サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社/Thermo Fisher Scientific K.K.
最終更新日:2020-11-12 08:51:43.0
Dionex Easion イオンクロマトグラフィーシステムDionex Easion製品フライヤー
基本情報Dionex Easion イオンクロマトグラフィーシステムDionex Easion製品フライヤー
コンパクトなICを、お手頃な価格で! 質の高い分析結果を、より簡単に
• 追加のポンプやシステムを必要とせず、立ち上げるだけで平衡化が可能
• メンブレンベースの化学サプレッションにより、長時間の稼働が可能
• 省スペース設計により、実験室を有効活用
• 直感的で、簡便なChromeleon CDSによる制御
• Dionexブランドの品質の高さと安心感
【イオン種成分の分析】滴定法や吸光光度法に代わる分析手法
イオンクロマトグラフィー(IC)は水溶液中のイオン種成分の分離、検出に特化した分析手法です。日本産業規格(JIS)でもイオン種成分の分析手法として多くの規格で採用されています。
イオン種の分析には、滴定法や吸光光度法といったIC以外の測定法が規格で採用されているものもありますが、以下のデメリットがあります。
・健康への危険性や環境負荷の高い試薬を使用する場合がある
・滴定法は、実験者が変わると結果の再現性が得られにくい
・吸光光度法では妨害成分の除去などの前処理が必須となり、実験操作が煩雑なものが多い
一方、ICは使用する試薬の安全性が高く、結果の再現性も良好で、煩雑な前処理なしで測定が可能といったメリットがあります。
ICへの移行に対し、その操作性やコストなど、導入に対する不安があるかと思います。そこで、使い勝手を重視し、小型でありながら、質の高い分析結果が得られ、さらにお求めになりやすい価格を実現した Thermo Scientific Dionex Easionイオンクロマトグラフィーシステムをご紹介します。
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飲料水に含まれる陰イオンの測定
イオンクロマトグラフィー(IC)は、地表水、地下水、飲料水、廃水などの水中に含まれる無機陰イオンのモニタリングに、広く受け入れられている手法です。
Thermo Scientific Dionex IonPac AS22カラムを用いて、Thermo Scientific Dionex Easionイオンクロマトグラフィーシステムを化学再生サプレッション(DCR)モードで使用した際の飲料水中の無機陰イオンの測定結果をご紹介します。 (詳細を見る)
環境水中の無機陽イオンと アンモニウムの測定
イオンクロマトグラフィー(IC)は、地表水、地下水、飲料水、廃水などの水中に含まれる無機陰イオンのモニタリングに、広く受け入れられている手法です。米国では、一般的なアルカリ金属、アルカリ土類金属の陽イオン、およびアンモニウムは、飲料水の主要汚染物質とは考えられていませんが、欧州や日本では日常的にモニタリングや報告が行われ、規制されています。
Thermo Scientific Dionex IonPac CS16カラムを用いて、Thermo Scientific Dionex Easionイオンクロマトグラフィーシステムを化学再生サプレッション(DCR)モードで使用した際の環境水中の陽イオンおよびアンモニウムの測定結果をご紹介します。 (詳細を見る)
取扱会社 Dionex Easion イオンクロマトグラフィーシステムDionex Easion製品フライヤー
サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社/Thermo Fisher Scientific K.K.
各種分析機器、各種バイオ関連機器、計測器、医療機器、ラボ用ソフトウエア、研究用試薬、消耗品などの販売、保守サービス。
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