株式会社ベンカン機工
最終更新日:2020-06-04 17:35:34.0
【参考表】溶融亜鉛めっき製品の仕様比較
基本情報【参考表】溶融亜鉛めっき製品の仕様比較
JIS G 3452とJIS G 3442の規格の違いを表にまとめたものです。 (全1ページ)
・亜鉛めっきの付着量
・亜鉛めっきの均一性試験
・亜鉛めっきの形状試験
・亜鉛めっきの密着性試験
溶融亜鉛めっき溶接式管継手
今回ご紹介させていただく製品は、亜鉛めっきの切削加工を施したNBG継手です。
開先部に付着した亜鉛めっきの剥がし作業の際、剥がし残したまま溶接を施すことは、溶接時の熱影響によって有害な物質を発生させる要因となります。
よって、有害物質発生の不安があり、現場において剥がし作業の負担と手間が発生します。
NBG継手は、開先部に付着した亜鉛めっきを切削加工により既に取り除いた溶接式管継手です。
そのため、周溶接作業を施す前のめっき剥がし作業の工程を省き、周溶接時不安を無くし、作業効率を向上させることが出来ます。
主にNBG継手は、快適に暮らす環境を創造する空気調和設備に使用される事が多く、大型ビル設備・商業施設等あらゆる分野で活躍する継手です。
剥がし工程を省き、有害物質発生の不安や剥がし作業の負担と手間を削減することのできるNBG継手を、是非ご用命ください。
NBGとは「Non Bevel Galvanized」の略式名称で、ベンカン機工特有の表現です。 (詳細を見る)
プラント向け配管用『溶接式管継手』※JIS(日本産業規格)品
当社の『溶接式管継手』は、JIS認証工場およびISO9001認証工場で製造し、火力発電、地熱発電、石油精製、都市ガス、ゴミ焼却場、浄水場、建築、医薬品プラント、造船、製紙、原子力発電など、インフラから民生まで、幅広い分野で活躍しています。
長年培った金属塑性加工技術と溶接技術、品質保証体制を用いて、高品質な製品をご提供し、配管設計とコストダウンのお手伝いをいたします。
★溶接式管継手の豊富なラインアップが多数収録された
『寸法表付き総合カタログ』を[ダウンロード]より進呈中です!
【総合カタログ掲載内容(一部)】
◎溶接式管継手の種類
◎溶接式管継手の寸法許容差
◎溶接式管継手の寸法表
エルボ(ロング、ショート/大口径エルボ(ロング、ショート)
T(同径、径違い)/大口径T(同径、径違い)
レジューサ(同心、偏心)/大口径レジューサ(同心、偏心)
キャップ/スタブエンド(ラップジョイント) (詳細を見る)
ベンカン機工 溶接式管継手の問い合わせ方法
溶接式管継手の問い合わせ等をいただく際、下記1~6の情報が必要となります。
1.規格:JIS、ASME等
2.形状
エルボ・・・・角度(45度、90度)曲半径(ロング、ショート)
ティー・・・・T(S)=同径、T(R)=異径
レジューサ・・R(C)=同心、R(E)=偏心
キャップ・・・・CAP
ラップジョイント・・LJ(5K、10K、20K)
3.材質:SGP、PT370、SUS304W等
4.口径:A呼称・・・25AまたはB呼称・・・1B等
5.厚み:S10S、S20S、S40等
6.法規要求有無や追加仕様(必要に応じて)
※1~5組合せの例
例1:1.JIS 2.90EL 3.SUS304W 4.3B 5.S10S
例2:1.JIS 2.T(R) 3.PT370 4.80AX50A 5.S40
上記のようにお問い合わせいただければ、スムーズに回答することが可能です。
6に関しては、電気・ガス・高圧ガス等の需要家様向けで適用になる場合があります。 (詳細を見る)
取扱会社 【参考表】溶融亜鉛めっき製品の仕様比較
ベンカン機工の起源である「溶接式管継手」は、配管の永久的な接合を目的に、パイプと突き合わせて溶接するものであり、配管の接合方式において、もっとも、歴史が深く認知、信頼されている方式であると言えます。 ベンカン機工は、お客様のニーズに応えてまいります。
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