をセットし、液体・気体の移送ライン上の微粒子や環境評価用の気体サンプリングなど、流体中不純物の高純度モニタリングやサンプリングに使用されます。

径47mmメンブレンに応じた2層式・3層式・4層式のフィルターフォルダーがあり、メンブレンを除く流体接触部はPTFE製メンブレンを除いてすべてPFAで成型されています。

一層式フィルターホルダー以上に厳格な捕集を要するサンプリングに有効です。 （詳細を見る）

サビレックスのPFA 1層式フィルターホルダーは、本体内にPTFE製のメンブレン(別売)をセットし、液体・気体の移送ライン上の微粒子や環境評価用の気体サンプリングなど、流体中不純物の高純度モニタリング・サンプリングに使用されます。

4種のメンブレン径(25・47・50・90mm)に応じた各サイズのフィルターフォルダーがあり、流体接触部はPTFE製メンブレンを除いてすべてPFAで成型されています。

一層式の他にも複数のメンブレンを配置できる多層式(メンブレン径47mmのみ)や、独自のフィルターフォルダーを構成できる各種部品もございます。 （詳細を見る）

サビレックスのPFAボトルは原料に高純度樹脂を使用した高品質ボトルで、半導体業界などでの微量元素分析に使用される高純度酸の保存容器や流通容器としても適応します。

独自のフッ素樹脂ストレッチブローによる歪みがない成型技術により、内蓋を使わずに極めて高い気密性と密閉性を実現し、空気によるコンタミネーションを排除した薬液の安全な保管を促進します。

また、機械による2次切断工程がないため微量金属の付着および樹脂微粒子混入の原因となる注出口の微細な切削痕もありません。
注出口には窪みが一切ないため薬液の残液ロスがなく、側面の厚さが均一のため気体透過性にもばらつきがありません。

安価なPFAボトルとはまったく異なる品質で、不純物溶出の恐れがなく、ほぼ全ての薬液に対して不活性です。 （詳細を見る）

サビレックスのPFA標準ジャーは高純度PFAレジンから製造されたPFA容器で、半導体産業の薬液保存、地質学の土壌サンプル保存、河川などの環境調査の液体サンプル保存をはじめ、他社のPFAジャーとは一線を画した極めて高い純度が求められる用途に使用されています。

肉厚な構造、継ぎ目のない一体成型、角のない内面加工、洗浄しやすい広口仕様など、使いやすくデザインされたPFA容器です。

PFA標準ジャーには2000mlまでの各サイズがあり、サンプルの容量に合った最適なジャーをお選びいただけます。 （詳細を見る）

サビレックスのPFA移送用ジャーは高純度PFAレジンから製造されたPFA容器で、不純物溶出の恐れがなく、ほぼ全ての薬液に対し不活性です。

蓋にはチューブを差し込むポートが成型されているため外気接触がない流体移送が可能で、差し込んだチューブは蓋に付属している固定用ナットで固定します。液体移送、大気環境評価のサンプル捕集、窒素による乾燥、反応容器などに使用可能です。

肉厚な構造、継ぎ目のない一体成型、角のない内面加工、洗浄しやすい広口仕様など、使いやすくデザインされたPFA容器です。 （詳細を見る）

サビレックスのPFAシールドジャーは高純度PFAレジンから製造されており、不純物溶出の恐れがなく、ほぼ全ての薬液に対して不活性で、溶接加工により高気密性を実現した容器です。

それぞれ2つのチューブ接続用ポートがあり、高純度薬液のサージタンクや移送ライン中の集積槽など、外気接触がない流体移送が可能です。

また、高純度液体移送ライン中の流量調整をはじめ、半導体産業などの極めて高い純度が求められる用途に有効です。 （詳細を見る）

サビレックスのPFAバイアルは、高純度のPFAレジンから製造されたPFA容器で、不純物溶出の恐れがなく、ほぼ全ての薬液に対し不活性です。

ICP-MSなどの微量元素分析の前処理や、高純度酸や医薬品などのトレーサビリティ用サンプル保存、半導体関連の薬液保存、地質研究の土壌サンプル保存、環境調査の液体サンプル保存など、他社のPFA容器とは一線を画した極めて高い純度が求められる用途に使用されています。

ホットプレートでの加熱にも対応しており、ほぼ全ての酸の保管が可能です。液離れが極めて優れているためバイアル内の試料はロスなく回収することが可能です。 （詳細を見る）

サビレックスのPFAオートサンプラーバイアルは、ICP・AA・GFAAなどの多くのオートサンプラーに使用可能です。

高純度PFAレジンから製造されており、不純物溶出の恐れがなく、ほぼ全ての薬液に対して不活性なため、サンプル汚染リスクを排除できます。
また、液離れが極めて優れているためバイアル内の試料はロスなく回収することが可能です。

一般的なICPオートサンプラーに適合する様々なサイズがあり、標準的な12×32mmタイプのPFAクリンプバイアルもございます。 （詳細を見る）

サビレックスのPFAマイクロバイアルは高純度PFAレジンから製造されており、不純物溶出の恐れがなく、ほぼ全ての薬液に対して不活性です。

液離れが極めて優れているため、バイアル内の試料をロスなく回収することが可能です。

容量0.5mlと1.5mlの2種類があり、バイアルの蓋は薄肉のため注射針を刺すことが可能です。
※遠心作業用として設計されていません。 （詳細を見る）

サビレックスのPFA法医学バイアルは、高純度のPFAレジンから製造されたPFAバイアルで、DNAの安定的な長期保管に最適なバイアルです。

アメリカの国立標準技術研究所(NIST)ではDNAの保管と運搬に当PFAバイアルを採用しています。
不純物溶出の恐れがないため、同研究所の実績では、当PFAバイアルで6年以上保管されたDNAの多くはほとんど劣化がなく、厳しい温度環境下でPFAバイアルに保存された サンプルについても、6ヶ月間の検出可能な保存がされています。(結果証明書の発行はしておりません)

液離れが極めて優れているため、バイアル内の試料をロスなく回収することが可能です。 （詳細を見る）

サビレックスのPFA特殊バイアルは、もともとは地質学専門家の要望に応じた特注製品で、地質学における試料の保管に使用されています。

高純度PFAレジンから製造されており、不純物溶出の恐れがなく、ほぼ全ての薬液に対して不活性です。
液離れが極めて優れているため、バイアル内の試料をロスなく回収することが可能です。 （詳細を見る）

サビレックスのPFAバイアルクリーニングシステムは、PFAバイアルなどの清潔性が求められる製品を洗浄するために設計された容器です。
酸を満たしたバイアルクリーニングシステムに各PFA製品を浸し、ホットプレートで加熱浸漬洗浄することが可能です。

ビーカーによる浸漬洗浄と比較した場合、ビーカーを破損することがなく、高純度PFAレジンで製造されているため不純物の溶出が極めて少なく、厳格な洗浄が可能です。

併せて使用することでさらに効率的な洗浄ができるバイアルラックシステム(サビレックスPFA標準バイアル用)もございます。 （詳細を見る）

サビレックスのPFA標準試験管は高純度PFAレジンから製造されており、不純物溶出の恐れがなく、ほぼ全ての薬液に対して不活性です。

液離れが極めて優れているため、容器内の試料をロスなく回収することが可能です。
同PFA試験管の多くは蓋付きで、様々なサイズの試験管があります。

ガラス製試験管と比較して微量元素の溶出が極めて少ないことに加えて、使用温度範囲が広く破損に強いため利便性に優れており、様々な溶液の調合・保管などに利用されています。 （詳細を見る）

サビレックスのPFAブロックバス用試験管は、ICP微量元素分析の前処理分解作業など、ブロックバスに適合するように設計されています。

熱伝導性・均一性向上のため壁面を薄く精密に成型されており、捻子蓋付のブロックバス用試験管は分解装置にかけた試料をそのまま安全に保管することが可能です。
※薄肉成型のため取り扱いには注意が必要です。

高純度PFAレジンから製造されており、不純物溶出の恐れがなく、ほぼ全ての薬液に対して不活性です。
液離れが極めて優れているため、容器内の試料をロスなく回収することが可能です。
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サビレックスPFAインピンジャーは、流体接触部が全てPFAで成型されているため、半導体製造工程などの厳格なクリーンルーム環境評価測定の集塵などに最適です。

真空ポンプを使用して空気中に浮遊する微量の物質をPFAインピンジャー内の液体に通過させることによって収集するために設計されています。

インピンジャー同士をチューブでつなぎサンプリングトレインとして使用することを想定しているため、インピンジャーの蓋には2つのポートとフェルールナットが付属しています。

PFAインピンジャーはガラス製インピンジャーとは異なり壊れず、 高純度PFAレジンから製造されているため事実上ほとんどの化合物に対して不活性です。 （詳細を見る）

サビレックスのPFA耐圧容器は重厚な肉厚構造で、圧力がかかる用途に適応します。(最大0.52MPa(75PSI))

別売の専用蓋にはチューブを差し込み可能な移送用蓋があり、チューブを利用したライン中の薬液移送も可能です。

高純度PFAレジンから製造されており、不純物溶出の恐れがなく、ほぼ全ての薬液に対して不活性です。
液離れが極めて優れているため、容器内の試料をロスなく回収することが可能で、極めて高い純度が求められる用途に使用されます。 （詳細を見る）

サビレックスのメンブレンは、純度の高いPTFE製で、サビレックス製フィルターホルダーをはじめ、サビレックス以外のフィルターとしても使用可能です。

化学・生物学的に不活性で、溶剤・酸・塩基に適応します。
最小孔サイズは0.2ミクロン、疎水性で大気中に浮遊する粒子やガスろ過、水蒸気を含む気体などにも有効です。 （詳細を見る）

サビレックスのPFAカラム容器は円筒状の容器に、捻子蓋、カラム延長部品、連結用のカラムコネクターなどと組み合わることで、必要に応じた容量の組合せ容器を構成することができます。

高純度PFAレジンから製造されており、不純物溶出の恐れがなく、ほぼ全ての薬液に対して不活性です。液離れが極めて優れているため、容器内の試料をロスなく回収することが可能で、極めて高い純度が求められる用途に使用されます。 （詳細を見る）

サビレックスのPFA分解容器は、ICP-MSなどの微量元素分析の前処理分解用に設計されています。

マイクロウェーブオーブン内に直接入れることができ、試料の分解時間を短縮可能。ホットプレートでの加熱にも適した外面が平底の容器もございます。
ジャーなどの容器とは異なり、専用蓋は耐圧を考慮した捻子形状(のこ歯状)に成型されています。

高純度PFAレジンから製造されており、不純物溶出の恐れがなく、ほぼ全ての薬液に対して不活性です。
液離れが極めて優れているため試料はロスなく回収することが可能です。

※圧力のかかる分解作業では、内容物の温度と圧力が短時間で非常に高くなります。特にマイクロウェーブオーブンでの作業は顕著です。正しい用法と安全準備のもとに作業を進めてください。 （詳細を見る）

サビレックスのPFAコネクターは、あらかじめ捻子が接合するように加工した容器や蓋に片方(捻子側)を取り付け、もう片方(ナット側)をチューブと接続するために使用するコネクターです。

高純度PFAレジンから製造されており、ほぼ全ての薬液に対して不活性です。
耐熱性と耐薬品性に優れ、微量元素溶出が極めて少ないため、汚染のない移送が可能で、高純度の流体移送が求められる半導体産業などでの高純度薬液移送、医薬品・食品の調合、理化学研究の各種液体移送に最適です。 （詳細を見る）

サビレックスのPFAユニオンコネクターは、基本的に同径のチューブ同士を接続させるために使用するコネクターです。

高純度PFAレジンから製造されており、ほぼ全ての薬液に対して不活性です。
耐熱性と耐薬品性に優れ、微量元素溶出が極めて少ないため、汚染のない移送が可能で、高純度の流体移送が求められる半導体産業などでの高純度薬液移送、医薬品・食品の調合、理化学研究の各種液体移送に最適です。 （詳細を見る）

サビレックスのPFAエルボーコネクターは、基本的に異径または同径のチューブ同士を接続させるために使用する直角コネクターで、張力が高いPFAストレートチューブの角度を変えたい場合などに使用されます。

高純度PFAレジンから製造されており、ほぼ全ての薬液に対して不活性です。
耐熱性と耐薬品性に優れ、微量元素溶出が極めて少ないため、汚染のない移送が可能で、高純度の流体移送が求められる半導体産業などでの高純度薬液移送、医薬品・食品の調合、理化学研究の各種液体移送に最適です。 （詳細を見る）

サビレックスPFAパネルマウントコネクターは、穴加工をした容器や蓋にマウント加工するように通して、内側と外側をチューブで接続するために使用します。

高純度PFAレジンから製造されており、ほぼ全ての薬液に対して不活性です。
耐熱性と耐薬品性に優れ、微量元素溶出が極めて少ないため、汚染のない移送が可能で、高純度の流体移送が求められる半導体産業などでの高純度薬液移送、医薬品・食品の調合、理化学研究の各種液体移送に最適です。 （詳細を見る）

サビレックスPFAリデューサーは、異径のチューブ同士を接続させるために使用するコネクターです。

高純度PFAレジンから製造されており、ほぼ全ての薬液に対して不活性です。
耐熱性と耐薬品性に優れ、微量元素溶出が極めて少ないため、汚染のない移送が可能で、高純度の流体移送が求められる半導体産業などでの高純度薬液移送、医薬品・食品の調合、理化学研究の各種液体移送に最適です。 （詳細を見る）

サビレックスPFAストップコックバルブは、チューブ同士または穴加工をした容器(蓋)とチューブの接続に使用し、流出をコントロールします。

高純度PFAレジン(栓部分はPTFE)から製造されており、ほぼ全ての薬液に対して不活性です。
耐熱性と耐薬品性に優れ、微量元素溶出が極めて少ないため、汚染のない移送が可能で、半導体産業などでの高純度薬液移送、医薬品・食品の調合、理化学研究の各種液体移送に最適です。 （詳細を見る）

サビレックスPFA T字継手は、同径のチューブを接続して1方向からの流れを分水するために使用するコネクターです。

高純度PFAレジンから製造されており、ほぼ全ての薬液に対して不活性です。
耐熱性と耐薬品性に優れ、微量元素溶出が極めて少ないため、汚染のない移送が可能で、高純度の流体移送が求められる半導体産業などでの高純度薬液移送、医薬品・食品の調合、理化学研究の各種液体移送に最適です。 （詳細を見る）

PFAで製造されたチューブは基本的に張力が強いため折り曲げや変形に強い特性を持ち、熱による劣化を受けることもありません。

その反面、直線のチューブではしなりに限界があるため、サビレックスのPFAコイルチューブは柔軟な接続に対応するように、予めコイル状に曲げた状態で成型されています。

高純度PFAレジンから製造されており、ほぼ全ての薬液に対して不活性です。
耐熱性と耐薬品性に優れ、微量元素溶出が極めて少ないため、汚染のない移送が可能で、半導体産業などでの高純度薬液移送、医薬品・食品の調合、理化学研究の各種液体移送などに適しています。 （詳細を見る）

PFAチューブは基本的に張力が強いため折り曲げや変形に強い特性を持ち、熱による劣化を受けることもありません。

PFAの特性上、しなりに限界があり曲げられないため、サビレックスのPFAストレートチューブは予め接続方法が決まっている直線間の接続に利用されます。

高純度PFAレジンから製造されており、ほぼ全ての薬液に対して不活性です。
耐熱性と耐薬品性に優れ、微量元素溶出が極めて少ないため、汚染のない移送が可能で、半導体産業などでの高純度薬液移送、医薬品・食品の調合、理化学研究の各種液体移送などに適しています。 （詳細を見る）

サビレックスのPFAビーカーは、熱源に密着し熱伝導に優れた完全平底加工のため熱伝導性が高く、ホットプレートでの加熱に適しています。

高純度PFAレジンから製造されており、ほぼ全ての薬液に対して不活性です。
耐熱性と耐薬品性に優れ、微量元素溶出が極めて少ないため、半導体産業、医薬品・食品研究、地質学研究、理化学研究などに適しています。
液離れが極めて優れているため、容器内の試料をロスなく回収することが可能です。 （詳細を見る）

サビレックスのPFAシャーレは、高純度PFAレジンから製造されており、不純物溶出の恐れがなく、ほぼ全ての薬液に対して不活性なため、極めて高い純度が求められる用途に使用されます。

また、液離れが極めて優れているため、容器内の試料をロスなく回収することが可能です。 （詳細を見る）

サビレックスのPFAシリンジは、微量サンプルの汚染がない回収や注出が可能です。
高純度PFAレジンから製造されており、ほぼ全ての薬液に対して不活性です。

耐熱性と耐薬品性に優れ、微量元素溶出が極めて少ないため、半導体産業、医薬品・食品研究、地質学研究、理化学研究などに適しています。
液離れが極めて優れているため、シリンジ内の試料をロスなく回収することが可能です。 （詳細を見る）

サビレックスには、液体中から固形物を取り出したり、ジャーなどの容器内の液体に固形物を浸す際に使用するPFAふるい、薬液の分配などに使用するPFAひしゃくがございます。

高純度PFAレジンから製造されており、ほぼ全ての薬液に対して不活性です。
耐熱性と耐薬品性に優れ、微量元素溶出が極めて少ないため、半導体産業、医薬品・食品研究、地質学研究、理化学研究などに適しています。
液離れが極めて優れているため、試料をロスなく回収することが可能です。 （詳細を見る）

サビレックスのPFAバイアル用時計皿は、ほぼ全ての薬液に対し不活性で、微量金属溶出リスク限りなく抑制しているため、ホットプレートなどでの還流・分解作業の高純度化を促進します。

加熱中も通気のためにに皿をずらす必要がないため、空気中の塵を取り込むリスクが低く、ノブが成型されているため余計な箇所に触れずに開閉できます。 （詳細を見る）

サビレックスのPFA点滴瓶は、精密な成型と高純度PFAレジンの使用により、点滴量の不安定さと汚染は極力排除され、極めて精密で高純度な点滴作業が可能です。

耐熱性と耐薬品性に優れ、ほぼ全ての薬液に対して不活性です。
微量元素溶出が極めて少ないため、半導体産業、医薬品・食品研究、地質学研究、理化学研究などに適しています。
液離れが極めて優れているため、試料をロスなく回収することが可能です。 （詳細を見る）

サビレックスのPFAマイクロカラムは、様々な容量およびキャピラリーがあり、イオン交換クロマトグラフィーに使用されています。

高純度PFAレジンから製造されており、ほぼ全ての薬液に対して不活性です。
耐熱性と耐薬品性に優れ、微量元素溶出が極めて少ないため、半導体産業、医薬品・食品研究、地質学研究、理化学研究などに適しています。
液離れが極めて優れているため、試料をロスなく回収することが可能です。

各種キャピラリーに応じたPTFE製フリット(別売)もございます。 （詳細を見る）

サビレックスのグラファイトホットプレートHPXシリーズは、粒子が細かいグラファイトを原料にした天板をPFAでコーティングすることで汚染を排除したホットプレートで、極めて均一で汚染のない試料分解が要求されるICP-MSの微量元素分析の前処理用に開発されたホットプレートです。

グラファイトは熱や薬品に強く熱伝導性にも優れ、膨張率が低いためPFAコーティングに適した素材で、従来とは異なる方法で天板を製造し表面の凹凸を排除したことで、PFAコーティングの剥離を防止します。

熱伝導性が高い天板に加えて熱源を多く配置するなど、温度分布性と純度を追求しています。

厳格な分析結果が求められる地球化学分野や半導体分野をはじめ、あらゆる高純度分析に貢献します。 （詳細を見る）

サビレックスの非沸騰式酸浄化器DSTシリーズは、ICP-MSによる微量金属分析に使用する1ppbグレードの酸を前準備段階で10pptグレードに非沸騰式蒸留し、高純度酸の調達コストを削減します。

接液部は全てPFAで成型され、フッ酸(HF)、硝酸(HNO3)、塩酸(HCl)の蒸留に対応します。
蒸留された酸は直接回収ボトルに流入するため外気から遮断され、高純度のまま保存することが可能です。

ヒーター内蔵で凝結用の冷却水も使用しないため、コンパクトで設置と操作が簡単です。  （詳細を見る）

サビレックスのPFAロートは、高純度化学物質の液体移送や環境調査の液体サンプルの移し変えなど、極めて高い純度が求められる用途に使用されます。

高純度PFAレジンから製造されており、ほぼ全ての薬液に対して不活性です。
耐熱性と耐薬品性に優れ、微量元素溶出が極めて少ないため、半導体産業、医薬品・食品研究、地質学研究、理化学研究などに適しています。
液離れが極めて優れているため、容器内の試料をロスなく回収することが可能です。 （詳細を見る）

サビレックスのPFAメスフラスコは、DIN(ドイツ工業規格)、EN(欧州規格)、ISO1042でクラスAの精度があります。

PFA製ですが比較的透明性が高く、洗浄しやすく、熱と汚染への耐性が強く、ガラス容器と比較して非常に優れた表面の清潔さを持ち、内容物の残留を最小限に抑えます。

従来のガラス製メスフラスコの押し込み栓と比較して、PFAメスフラスコの捻子蓋は不活性で汚染を防止します。液離れが極めて優れているため、容器内の試料をロスなく回収することが可能です。

高純度PFAレジンから製造されており、不純物溶出の恐れがなく、ほぼ全ての薬液に対して不活性です。 （詳細を見る）

サビレックスのPFA洗浄瓶は、ボトル・蓋・ノズル部分ともに高純度PFAレジンから製造されており、ほぼ全ての薬液に対して不活性です。

耐薬品性に優れ溶出が極めて少ないため汚染のない注出が可能で、微量元素作業や高純度分析などに最適です。 （詳細を見る）

サビレックスのPFA蒸発皿は、高純度のPFAレジンから製造されたPFA製品で、他社のPFA製品とは一線を画した極めて高い純度が求められる用途に使用されています （詳細を見る）

サビレックスのPFAトレイは、不純物の溶出による汚染を避けたい固形物・半固形物の保管に最適です。

高純度のPFAレジンから製造されたPFA製品で、他社のPFA製品とは一線を画した極めて高い純度が求められる用途に使用されています。 （詳細を見る）

サビレックスのPFAポットは、熱源に密着し熱伝導に優れた完全平底加工のため熱伝導性が高く、ホットプレートでの加熱に適しています。

高純度PFAレジンから製造されており、ほぼ全ての薬液に対して不活性です。
耐熱性と耐薬品性に優れ、微量元素溶出が極めて少ないため、半導体産業、医薬品・食品研究、地質学研究、理化学研究などに適しています。
液離れが極めて優れているため、容器内の試料をロスなく回収することが可能です。 （詳細を見る）