エム・テクニック株式会社
最終更新日:2023-01-23 16:34:00.0
CLEARMIX カタログ
基本情報CLEARMIX カタログ
CLEARMIX カタログ
科学と産業の最前線に貢献します。
医薬品、ファインケミカル、化粧品、食品、バイオサイエンスなどの技術に携わる領域で必要とされる攪拌、溶解、抽出、晶析、粉砕のテクノロジー。
これらのニーズに細密かつ広域に対応するのがクレアミックスです。
精密分散機・撹拌機・乳化機クレアミックス テスト機
クレアミックスは液-液せん断力を発生させる独自の技術を用いた精密分散機・撹拌機・乳化機です。
高速回転するローターにより運動エネルギーを与えられた処理物がスクリーンスリット部を通過することにより速度が増大され、槽内の処理物中に断続ジェット流を形成し、その速度界面で処理物同士のせん断力(液-液せん断力)を発生させます。
この断続ジェット流によるせん断力で微粒化するため、ジェット流の速度や流線方向を制御することにより、粒子径コントロールを可能とし、確実なスケールアップが行えます。
※詳細はカタログをダウンロードして頂くかお気軽にお問い合わせください。 (詳細を見る)
精密分散機・撹拌機・乳化機『クレアミックスCLM-0.8S』
精密分散機・撹拌機・乳化機『クレアミックスCLM-0.8S』は、ローター径がΦ30の小型・卓上実験機です。
リップシール仕様です。
本体の寸法は、275W×360D×630(+ストローク300)H。
コントローラ寸法は、W177×H320×D450です。
【特長】
■モータ:0.8kW 全閉型高周波モータ インバータ変速
■軸封:特殊リップシール
■昇降:自動昇降
■寸法
・本体:275W×360D×630(+ストローク300)H
・コントローラ:W177×H320×D450
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
精密分散機・撹拌機・乳化機 クレアミックス
精密分散機・撹拌機・乳化機「クレアミックス」は、高速回転するローターと微小なクリアランス(通常は0.2~0.5mm)で
配置されたスクリーンで構成されます。
高速回転するローターにより運動エネルギーを与えられた処理物が、
スクリーンスリット部を通過することにより速度が増大され、
槽内の処理物中に断続ジェット流を形成し、その速度界面で処理物同志のせん断力を発生させます。
高速回転するローターは、そのリード角による軸方向流成分と遠心力成分で吐出流線が決定され、
スクリーンスリットの幅、数でジェット流の絶対速度と断続回数が決まります。
これにより目的とする粒子径や粒度分布幅をコントロールすることが可能です。
■ローターとスクリーンのクリアランスは極小であり、これは間隙でのせん断力を与える目的ではなく、ローターの吐出流をできるだけスクリーンスリットからのジェット流に変換するためであり、リーク防止を目的としています。
■ローターの羽根がスクリーンスリット部を通過し終えた際にジェット流は止まり、次の羽根が来た際にジェット流が吐出されます。常に断続ジェットが吐出され、同伴流が起きない機構となります。 (詳細を見る)
精密分散機・撹拌機・乳化機『クレアミックスCLM-2.2S』
精密分散機・撹拌機・乳化機『クレアミックスCLM-2.2S』は、ローター径がΦ30の卓上実験機・メカニカルシール仕様です。
クレアミックス専用として開発したモータには水冷方式を採用。
冷却効率を高め、小型化高出力、高速回転を実現しながら静寂性を高めました。
冷却ファンが不要ですので発塵物質の飛散がありません。
クリーン環境においてもご使用頂けます。
【特長】
■ローター径がΦ30の卓上実験機・メカニカルシール仕様
■モータには水冷方式を採用
■冷却効率を高め、小型化高出力、高速回転を実現しながら静寂性を高めた
■冷却ファンが不要で発塵物質の飛散がない
■クリーン環境においても使用可能
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
精密分散機・撹拌機・乳化機『クレアミックスCLM-2.2S防爆』
精密分散機・撹拌機・乳化機『クレアミックスCLM-2.2S防爆』は、ローター径がΦ30の卓上実験機・メカニカルシール・防爆仕様です。
クレアミックス専用として開発した防爆モータには水冷方式を採用。
冷却効率を高め、小型化高出力、高速回転を実現しながら静寂性を高めました。
冷却ファンが不要ですので発塵物質の飛散がありません。
クリーン環境においてもご使用頂けます。
特長】
■ローター径がΦ30の卓上実験機・メカニカルシール・防爆仕様
■モータには水冷方式を採用
■冷却効率を高め、小型化高出力、高速回転を実現しながら静寂性を高めた
■冷却ファンが不要で発塵物質の飛散がない
■クリーン環境においても使用可能
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
精密分散機・撹拌機・乳化機『クレアミックス バッチシステム』
精密分散機・撹拌機・乳化機『クレアミックス バッチシステム』は、回転数、処理時間、処理温度などの要因を比較的コントロールしやすく、目的とする粒子径を得やすい方式です。
上部撹拌、下部撹拌がございます。
粘度が高い処理物の場合は補助翼がついたハーモテックを推奨致します。
【特長】
■回転数、処理時間、処理温度などの要因を比較的コントロールしやすい
■目的とする粒子径を得やすい方式
■上部撹拌、下部撹拌をラインアップ
■粘度が高い処理物の場合は補助翼がついたハーモテックを推奨
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
精密分散機・撹拌機・乳化機『クレアミックス バッチ連続システム』
精密分散機・撹拌機・乳化機『クレアミックス バッチ連続システム』は、クレアミックスのローター/スクリーン部に小容量のベッセルを設置し、ベッセル内へポンプにて送液しベッセル内を完全液封条件として滞留時間を持たせて循環運転を行います。
自由界面がない完全液封条件とすることで空気の巻き込みがなく投下エネルギー全てを分散・乳化するエネルギーとするためにバッチ処理と比較し短時間でより均一に微粒子化が可能です。
【特長】
■バッチ処理と比較し短時間でより均一に微粒子化が可能
■ベッセル内を加圧とすることでキャビテーションコントロールを行い
空洞化現象を防止し、処理物を効率よく分散・乳化することができる
■温度管理が出来るようにベッセル内には温調コイルの設置が可能
■外部循環容器には既設タンクを接続可能
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
精密分散機・撹拌機・乳化機『クレアミックス 連続システム』
精密分散機・撹拌機・乳化機『クレアミックス 連続システム』は、クレアミックスのローター/スクリーン部を処理物が1回のみ通過しせん断をかけるインラインシステムです。
撹拌部の温度変化が少ないため、温度による変性を受けやすい処理物の分散・乳化処理に適し、循環式で使用する場合は粒子径コントロールも可能。
また、ポンプにて処理物を下方より送液し横方向に吐出する事で気体の
溜まりを無くしています。
【特長】
■処理物が1回のみ通過しせん断をかけるインラインシステム
■処理物を下方より送液し横方向に吐出する事で気体の溜まりを無くしている
■時間あたりの処理量が大きい大量生産に適している
■温度による変性を受けやすい処理物の分散・乳化処理に適している
■循環式で使用する場合は粒子径コントロールも可能
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
(詳細を見る)
精密分散機・撹拌機・乳化機『クレアミックス Wモーション』
精密分散機・撹拌機・乳化機『クレアミックス Wモーション』は、ローターとスクリーンが対向方向に各々高速回転することでシングルに比較し大きな微粒化能力を有します。
ローターにて斜め下方向に吐出される断続ジェット流はスクリーンの回転によりスクリーン上部に収束され、より幅の狭い速度が速いジェット流に
変換されます。
速度差が大きく、断続ジェット流のパルス回数が増大しますので、ナノサイズの微粒子化、よりシャープな粒度分布を得ることが可能です。
【特長】
■シングルに比較し大きな微粒化能力を有する
■より幅の狭い速度が速いジェット流に変換
■速度差が大きく、断続ジェット流のパルス回数が増大
■ナノサイズの微粒子化、よりシャープな粒度分布を得ることが可能
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
高粘度対応 精密分散機・撹拌機・乳化機『ハーモテック』
『ハーモテック』は、高粘度対応の精密分散機・撹拌機・乳化機で、局所的にせん断力を与え分散・乳化を行うクレアミックスと、系内の均一化や混合、温度調整を行うアンカーミキサーにて構成されます。
クレアミックスのフローパターンとアンカーミキサーのフローパターンとの相関関係が重要因子であり、槽内に滞留部を無くすように設計。
アンカーミキサーにはオプションのテフロンスクレーパを装着し、掻き取り効果を高めることも可能です。
【特長】
■クレアミックスとアンカーミキサーにて構成
■槽内に滞留部を無くすように設計
■アンカーミキサーにはオプションのテフロンスクレーパを装着
■掻き取り効果を高めることも可能
■クレアミックスディゾルバーとアンカーミキサーの構成も可能
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
溶解・混合機『クレアミックス ディゾルバー』
高性能な溶解・混合機『クレアミックス ディゾルバー』は、ディゾルバー型ローターを搭載したクレアミックスです。
水溶性高分子等を低分子化することなく、短時間に溶解することが可能。
上部攪拌、下部攪拌の両タイプがございます。
モータが下部に有るため、低重心となりロードセルの指示精度が高くなり、蓋部には、自由にノズルやハンドホールなどを設置いただけます。
【特長】
■ディゾルバー型ローターを搭載したクレアミックス
■水溶性高分子等を低分子化することなく、短時間に溶解することが可能
■上部攪拌、下部攪拌の両タイプをご用意
■下部攪拌とすることで、上部にシャフトを有しない為完全なCIP/SIPが可能
■昇降装置が不要なため、装置をコンパクトに出来る
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
精密分散機・撹拌機・乳化機 クレアミックス
精密分散機・撹拌機・乳化機「クレアミックス」は、高速回転するローターと微小なクリアランス(通常は0.2~0.5mm)で
配置されたスクリーンで構成されます。
高速回転するローターにより運動エネルギーを与えられた処理物が、
スクリーンスリット部を通過することにより速度が増大され、
槽内の処理物中に断続ジェット流を形成し、その速度界面で処理物同志のせん断力を発生させます。
高速回転するローターは、そのリード角による軸方向流成分と遠心力成分で吐出流線が決定され、
スクリーンスリットの幅、数でジェット流の絶対速度と断続回数が決まります。
これにより目的とする粒子径や粒度分布幅をコントロールすることが可能です。
■ローターとスクリーンのクリアランスは極小であり、これは間隙でのせん断力を与える目的ではなく、ローターの吐出流をできるだけスクリーンスリットからのジェット流に変換するためであり、リーク防止を目的としています。
■ローターの羽根がスクリーンスリット部を通過し終えた際にジェット流は止まり、次の羽根が来た際にジェット流が吐出されます。常に断続ジェットが吐出され、同伴流が起きない機構となります。 (詳細を見る)
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