【製品カタログ】易開封PTP

『しましまPTP台紙』は、台紙を折り曲げることで蛇腹状の凹凸成型を施したポケットが折りたたまれ、錠剤を取り出せる易開封台紙包装形態です。

易開封を付与したい台紙ＰＴＰのパッケージに適しています。

【特長】
■台紙を折り曲げるだけで、錠剤を取り出せる
■押し出し不要で、手指に力がない方も簡単に薬を取出せる
■通常の台紙ＰＴＰと同様に説明を入れることができる
■服用日の記入欄を設けることで服薬遵守を目指せる
■台紙に「ecobliss」を使用することで、環境負荷も低減

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

『スリット台紙PTP』は、特殊形状の台紙を使用し簡単に中身を取り出せる
易開封台紙包装形態です。

台紙を折り曲げることでポケットが潰れ、薬を押し出すのに必要な力を軽減。

また、片手で使えるので、もう片方の手で薬を受けられ、薬の落下防止にもなります。

【特長】
■台紙を折り曲げることでポケットが潰れ、薬を押し出すのに必要な力を軽減
■片手で使えるので、もう片方の手で薬を受けられ、薬の落下防止にもなる
■通常の台紙PTPと同様に説明を入れることができる
■服用日を記入できるようにすることが可能
■台紙に「ecobliss」を使用することで、環境負荷も低減

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

『スライド台紙PTP』は、小児誤飲の防止と開封性の両方に配慮した台紙包装です。

PTPポケットの横にあるつまみをめくり、PTPをスライドしなければ錠剤の押し出しができないので、小児誤飲を防ぎたい台紙ブリスターパッケージに適しています。

【特長】
■小児の誤飲リスクの低下が見込める
　※PTPシート自体は通常品と同じため、錠剤の押し出しに必要な力は変わらない　
■小児誤飲防止パッケージでありながら、力を必要とせず、高齢者にも優しい
■保管時のアルミ箔の傷つきによる錠剤の吸湿や、予期しない錠剤の押し出しを防止
■通常の台紙PTPと同様、印刷デザインに服薬日や注意事項を入れることができる
■当社受託包装加工工場の台紙包装機にて受託包装が可能

※開発状況等により、仕様・規格等を変更する場合があります。
　また、内容物の種類や包装仕様により、設備導入、改善等の必要があります。
　詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

『立体PTP 台紙タイプ』は、PTPを片手で開封でき、底部のフタで薬を受けて服薬できるPTP台紙包装です。

PTPシートを切り離すことがないため、誤飲防止などＰＴＰ包装の課題解決、差別化に適したパッケージです。

【特長】
■PTPを片手で開封でき、底部のフタで薬を受けて服薬できる
■通常のＰＴＰシートでは薬をこぼしてしまう方にも確実な服薬が望める
■PTPシートを切り離すことがないため、誤飲防止になる
■利用直前まで組み立て前の平らな状態で、最小限の保管スペースで済む

【共同開発先】株式会社ヤマシタワークス

【このような課題にもお応えします】
・手に力がはいりづらく、通常のPTP包装では錠剤を取りこぼしてしまうことがある。
・通常のPTPシートの場合、切り離したものを誤って飲み込み、食道を傷つけてしまうなど大けがに繋がる可能性がある。

※開発状況等により、仕様・規格等を変更する場合があります。
　また、内容物の種類や包装仕様により、設備導入、改善等の必要があります。
　詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

『DosePak（ドーズパック）』は、複雑な投薬計画をわかり易く伝えたい製品に適したCRSF台紙包装です。
※DosePak（R）はWestRock社から当社が技術供与を受け、日本国内における販売権を保有しております。（日本国内で製品化できます。）

【特長】
■表示面が広く、複雑な処方計画をわかりやすく伝えることができる　
■CRSF（チャイルドレジスタント シニアフレンドリー）パッケージ
■子供による誤飲を防止
■高齢者にも取り扱いやすい
■服薬履歴管理や、プライバシーを守ることが期待できる

【受賞歴】
☆日本包装技術協会（JPI）主催〈日本パッケージングコンテスト2013〉「日本商工会議所会頭賞」受賞
☆アジア包装連盟（APF）主催〈アジアスターコンテスト2013〉受賞
☆世界包装機構（WPO）主催〈ワールドスターコンテスト2014〉受賞

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『立体PTP』は、PTPを片手で開封でき、手もしくはフタ部分で錠剤を受けて服薬できるPTP包装です。

通常のPTPシートでは錠剤をこぼしてしまう方にも確実な服薬が望めます。

【特長】
■PTPを片手で開封できる
■手もしくはフタ部分で錠剤を受けて服薬できる
■通常のＰＴＰシートでは薬をこぼしてしまう方にも確実な服薬が望める
■アルミ箔のはがれ落ちがない
■PTPシートを切り離すことがないため、誤飲防止になる
■お渡し前まで組み立て前の平らな状態なので、最小限の保管スペースで済む

【共同開発先】株式会社ヤマシタワークス

【このような課題にもお応えします】
・手に力がはいりづらく、通常のPTP包装では錠剤を取りこぼしてしまうことがある。
・通常のPTPシートの場合、切り離したものを誤って飲み込み、食道を傷つけてしまうなど大けがに繋がる可能性がある。

※開発状況等により、仕様・規格等を変更する場合があります。
　また、内容物の種類や包装仕様により、設備導入、改善等の必要があります。
　詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

PTPは、医薬品である製剤の効能・効果を期待どおりのものとするため、製剤に対し一次包装として必要な遮光性・防湿性などのバリア性をさまざまな製品ラインナップでカバーしています。
主な包装材料はPVC（ポリ塩化ビニル）やCPP（無延伸ポリプロピレン）ですが、遮光性が付与された紫外線防止のための着色シートや防湿性を付与するためPVDC（ポリ塩化ビニリデン）と複合したシート、超高防湿性能を持つPCTFE（ポリクロロトリフルオロエチレン：フッ素樹脂）使用のシートなど、多種多様なシートを取り揃えています。

また環境問題に配慮した、植物由来原料使用の環境対応シートの開発が進み、採用実績も出てきています。
その他アルミ箔を貼り合わせた成形シート（複合フィルム）の採用で、ハイバリア性能を持つPTPの製品化ができます。

近年、服用のしやすさを求めた錠剤の小型化によりPTPの成形ポケットも小型化することで、錠剤の押し出しづらさが課題になることがあります。このような社会課題の解決策として成形シートの薄肉化の追求や易開封機能を備えたPTPでの製品化が可能になっています。

※詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）