株式会社村上色彩技術研究所
最終更新日:2020-09-03 16:58:10.0
オンライン測色システム『CMTS-7000T』
基本情報オンライン測色システム『CMTS-7000T』
製造ライン上で透過色、透過率を測る! CMTS-5000T型がより高精度化!!幅方向への多点測定にも対応!!
【仕様(一部)】
<オンライン分光測色装置(透過率測定)>
●照明受光方式:ライトガイド方式 照射:0° 受光:0°
●測定面積:約Φ25の円形
●測定距離:光源ー試料 30 光源ー受光部 60mm
【CMTS-5000Tからの改良点】
●ライン幅方向への多点測定が可能(測定点などは要ご相談)
●光源受光部の小型軽量化
従来機より光源受光部が体積比で約38%減
●波長域及び波長間隔がより細かく、より広い幅の波長を測定可能に
従来機400~700nm 20nm間隔に対し、390~730nm 10nm間隔に
●測定精度の向上
空気層を10回単発測定した時の繰返し精度はCIE LabでΔE=0.1以内
8時間連続測定の精度はΔE=0.2以内
●RS-485に対応
●ソフトウェアの使い勝手が向上
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
オンライン(インライン)分光測色システム『CMTS-7000T』
『CMTS-7000T』は、フィルム、ガラスなど連続生産ラインにおける着色工程で、長時間安定モニタ−を可能にしたオンライン(インライン)分光測色装置(透過率測定)です。
電動アクチュエータを用いた自動校正方式を採用しており、安定した計測が行えます。また最大6点(校正位置除く)までの多点測定が可能です。
(※測定位置は6点以上にも特注対応可能)
本機種は製品の分光透過率を演算処理しコンピュータ上に表示します。
モニター上には分光分布図、色差値、偏色判定図等が表示され、製造状況が判定しやすい形でモニタリング可能です。また、異常時には外部警報出力が働きます。
【設置メリット】
●色出し時間の短縮
●品種変更に要する時間の短縮
●ロス率の減少
●サンプリング費用の節約
●オペレータ向上
※詳細ご希望のお客様は、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
オンライン(インライン)測色システム『CMTS-7000』
『CMTS-7000』は、紙、鋼板、フィルムなど連続生産ラインにおける着色工程で、長時間安定モニタ−を可能にしたオンライン(インライン)分光測色装置(反射率測定)です。
本機種は製品の分光反射率を演算処理しコンピュータ上に表示します。
モニター上には分光分布図、色差値、偏色判定図等が解りやすく表示され、異常時には外部警報出力が働きます。
計測データはコンピュータにより演算処理され製造状況が判定しやすい形でモニターする事ができます。また基準値の設定範囲を超えると外部警報出力が働きます。
【設置メリット】
●色出し時間の短縮
●品種変更に要する時間の短縮
●ロス率の減少
●サンプリング費用の節約
●オペレータ向上
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
オンライン(インライン)光沢計GR-4 GR-2
紙、布、樹脂シート、フィルム、鋼板等の連続して生産されるシート・板状の表面光沢を生産工程中にオンライン且つ非接触で測定が可能です。(JIS規格準拠)
シート状で連続して生産される検査対象物に非接触で表面光沢を計測することで、製品を傷付けることなく巻き始めから巻き終わりまで連続的に工程をモニターし記録できるので、生産工程中に不具合があった場合早急に対応でき、かつ不良品の発生を少なくすることができます。
また、検査対象物に対し、幅方向で光沢管理を行いたい場合には、最大で3つの検出部まで1台のPCでモニタリングすることが可能です。
(詳細を見る)
積分球式分光透過率測定器『DOTシリーズ』
『DOTシリーズ』は、透明な試料はもちろんのこと、半透明なフィルムや
シートなど、光を拡散してしまう試料や、眼鏡レンズのように曲率のある
試料でも、安定して透過率を分光計測し、色彩値を出力する測定器です。
近年、眼鏡レンズや液晶表示器用の偏光フィルムの素材開発技術が
急速に向上しており、それらの性能を確認するための精度の高い計測機器が
求められてきました。
当シリーズは、照明に大型の積分球を使い、強く均一な拡散光を試料に
照射する方式を採用。分光器は効率の良い凹面回折格子を採用することで、
透過率の低い試料でも安定した測定を可能にし、偏光フィルムの検査にも
威力を発揮しています。
【ラインアップ】
■DOT-3C
■DOT-41
■DOT-41/uv-vis
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
オンライン(インライン)ヘーズモニターシステムHMS-3
本装置は、ライン上におけるフィルムシートのヘーズ値を監視するシステムです。受光方式には積分球を使用せずに、0°(平行光線)受光とその近傍の拡散光線を受光し演算する方式を採用する事により安定性の高いモニタリングが可能です。
【非接触によるヘーズ値測定】
本来ヘーズ値は、積分球を使った拡散光線透過率を求める事が必要でした。しかし積分球装置では試料を密着させる必要があり、オンライン連続測定では不可能です。
さらに積分球の測定では0°測定と拡散光の測定に時差が出来てしまい、連続生産される試料では測定位置がずれてしまい正確な値が得られません。また、積分球は高反射率、均一性を保つ事が必要であり、長期安定性・再現性を得るためのメンテナンスに問題がありました。そこで、長年の経験による測定技術とデータの蓄積により独自の測定方法を開発しこれらの問題を一挙に解消しました。
【設置メリット】
プラスチック・光学フィルム・ガラスなどのオンラインヘーズ管理
サンプリング費用の節約
ヘーズ値変動時の迅速フィードバックによる生産性向上 (詳細を見る)
取扱会社 オンライン測色システム『CMTS-7000T』
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