株式会社日本製鋼所樹脂機械事業部
最終更新日:2021-09-22 15:06:36.0
【技術事例】コンパウンド用TEXを化粧品分野へ応用NL-J0013-02
基本情報【技術事例】コンパウンド用TEXを化粧品分野へ応用
■生産性向上 ■連続生産 ■製品物性安定
高速回転仕様の二軸押出機『TEX』は、化粧品分野でのバッチ式プロセスを連続生産へ転換することがが可能です。
連続式プロセスへの転換により、微細且つ均一な混練状態とする品質向上と、連続生産による生産性向上を達成できます。
詳細は資料を確認の上、お気軽にお問い合わせください。
二軸押出機【TEX】シリーズ
プラスチック原材料の付加価値を高めるために用いる二軸混練押出機をコンパウンディング用押出機といいます。当社では高性能、高品質な要求に対応できるよう、二軸押出機「TEX」シリーズを製作しています。
TEXは従来の無機フィラー、マスターバッチコンパウンド、ポリマーアロイ、GF/CFコンパウンドに限らず、反応、脱揮、脱水、バイオマスコンパウンドや長繊維混練、超臨界二酸化炭素混練など幅広い用途に使用されています。
混練性能を飛躍的に向上させるJSW固有技術(混練スクリュ、混練シリンダ、高分配混練スクリュ)や吐出量向上のための新しいソリューション(Side Feed Deaerator)を搭載することで、従来の機械では達成できなかった新しい領域へとお客様を導きます。 (詳細を見る)
コンパウンド用TEXを化粧品分野へ応用
高速回転仕様の二軸押出機『TEX』の適用により、化粧品分野での連続製造
プロセスの開発に成功しましたので紹介します。
製造方法は、ホッパーから主原料や紫外線吸収剤などの各種添加剤を
定量供給後、ポンプで油脂分をシリンダー途中から定量供給して
混練分散を行います。
高速で混練することにより微細かつ均一な混練分散状態の乳液状製品が
得られます。従来はバッチ式ミキサーにて製造していましたが、
高速二軸押出機の適用により、連続式による生産性の向上と、製品物性の
安定化が実現できました。
【特長】
■高速で混練することにより微細かつ均一な混練分散状態の
乳液状製品が得られる
■連続式による生産性の向上
■製品物性の安定化が実現
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
取扱会社 【技術事例】コンパウンド用TEXを化粧品分野へ応用
造粒機(大容量ポリオレフィン用押出機)『CMP』『CIM』『P』二軸混練押出機『TEX』、フィルム・シート製造装置、紡糸押出機、混練シミュレーションソフトウェア『TEX-FAN』等の樹脂製造機械の製造・販売
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