株式会社永田製作所　会社案内

当社では、容器にクリーンエアーを吹き付け、容器内部の塵埃を除去する
『エアークリーナー』を取り扱っております。

各種洗浄データ管理（ログ管理）を行うことが可能。
水気を嫌う容器の洗浄に適しており、比較的低コストで実用可能です。

また、樹脂容器を洗浄する場合は静電除去装置を用いて容器の帯電を防ぎます。

【仕様】
■処理能力：200BPM
■適応容器：樹脂容器4種類 兼用
■洗浄ノズルサイズ：内径φ2
■エアー使用量：2700NL/min at0.3MPa
■消費電力：0.5kW

※詳細につきましてはお気軽にお問合せください。 （詳細を見る）

当社で取り扱う『洗瓶乾燥機』ご紹介いたします。

微粒子や異物濃度の管理が必要な超高性能の洗浄を実現する洗瓶乾燥機です。
洗浄水・乾燥温風において、高性能フィルターを使用し微細な不純物を除去
することで、クリーンな洗浄・乾燥を提供。

また同時に洗浄水や温風を装置内で循環させて再利用を可能にし、
省エネルギー・省コストを実現。ガロン瓶、クォート瓶、クリーンボトル等の
形状・材質ボトルに対応いたします。

【特長】
■高性能洗浄による微細な汚れの除去
■高性能乾燥・冷却によるパーティクル抑制
■省エネ・省コスト仕様
■防爆対応
■ログでデータ管理

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

当社で取り扱う『ドラム缶洗浄機』ご紹介いたします。

ドラム缶に対して、クリーンルーム環境下でファインケミカルを充填できる
ように不純物を洗い流す装置です。洗浄方法の一つとして、内面・外面ともに
高圧シャワーとブラシで洗浄後エアーブローを行います。

クローズドドラム、オープンドラムのどちらの形状にも合わせて洗浄する
ことができ、純度の高い化学品に対応した洗浄が可能です。

【特長】
■厳しい清浄度基準をクリア可能
■徹底した洗浄で不純物を除去する
■純水・洗剤の使用により強力な洗浄も可能
■防爆対応
■ログでデータ管理

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

『洗瓶機・ボトルリンサー』は、フィルターを通して生成された超純水や
純水で容器内外を洗浄し、クリーンエアによるエアブローで水切りを行う
装置です。

0.01μmレベルのエアフィルターを使用しエアーの不純物を除去することで、
洗浄対象物に汚れを付着させない構造が実現。同時にこれらのフィルターを
使用することで、洗浄水やエアーを循環させ、再利用を可能にし、
省エネルギー・省コストを実現しています。

ガロン瓶、樹脂容器等の幅広い形状・材質ボトルに対応可能です。

【特長】
■精製水による容器洗浄とクリーンエアによる水切り
■超純水での洗浄による微細な汚れの除去
■省エネ・省コスト仕様
■洗浄データ管理で洗浄状況を可視化
■処理能力やコストに応じて半自動・全自動に対応

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

当社で取り扱う『充填・キャッパー一体型』をご紹介いたします。

人手を介さずにキャッピングを含めた作業を行うことにより、超高品質の
充填を行える装置で、容器が曝露し汚染されるリスクを極限に避けられます。

高い清浄度が求められる高純度薬品に好適な充填機器で、また、ターレットを
使用することで、省スペースでの多品種および少量生産を実現。
クリーン環境下での充填でパーティクル混入を徹底的に防ぎます。

【特長】
■クリーン充填に特化した一体型装置
■省スペース・省コストを実現
■泡立ちを防止し、容器からの吹き出しを制御
■防爆対応
■ログでデータ管理

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

当社で取り扱う『キャッパー』は、高精度の閉栓トルクやセンサーでの検査
など取り扱いに精密さが求められる化学薬品ボトルに対して、高品質な
キャッピング作業が出来る装置です。

サーボモーターで一定のトルクでキャップを締め、トルクセンサーでトルク値を
出力し判定。また、四爪式キャッパーヘッドでのスクリュー式キャッパーの
ほかに押し込み式、加締式など容器と蓋の種類によって対応した装置を製作する
ことも可能です。

さらに一台で多種多様な蓋と瓶に対応したい場合は、キャッパーヘッドを
切り替え可能機種にすることで実現します。

【特長】
■高精度の閉栓トルクで締付不良を削減
■各検査センサーで歩留まりを改善
■締め付けトルクをトルクセンサーで管理
■斜め締めの不良を専用検知センサーで閉栓した瓶の高さを管理
■キャップが斜めに締まっている製品を検知しはじく

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

当社で取り扱う『超音波洗浄機』をご紹介いたします。

主に表面処理されているガロン瓶やクォート瓶においての予備洗浄として、
超音波で物理的に表面処理剤を洗い落とす装置で、洗瓶乾燥機など本洗浄へ
つなげる役割を果たしています。

洗浄精度は「一般洗浄」「精密洗浄」「超精密洗浄」に対応しており、
お客様の要望する洗浄精度やコストに応じて、超音波の周波数や照射方法、
洗浄水の種類などを選定し、洗浄対象物の品質を守りながら生産性の高い装置の
設計を行います。

【特長】
■「精密洗浄」でガロン瓶、QT瓶の表面を洗浄
■低周波超音波で微細な汚れを洗浄
■容器内は注水後に振動子を挿入し超音波を発生させ洗浄
■容器外の高圧洗浄をオプションとして追加することも可能

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

当社で取り扱う『充填機』は、高純度薬品をはじめ、様々な液状の化学薬品に
対応可能な製品です。

高純度薬品（フォトレジスト）の充填機においては、安定した高品質をお客様に
提供するため、高い精度での充填が可能な重量式充填を主に採用。

クリーンルーム・ブース内に設備を設置することで、清浄度が維持された
環境下で充填が行われ、また、防爆においては現場の危険箇所の度合いや、
発生ガスの種類によって防爆規格に対応した装置を製作します。

【特長】
■標準モデルをベースに現場に合わせてカスタマイズ対応
■重量式による精度の高い充填
■過充填による薬液のロスを最小限に抑えることができる
■材料費の削減につなげることが可能
■国内規格だけではなく、台湾・中国などの海外規格にも対応可能

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

エアー洗瓶機について、情報が少ないのでどのように選べばよいかわからない
という方も多いかと思います。

エアー洗瓶機を製作している当社としては選ぶ際に何点か外してほしくない
ポイントがあります。あらかじめ選ぶポイント知っておくと、これからの
エアー洗瓶機探しが楽になり、適した製品を選ぶまでの時間を短縮することが
できます。

このコラムではエアー洗瓶機の購入を検討していて、まだ購入に迷っている方や
様々なメーカーのエアー洗瓶機を比較している過程の方向けに解説します。

【掲載内容（一部）】
■失敗しないエアー洗瓶機の選び方
■主要なエアー洗瓶機のタイプ
　・ドラム式
　・バックブリーカー式
■使用目的別で選ぶ

※コラムの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。詳しくは、お気軽に
お問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

医薬品、化粧品、食品などの様々な生産現場で使用するエアー洗瓶機。
圧縮されたクリーンエアーを容器内外部に吹き付け、細かい埃や塵を取り除く
装置になります。

水が混ざると容量に大きな影響を与える薬瓶や、静電気の発生を防ぐ必要が
あるポリ容器を洗浄するのに向いている装置です。また水を使用する洗瓶機と
比べてランニングコストが低いこともメリットとして挙げられ、使い勝手が
良い装置となります。

このコラムでは当社で取り扱っている一般的なエアー洗瓶機の構造や仕組み
などの解説をしていきます。

【掲載内容（一部）】
■エアー洗瓶機（エアクリーナー）とは？
■エアー洗瓶機の仕組み
■エアー洗瓶機の構造

※コラムの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。詳しくは、お気軽に
お問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

洗瓶機・リンサーとは、容器へ充填する前に洗浄水や洗剤水などで洗う装置の
ことを指します。清浄度や洗浄度が高く求められる化学薬品向けの容器に
とって欠かせない装置です。

なぜなら化学薬品工場に配送された時の容器は表面材や目見えない汚れなどが
付着しており、このような洗浄していない容器にそのまま化学薬品を充填すると、
不純物が液体に混ざるからです。そうなるとこの化学薬品製品は不良品となり、
市場に出すことができません。

このように充填の前工程として欠かせない洗瓶機・リンサーについて解説します。

【掲載内容（一部）】
■化学薬品向け洗瓶機・リンサーとは？
■どんな容器を洗浄するのか？
　・ガロン瓶・クォート瓶
　・茶ガラス瓶（細捻）
■どのような洗浄条件が求められるのか？

※コラムの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。詳しくは、お気軽に
お問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

クリーンシステムとは、限られた空間内の空気中に浮遊するゴミやホコリや
浮遊微生物（コンタミナント）を一定基準以下になるように清浄度を管理した
システムの総称です。

サイズや用途等によって「クリーンルーム」「クリーンブース」といった
機器や設備に分類されます。高純度薬液を製造している化学薬品メーカーにとって、
製品の品質保持や汚染防止の観点から欠かすことのできないシステムです。

当コラムでは、クリーンシステムを設置する目的や、クリーンルームと
クリーンブースの違いなどを掲載しております。

【掲載内容（一部）】
■クリーンシステムとは
　・クリーンシステムを設置する目的
■クリーンルームとクリーンブースの違い
　・クリーンルーム
　・クリーンブース

※コラムの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。詳しくは、お気軽に
　お問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

洗瓶乾燥機やリンサーに組み込まれているノズルは、洗浄対象物の洗浄度を
左右する重要な箇所です。

永田製作所ではお客様の洗浄度の要求に応えられるように、長年培ってきた
設計ノウハウや洗浄実験を基にして適したノズルを選定しています。

当コラムでは、洗浄ノズル選定方法や、洗浄度がどこまで必要か？などを
掲載しております。

【掲載内容（一部）】
■洗浄ノズル選定方法
■洗浄度がどこまで必要か？
　・高純度化学薬品の容器
　・工業用化学薬品の容器

※コラムの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。詳しくは、お気軽に
　お問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

創業80年の老舗製薬メーカー様へエアー洗瓶機の新規導入した事例をご紹介
いたします。

こちらのお客様は当社のエアクリーナーを約25年に渡り使用していました。
装置自体の故障はなかったものの、時代の流れと共にお客様の生産状況も変わり、
導入当初の仕様では効率が悪い部分が出てきていました。

永田製作所では既存設備更新の提案と共にお客様の懸念事項である部分を
解決するような機能追加も提案。導入後は更新前より処理能力が上がり、
現状の生産条件に合わせた仕様とすることができました。

【課題】
■瓶の種類が変わるごとに、送り込みスクリューから洗瓶ホルダーへ瓶を送る
　タイミングも変わるので、その調整を手動で行わなければならない
■最初から不良である瓶が装置に搬送せれることによって割れる場合が
　ごく稀にあり、その欠片が装置内に混入する
■瓶がエアーブローした時に浮き上がり、洗瓶ホルダーから外れて瓶底洗浄が
　要求通り出来ないことがある

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

130年以上の歴史をもつ老舗化学薬品メーカー様に、海外エンドユーザー向け
製品生産のための半自動充填キャッパ―を納入した事例をご紹介いたします。

このお客様には、テレビやパソコンの液晶に使用される化学薬品向け半自動
充填キャッパ―を導入。従来、お客様は10L容器専用の装置で生産を行って
いましたが、近年のデジタル化に伴い、液晶に使用される薬剤の需要が増えた
ことをきっかけに、お客様の海外エンドユーザーから容量20L容器での生産が
可能な装置を要望いただきました。

導入後は容量20L製品の製造可能になり、1つの装置で容量の違う製品の製造が
できるようになりました。

【課題】
■海外エンドユーザーからの容量20L製品の要望
■既存の充填キャッパー装置は10L用で容量20Lに対応していない
■全自動仕様で20L対応の装置の設置はスペース的に足りない

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

レジスト液製造を行う化学薬品製造メーカー様に、高純度薬液用充填
キャッパー一体型の装置を導入した事例をご紹介いたします。

お客様は研究開発用の新棟建設に伴い、販売前段階の試作品レジスト液製造用の
装置を必要としていました。試作品製造用途とは言え、お客様の要望としては
本製造用に使う装置と変わらず要求仕様の基準は高く、これまでにない清浄度を
保つような機能も新たに追加しました。

導入後は清浄度を高めるための仕様を追加したため、高品質な試作品の生産
することが出来ています。

【課題】
■販売前段階の試作品レジスト液製造用の装置を必要としていた
■今まで以上に細かい汚れやパーティクルが混入しないような機能が必須
■瓶供給（取り出し）部にも清浄度を保つ機能を追加
■瓶供給から瓶取り出しまでの全工程で清浄度を維持する必要がある

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

海外の化学薬品製造メーカー様に新工場建設に伴う半導体向け高純度薬品の
洗浄・充填ラインを納入した事例をご紹介いたします。

特に設計開発の部分は長いスパンで行われており、例えば充填機は新たに
3本立ての充填キャッパー一体型を開発し、従来品より生産能力の高い装置を
開発しました。また洗浄ラインにおいては、キャップと中栓キャップ用の
洗浄機も新たに開発し、洗浄度の高い容器を提供できるような開発も行っています。

その結果、生産能力と高品質製品の製造が同時に叶い、お客様の工場は世界の
中でも屈指な高純度薬品の生産現場となりました。

【特長】
■課題
・生産能力の高さと徹底したパーティクル管理
■提案
・生産能力を上げるために1本立て、2本立て、3本立ての充填ラインを開発製造
・洗浄ラインにおいてキャップ・中栓キャップを洗浄する装置を開発
・純水を瓶に充填させてパーティクルを計測する装置とシステムもお客様と開発

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

大手化学薬品製造メーカー様に、新規で製造する高純度薬品の充填・洗浄
ラインを増設した事例をご紹介いたします。

お客様の製造している高純度薬液の需要が全世界的に高まる中で、新規製品
向け生産ラインの増設が急務でした。

新規開発した充填・洗浄ラインでは、パーティクルの残留を極限まで抑制
するとともに、多種の瓶種且つ、粘度の異なる多種の高純度薬液の製造を一つの
ラインで対応できるようになりました。

【課題】
■充填装置と洗浄装置だけではなくラベラーなどの付帯設備の設置も必要
■装置と製品の清浄度を保ち、危険場所での作業を行わないといけない
■設計から組み立てまで一貫体制を実現できる必要がある
■瓶口のネジ部を洗うこと、粘度が高めの充填が出来る等の機能の追加

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

創業40年の容器製造メーカーに化粧品ガラス容器の高性能洗浄を納入した
事例をご紹介いたします。

お客様からはISO規格クラス７のクリーンルーム内での高いレベルでの洗浄を
求められたということもあり、3工程洗浄をフィルターを通した純水で行った後、
エアブローをして冷却・乾燥で細かい水滴を払うという仕様にさせて
いただきました。

結果的に化粧品容器の洗瓶乾燥でありながら、電子部品・光学機械工場で使用
する原材料容器の洗浄度を達成することができ、商品としての化粧品容器に
高付加価値をつけることができました。

【概要】
■課題
・ハイレベルな洗浄度を持った化粧品ガラス瓶の製造を行う
・化粧品製造企業様に付加価値の高い容器を提供する
■結果
・電子部品・光学機械工場で使用する原材料容器の洗浄度を提供可能に
・高付加価値の製品を市場に投入することで、他社との差別化につながった

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

創業100年の化学材料製造メーカー様に、半自動キャッパ―/アンキャッパー
を導入した事例をご紹介いたします。

このお客様の事例では、開発研究室での試験製品製造において、人手で作業を
行っていたため、それを半自動化させて効率の良い作業ができるようにという
ことと、なるべく細かい汚れが付着しないようにとの要望でした。

アンキャンピングから薬品の吸い上げ、キャッピングまでの工程を自動化させる
ことで、今まで悩まされた作業する人の服の繊維や、ホコリなどの汚れの付着は
なくなり、さらに装置から排瓶し次の工程の評価機への設置するところまで
自動化することで、作業の効率化も同時に叶うことができました。

【課題】
■ガロン瓶・クォート瓶のキャップを開閉、薬品の吸出しを手で行っていた
■作業効率が悪く、細かいゴミが入り研究開発の妨げになっていた
■装置を限られたスペースで設置をしなくてはならず、装置の小型化が必要

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）