【テカン 固相抽出カラム】 ミックスモード陽イオン交換 PCXシリーズ2005-02

PCXシリーズは逆相と陽イオン交換を併せ持つポリマーベースのミックスモード固相抽出カラムです。
逆相の強さおよび強陽イオン/弱陽イオン交換の違いによりPSCX、HPSCX、PWCXから
最適のものを選ぶことにより、目的とする毒物・薬物あるいはその代謝物を高選択的に固相抽出できます。

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OFXシリーズは唾液をスタートサンプルとする固相抽出に特化することで、
唾液からのLC-MSやHPLCによる薬物検査や代謝物解析に最適です。

ポリマーベースのミックスモード固相抽出カラムにより、
脱塩や口腔粘液の除去、ターゲット化合物の濃縮などサンプル前処理に非常に有効です。

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分析対象化合物の濃縮や精製を加圧式で行います。加圧ガスによる固相抽出法（SPE）は、
カラムおよびウェルプレートフォーマットで最大の再現性および均一性をもたらします。 （詳細を見る）

• 直感的なタッチスクリーンで作業効率化
• マルチユーザに対応できる最大11種類の溶媒ハンドリング
• プログラム可能な圧力コントロール機能
• 0～5.5barの圧力プロファイル操作を自動化
• 96ウェルプレートまたは1 mLカラム 4本単位で対応
• 標準的な他社製96ウェルプレートおよび1 mLカラムにも対応

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中規模ラボに好適なコンパクトデスクトップ装置です。
実験室や検査室のラボベンチに設置できるため、固相抽出（SPE)処理中に他の作業が可能です。
プログラム可能な加圧コントロール。吸着時、夾穀物により詰まりやすいサンプルも加圧量をプログラム上で調節することでクリアします。

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Cerex Atlas SPE 精製用カラム
親水性ー疎水性のバランスのとれた高分子吸着剤は、N-ビニルピロリドンージビニルベンゼン共重合体で構成されています。
極性および非極性基をもつ分析化合物の両方に選択性をもつため、ユーザーは様々なサンプルを容易に精製することが可能です。
ジビニルベンゼンの疎水性骨格は疎水性官能基の選択性をもち、ピロリドンの親水性は分析化合物の極性をもつ官能基との相互作用を向上させるのに役立ちます。

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固相抽出用Atlas カラム担体
Atlas は、N-ビニルピロリドン-ジビニル-ベンゼン共重合体で構成されるバランスのよい両親媒性カラム担体です。
今回、Atlas重合体テクノロジーに強陽イオン交換ケミストリーを取り入れたAtlas SCX が新しく追加され、
複雑なマトリックス中の塩基性分子に対する選択的な抽出を可能にします。

バランスのとれた共重合体ケミストリーに加えて、Atlas SCX は塩基性分子を強く保持できる陽イオン交換ケミストリーを提供します。
マトリックスの洗浄と除去をより高度に行えるので、ターゲット化合物に対して定性的かつ定量的により高品質なサンプル抽出が行えます。

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◎ディスポーザブルチップが不要な精製処理
◎結合、洗浄、溶出を自動化
◎96サンプルあたり30~60分で精製（処理時間はキットに依存）
◎RNA精製以外のキットにも対応可能（DNA精製など）
◎ウイルスRNA精製キット専用スクリプトはMACHEREY-NAGEL社と共同開発 （詳細を見る）