株式会社ニッピバイオ・ケミカル事業部
最終更新日:2021-01-29 17:21:18.0
化学架橋性PVCフィルム・シート ニッピリンカー
基本情報化学架橋性PVCフィルム・シート ニッピリンカー
あらゆる性能を向上した全く新しい化学架橋性PVCフィルム・シートです。
「ニッピリンカー」は当社が独自に開発した全く新しい化学架橋性ポリ塩化ビニルです。予め架橋剤を配合した樹脂を加熱することで架橋構造が得られ、通常の樹脂よりも耐熱性を始めとした諸物性を著しく向上されたフィルム・シート基材です。
【熱に強い!】機能性材料『ニッピリンカー』※サンプル送付可
『ニッピリンカー』はニッピが独自に開発した化学架橋性樹脂フィルム・シートです。
ポリ塩化ビニルを主成分とし、予め架橋剤を配合した樹脂を加熱することで架橋構造が得られ、
耐熱性や耐薬品性(耐溶剤性)、難燃性、低収縮性など物性を著しく向上させたフィルム・シートです。
ニッピリンカーは添加剤の移行もなく、粘着剤との密着性も良いため、
高温環境にて使用されるマスキングフィルムを始めとした保護フィルムやマーキングフィルムなどの印刷用基材として好適です。
樹脂特有の柔軟性により、曲面での加工性に非常に優れています。
塩ビ樹脂でありながら優れた物性を有するため、高価なフィルム材料のコストダウン品としても検討が可能です。
*環境対応指令RoHS2.0対応
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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取扱会社 化学架橋性PVCフィルム・シート ニッピリンカー
当社研究所の長年にわたる研究開発成果を世に問う部門として、2001年より活動を開始いたしました。 バイオ部門では、医療用途向けのコラーゲンやゼラチンをはじめ、ライフサイエンス研究試薬、細胞培養基材、動物用体外診断用医薬品「BSE検査キット」、破砕器具「バイオマッシャー」等の製品を製造販売しています。 近年は、再生医療関連事業の一つとして、細胞培養時の基質となるヒトラミニンタンパク質断片”iMatrix”シリーズ製品を開発製造しており、ES/iPS細胞を含む幹細胞や様々な細胞の培養に、幅広く国内外で使用されております。 ケミカル部門では、当社独自の技術を応用して開発した化学架橋塩化ビニルを主軸に、電線被覆用コンパウンド、マスキングフィルム、床材溶接棒等のケミカル製品を取り扱っています。 引き続き、未来を担う商品市場開拓を目指してまいります。
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