一般財団法人材料科学技術振興財団 MST
最終更新日:2020-08-31 16:37:39.0
【分析事例】顔料のダイレクトMS法による同定分析
基本情報【分析事例】顔料のダイレクトMS法による同定分析
高分解能質量分析計で顔料の分子量・組成式・構造式を推定します
印刷インキや塗料などの色彩を必要とする様々な製品には色材が用いられています。色材は、染料と顔料に分けられます。特に、顔料は溶剤に不溶であるという性質から、クロマトグラフィー分離は出来ず分析手法が限られますが、試料を質量分析計に直接導入するダイレクトMS法を用いて評価が可能です。ダイレクトMS法にはいくつかの手法があり、試料の性質に応じた使い分けが必要です。ここでは、トナー中の顔料を測定した事例を紹介します。分子イオンが検出され、構造を推定することができました。
取扱会社 【分析事例】顔料のダイレクトMS法による同定分析
受託分析サービスで、研究開発を行う皆様をサポートします! 半導体・金属・電池などのエレクトロニクス材料や、医薬品・化粧品・食品・環境などのライフサイエンス分野に幅広く対応。 SIMS・TEM・XRD・ICP-MS・GC/MS・AES・SEM・EPMA・EELSなど、さまざまな分析装置を保有し、分析ニーズに応えます。 まずはご相談下さい。 ◆事業領域◆ 1. 科学技術分野における材料に関する基礎的研究及び解析・評価。 2. 半導体、生理学生化学、バイオ関連分野及び各種先端的分野についての基礎的研究及び解析・評価。 3. 1、2号に掲げる国内外における関連分野の研究機関又は個人に対する表彰及び支援。 4. 1、2号に掲げる研究成果等の出版または出版の支援。 5. 1、2号に掲げる国内外における関連分野の調査。 6. 1、2号に掲げる国内外における関連分野に関する研修の実施及び支援または研修所の運営。 7. その他目的を達成するために必要な事業。
【分析事例】顔料のダイレクトMS法による同定分析へのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。