株式会社日本製鋼所樹脂機械事業部
最終更新日:2023-01-17 09:37:09.0
【生産能力UP】微細パウダー原料の生産性を高める脱ガスシリンダ『DGC』NL-J0001-03
基本情報【生産能力UP】微細パウダー原料の生産性を高める脱ガスシリンダ『DGC』
■処理能力向上■低温強混練■高脱揮性能
脱ガスシリンダ"DGC"は、押出機の原料供給口と混練部の間に設置することで、供給された低嵩密度原料中の気体成分を排気します。気体成分を分離排気された低嵩密度原料は、嵩密度が増加され、押出機への食い込み性が飛躍的に改善されます。食い込み性の改善により、低嵩密度原料のコンパウンドにおけるフィードネックの解消と処理量増加を可能とします。
サイドフィードディアエレーター『SFD』
『SFD』は、嵩密度の低いフィラーが押出機スクリュの搬送効率を大幅に
下げ、押出機の処理能力を制限してしまう問題を解決する装置です。
当装置内で原料の嵩密度が高められることで、押出機スクリュの搬送効率を
上がり、押出機の処理能力を高めることができます。
当社の技術センタでは、押出機とSFD を含む様々なテスト設備を保有しています。
【特長】
■粉体原料の生産性を向上
■原料の嵩密度が高められることで、押出機スクリュの搬送効率があがる
■押出機スクリュの原料を搬送するセクションにもちいられる
■押出機系内の排気はフィルタを通して行われる
■スクリュサイズ26.5mm から443mm の押出機に適用可能
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
二軸押出機【TEX】シリーズ
プラスチック原材料の付加価値を高めるために用いる二軸混練押出機をコンパウンディング用押出機といいます。当社では高性能、高品質な要求に対応できるよう、二軸押出機「TEX」シリーズを製作しています。
TEXは従来の無機フィラー、マスターバッチコンパウンド、ポリマーアロイ、GF/CFコンパウンドに限らず、反応、脱揮、脱水、バイオマスコンパウンドや長繊維混練、超臨界二酸化炭素混練など幅広い用途に使用されています。
混練性能を飛躍的に向上させるJSW固有技術(混練スクリュ、混練シリンダ、高分配混練スクリュ)や吐出量向上のための新しいソリューション(Side Feed Deaerator)を搭載することで、従来の機械では達成できなかった新しい領域へとお客様を導きます。 (詳細を見る)
【生産能力UP】二軸押出機用脱ガスシリンダ『DGC』
『DGC』は、低嵩密度原料のコンパウンドにおけるフィードネックの解消と
処理量増加を可能とする脱ガスシリンダです。
平均粒子径70μmのHDPEでは3倍以上の処理能力を実現。原料の食い込み性が
向上するため、低温強混練が可能になります。
また、特殊構造フィルターの採用により、気体成分のみを効率良く排気でき、
フィルターは逆洗可能な構造のため、パウダーの目詰まりが発生しても容易に
復旧が可能です。
【特長】
■高い処理量
■低温強混練可能
■優れた脱ガス性能
■豊富なフィルター目開き
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
取扱会社 【生産能力UP】微細パウダー原料の生産性を高める脱ガスシリンダ『DGC』
造粒機(大容量ポリオレフィン用押出機)『CMP』『CIM』『P』二軸混練押出機『TEX』、フィルム・シート製造装置、紡糸押出機、混練シミュレーションソフトウェア『TEX-FAN』等の樹脂製造機械の製造・販売
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