ディフューザー

『ディフューザー』は、パルス式集塵機の効果向上を目的に開発された画期的な製品です。

ディフューザーの使用前は、パルスエアーがリテーナー上部でほとんどが消費され、
リテーナー下部までパルスエアーが届かないために目詰まりが起こり約30％程度の
ろ過面積しか確保できない状態でした。

使用後は、リテーナー上部でのパルスエアーの消費を抑え、リテーナー下部まで
パルスエアーを届け、フィルター全面を有効ろ過面積とし、連続操業が可能となります。

また、目詰まりを解消することで、使用するパルスエアー圧力・噴射回数の
調整も可能となり消費電力を抑え省エネにも大きく貢献できます。

【特長】
■ろ布の目詰まり解消
■省エネ効果
■保守管理費削減
■集塵機の効率UP
■操業中に発生するフィルターの目詰まり解消

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

当社は、デフューザーを装着後、集塵機のメンテナンスやメンテナンス
中の稼働率を総合し、そのデフューザーの効果金額を算定しました。

ガス温度が250度と高温のため高価な濾布を使用していたが、頻繁に
目詰まりが起こり、処理風量が減少するため、稼動を休止し年3回の
濾布の交換を行っていました。

ディフューザー使用後は、2年以上交換がなく大幅な費用削減を実現。

尚、圧縮エアーの使用量も減少し電気使用量も加算される筈と
お客様より絶賛されました。

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当社が取り扱う、ディフューザーの詳細説明をご紹介します。

通常のパルスエアー集塵機はパルアスエアーがろ布上部に偏って噴出される
欠点があります。
この場合、一般的にはパルスエアーの噴出回数を増やす、エアー圧を上げる事により
払い落とし効果を促進させますのが現状です。

ディフューザーを装着する事により、パルスエアーをろ布に均一拡散させ、
ろ布全面に有効かつ効果的に噴出することで、全面が有効濾過面積となり
圧力損失は1/3程度に低下し、目詰まりは完全解消となり、ろ布の交換寿命は
6倍程度延長されます。

又、ろ布の破損も解消されると同時に圧損低下によりパルス回数を減らすことで、
パルスエアー量が減少され省エネ効果が拡大いたします。

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当社が取り扱う、ディフューザーによる、排風機のインバーター制御での
CO2削減効果についてご紹介します。

ダンパーにて風量制御を行った場合、モーターは一定の回転数で運転をし、
常に大きな軸動力を必要とします。

インバーター駆動ではモーターの回転数を下げることで風量の調整を行い、
軸動力が減少するためにディフューザーを使用することで、空気抵抗(圧力損失)の
上昇が抑えられ、モーターへの負荷を低減させる効果により大幅な省エネ運転が
可能となります。

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当社が取り扱う『ディフューザー』は、
集塵機の目詰まりによる、ろ布の交換の軽減や、
目詰まりによる消費電力の削減が解消できます。

ディフューザーによる排風機のインバーター制御でのCO2削減効果が期待できます。
ダンパーにて風量制御を行った場合、モーターは一定の回転数で運転をし
、常に大きな軸動力を必要とします。

インバーター駆動ではモーターの回転数を下げることで風量の調整を行い、
軸動力が減少するためにディフューザーを使用することで、
空気抵抗(圧力損失)の上昇が抑えられ、モーターへの負荷を低減させる効果により
大幅な省エネ運転が可能となります。

某セメント製造会社にてディフューザーを使用し操業を行った結果、
排風機の回転数が70％の低減が可能となった実績が以下の通りとなります。

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