株式会社日本製鋼所樹脂機械事業部
最終更新日:2022-01-14 09:25:51.0
【生産能力UP】原料の生産性を向上する粉体圧縮装置『SFD』NL-J0098-01
基本情報【生産能力UP】原料の生産性を向上する粉体圧縮装置『SFD』
■高処理能力化■搬送効率向上■高品質化
高品質、 高処理能力を達成する為、より粒子径の小さいフィラー原料が押出製品の原料として用いられる様になってきました。
微粒子のフィラーは押出機供給時に多量の空気を巻き込むので、供給原料の嵩密度は著しく小さくなります。 嵩密度の低いフィラーは押出機スクリュの搬送効率を大幅に下げ、 押出機の処理能力を制限してしまいます。
SFD(Side Feed Deaerator)は、サイドフィーダーにDGCを搭載することで、フィラーの分離を可能とし、生産能力を向上させます。
サイドフィードディアエレーター『SFD』
『SFD』は、嵩密度の低いフィラーが押出機スクリュの搬送効率を大幅に
下げ、押出機の処理能力を制限してしまう問題を解決する装置です。
当装置内で原料の嵩密度が高められることで、押出機スクリュの搬送効率を
上がり、押出機の処理能力を高めることができます。
当社の技術センタでは、押出機とSFD を含む様々なテスト設備を保有しています。
【特長】
■粉体原料の生産性を向上
■原料の嵩密度が高められることで、押出機スクリュの搬送効率があがる
■押出機スクリュの原料を搬送するセクションにもちいられる
■押出機系内の排気はフィルタを通して行われる
■スクリュサイズ26.5mm から443mm の押出機に適用可能
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
二軸押出機【TEX】シリーズ
プラスチック原材料の付加価値を高めるために用いる二軸混練押出機をコンパウンディング用押出機といいます。当社では高性能、高品質な要求に対応できるよう、二軸押出機「TEX」シリーズを製作しています。
TEXは従来の無機フィラー、マスターバッチコンパウンド、ポリマーアロイ、GF/CFコンパウンドに限らず、反応、脱揮、脱水、バイオマスコンパウンドや長繊維混練、超臨界二酸化炭素混練など幅広い用途に使用されています。
混練性能を飛躍的に向上させるJSW固有技術(混練スクリュ、混練シリンダ、高分配混練スクリュ)や吐出量向上のための新しいソリューション(Side Feed Deaerator)を搭載することで、従来の機械では達成できなかった新しい領域へとお客様を導きます。 (詳細を見る)
取扱会社 【生産能力UP】原料の生産性を向上する粉体圧縮装置『SFD』
造粒機(大容量ポリオレフィン用押出機)『CMP』『CIM』『P』二軸混練押出機『TEX』、フィルム・シート製造装置、紡糸押出機、混練シミュレーションソフトウェア『TEX-FAN』等の樹脂製造機械の製造・販売
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