オレンジサイエンス株式会社
最終更新日:2023-04-26 19:38:59.0
培養細胞ペーシング・システム『C-Paceシステム』C-Pace EM/ MyoPacer
基本情報培養細胞ペーシング・システム『C-Paceシステム』
筋細胞電気刺激培養装置
IonOptix社のC-Paceシステムは、本体のC-Paceと電極のC-Dishから成るシステムです。本体で設定した、電圧、パルス幅、ヘルツで、本体の電源ボードに接続したC-Dishを通して、培養プレートのWellの培養液を通して、細胞に電気刺激を与えることができます。電源ボード1枚につき、1つのプロトコルが設定でき、電源ボードは最大8枚まで増設でき、8つの異なるプロトコルでの電気刺激が可能です。C-Dishは汎用培養プレートに適合しており、4~24wellまで対応しております。(カタログの適合表をご覧ください。)
国内外で、約20年の実績がありますので、過去の論文のプロトコルを参照することにより、簡単に実験を再現することができます。
筋細胞電気刺激培養装置/ペーシング・システム『C-Pace』
『C-Paceシステム(C-Pace EM)』は、汎用培養ディッシュに適合した
カーボン電極(C-Dish)により、本体(C-Pace EM)で予め設定した
プロトコルで、電気刺激を与えながら培養ができるシステムです。
本体には1枚の電源ボードが内蔵されておりますが、最大で8枚の
電源ボードを増設することが可能で、1電源ボード毎(1ディッシュ毎)に
異なるプロトコルで電気刺激が可能です。
【特長】
■バイポーラパルスにより電解毒性発生抑制
■カーボン電極により電解質分解防止
■最大電流値:240mA
■外部トリガー信号の入出力可能
■フラットケーブルによりC-Dishと接続 など
※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。 (詳細を見る)
単離心筋細胞 サルコメア幅・カルシウム測定『MyoCyte』
20年以上国内外で数多くの実績がある、MyoCyte システムは、画像解析による、細胞の収縮、サルコメアの測定、また2波長光源でレシオメトリックス方による細胞の蛍光測定が可能です。
近年では、この機能をそのままに、高性能カメラが一体となった全自動モデル、MultiCellシステムもリリースされております。 (詳細を見る)
組織・細胞培養用 研究機器輸入代理店『オレンジサイエンス』
全ての製品のテクニカルサポートもしており、メーカーに近い商社で、主な取扱い製品は下記の通りです。
・筋細胞電気刺激培養装置『IonOptix/ C-Pace』
・細胞 伸展・加圧刺激培養装置『STREX/ ST/SPシリーズ』
・インキュベーター内タイムラプス蛍光顕微鏡『etaluma/ Lumascope』
・組織切片スライサー『Precisionary/ Compresstome』
・小動物肺機能解析装置『emka/SCIREQ/ flexiVent』
・小動物呼吸測定装置フレティスモグラフィー『emka/SCIREQ/ vivoFlow』
・単離心筋細胞サルコメア Ca測定システム『IonOptix/ Myocyte システム』
・iPS心筋細胞モーションベクター『IonOptix/ CytoMotion』
・マイクロスケール圧縮試験機『CellScale/ MicroTester』
・液中引張圧縮試験機『CellScale/ UniVert』
など (詳細を見る)
取扱会社 培養細胞ペーシング・システム『C-Paceシステム』
【取扱製品】 ■細胞観察 ■電気刺激培養 ■伸展・圧縮刺激培養 ■伸展刺激培養(Flexcell) ■組織強度測定 ■粘弾性測定 ■単離心筋細胞機能解明 ■組織切片スライサー ■3次元培養キット
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