【技術資料】IC-8100シリーズを用いた臭素酸と陰イオン類の一斉分析

『IC-8100シリーズ』は、独自の高速・高分離カラムを採用し、
陰イオン・陽イオンを1試料あたり最短5分で測定できるイオンクロマトグラフです。

自動交換型ゲルサプレッサー方式により、サンプル中の汚染物質の
影響を受けず連続で高感度分析が行えます。

ポストカラム反応システムとの接続により、
臭素酸を含む水道水基準項目を10分以内で測定可能。
複数条件で行われていた分析を一度の測定で実施できます。

オートサンプラーは自動希釈機能を標準搭載。
濃縮カラムを使用した濃縮測定もオプションで可能となります。
試料の自動前処理ユニットや、自動溶離液供給ユニットなど多彩な
オプションユニットで多様なシステム構成に対応いたします。

【特長】
■快適な測定環境を実現する専用プログラムが標準付属
■100～200検体の連続分析に対応（IC-8100EX）
■自動希釈機能付きオートサンプラー（IC-8100EX）
■オプションを組み合わせて、ニーズに合ったシステムを構成可能

※「PDFダウンロード」より製品カタログをご覧いただけます。
　お問い合わせもお気軽にどうぞ。 （詳細を見る）

当資料では、IC-8100シリーズとTSKgel SuperIC-WAカラムを用いた水道水質基準項目の分析を紹介しています。

電気伝導度検出器で陰イオン類を、ポストカラム反応-紫外吸光光度検出器で臭素酸イオンを同時に分析することが可能な条件の紹介です。

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）