Geomagic Design X によるリバースエンジニアリングの活用事例ver.1

光学分野で使用するプリズム用の緩衝材の提案事例をご紹介します。

製品の現物の貸し出しが不可となっていた点で、製品で外見寸法のみからの
緩衝材の設計提案を行いました。

今回、国内向けではなく海外出荷品であることから、荷扱に心配が残りました。

そのため、包装材には十分な強度を持たせるという点がポイントとなっており、
外装箱は強度のある段ボールを採用。さらに、製品に衝撃を与えず、
突き刺し等で事故の起きにくい2重梱包を採用しました。

緩衝設計を行うことで、光学部品などの衝撃に弱く、デリケートな製品でも
安全に海外出荷出来る仕様としました。

今回の様に現物のない製品においても、当社の包装材エンジニアの経験ならびに
3D-CADをはじめとする設備を用いることで適した提案が可能となっています。

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

自動車ドアフレーム用の輸送・梱包台車の設計・提案事例をご紹介します。

お客様より、自動車生産ラインの組み立て工程付近に自動車ドアフレームを
保管しておくようにしたいというお話をいただき、指定された通い台車への
効率的な積載を提案いたしました。

当社からの提案の結果、輸送効率を図り、通いの台車の限られた寸法内に
12台分のドアフレームを収納することに成功。

通い台車内にスペースの余裕が無い中、固定材を用いることで効率的かつ、
移動中にワークが動かないような固定材の提案を行いました。

【輸送包装においてのポイント】
■効率的に積載する
■傷や汚れなどの品質不良を生まない構造とする

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

自動車部品の通い箱、載効率化の提案事例をご紹介します。

見た目以上に収納率をUPするため、3Dカメラを使用し製品を撮影し、
そのデータをもとに積載効率が高くなる包装方法について検討を行い、
収納向き・重ね合わせの方法など検討することを行いました。

最終的な当社の提案結果としては、製品同士が接触することなく安定した
座りの積載方法で、これまでお客様が5個しか積載が不可能だと考えられていた
状況から当社の提案により6個入れにUPできました。

また、左右対称の製品も干渉せず収容できるよう設計いたしました。

【事例　提案後】
■5個しか積載が不可能だと考えられていた状況から6個入れにUP
■左右対称の製品も干渉せず収容できるようになった

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

東北ウエノは、包装設計を通じてコストダウンをお手伝いいたします。

今まで現物採寸していた工程をデータ読込にする事で大幅な時間短縮が可能。

また、実際のプロダクトデータを読み込む事で、正確な緩衝設計が
可能になります。

【特長】
■包装設計を通じてコストダウンをお手伝い
■シュミレーション技術を活用した包装設計
■リバースエンジニアリング技術により包装設計がよりスピーディーに
■大幅な時間短縮が可能
■正確な緩衝設計が可能

※詳しくは外部リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）