超音波システム研究所
最終更新日:2020-04-13 17:21:22.0
超音波とマイクロバブルによる表面改質(応力緩和)技術1.0
基本情報超音波とマイクロバブルによる表面改質(応力緩和)技術
新しい超音波による表面処理技術
超音波システム研究所は、
超音波とマイクロバブルによる表面付近の残留応力を緩和する技術を
超音波振動子に適応させる方法を開発(公開)しました。
超音波とマイクロバブルによる、残留応力を緩和する技術により
金属疲労・・に対する疲れ強さの改善を行うことが
超音波振動子の表面の均一化と超音波発振の効率化につながることで
超音波の使用状況が大きく変わることを経験してきました。
特に、洗剤や溶剤を利用した超音波洗浄においては
超音波が対象物の音響特性に合わせて
条件設定により、効果的な反射・屈折・透過を起こすことで
目的に合わせた超音波制御が実現しました。
この技術を
コンサルティング対応として提供しています
これは、新しい超音波による表面処理技術であり、
音響特性による一般的な効果を含め
新素材の開発、攪拌、分散、洗浄、化学反応実験・・・
に大きな特徴的な固有の操作技術として、
利用・発展できると考えています。
超音波超音波洗浄機の製造・開発・コンサルティング対応
超音波システム研究所は、
超音波制御が簡単にできる、標準タイプの超音波装置に関して
標準サイズからの変更による超音波伝搬状態の影響に関する
測定・解析・評価技術を開発しました。
この技術を応用して、
目的に合わせた、水槽サイズの超音波システムを
製造・開発・コンサルティング対応します。
装置概要
*超音波システム(超音波洗浄機)
1:超音波
2:超音波水槽
3:循環ポンプ(脱気・マイクロバブル発生液循環システム)
4:タイマー
超音波の伝搬特性
1)振動モードの検出(自己相関の変化)
2)非線形現象の検出(バイスペクトルの変化)
3)応答特性の検出(インパルス応答の解析)
4)相互作用の検出(パワー寄与率の解析)
注:「R」フリーな統計処理言語かつ環境
autcor:自己相関の解析関数
bispec:バイスペクトルの解析関数
mulmar:インパルス応答の解析関数
mulnos:パワー寄与率の解析関数
(詳細を見る)
取扱会社 超音波とマイクロバブルによる表面改質(応力緩和)技術
2008. 8 超音波システム研究所 設立 ・・・ 2012. 1 超音波計測・解析システム製造販売開始 ・・・ 2024. 4 共振現象と非線形現象の最適化技術を開発 2024. 5 音と超音波の組み合わせに関する最適化技術を開発 2024. 6 水槽と超音波と液循環に関する最適化・評価技術を開発 2024. 7 ポリイミドフィルムに鉄めっきを行った部材を利用した超音波プローブを開発 2024. 8 シャノンのジャグリング定理を応用した超音波制御方法を開発 2024. 9 ポータブル超音波洗浄器を利用した音響流制御技術を開発 2024.10 メガヘルツ超音波を利用した「振動技術」を開発 2024.10 ステンレス製真空二重構造容器を利用した超音波発振制御プローブを開発 2024.11 メガヘルツの流水式超音波(水中シャワー)技術を開発 2024.11 相互作用・応答特性を考慮した、超音波の音圧データ解析・評価技術を開発 2024.12 超音波プローブの非線形発振制御技術を開発 2024.12 超音波伝搬状態による表面検査技術を開発
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