株式会社五鈴精工硝子
最終更新日:2021-02-01 15:23:03.0
成型可能な紫外線透過ガラス『IHU250H』2021/1/29
基本情報成型可能な紫外線透過ガラス『IHU250H』
【目次】全4ページ
P.1 分光特性、数値データ(250~1200nm)
P.2 メタライズ加工と素材販売
P.3 IHU250H フィルター諸特性表
P.4 各種グラフ(透過率・反射率・UV照射試験結果)
成型可能な紫外線透過ガラス『IHU250H』
◆加工温度帯が石英よりも低い。
石英の軟化点が1600~1700℃であるのに対してIHU250Hは563℃と低い事から、成型しやすい材料となっています。
◆膨張率が石英よりも金属に近い。
メタライズに適しています。
◆素材での提供も可能
弊社での成型だけではなく、材料を購入頂き、お客様にて成型、その他加工して頂く事も可能です。
紫外線を透過するフィルターでありながら、成型材料としてもご利用頂けるガラスです。透過率、屈折率などの光学特性を含む詳細情報はダウンロードデータにまとめております。是非ご確認下さい。
また、石英よりも膨張率が金属に近い為、メタライズにもおすすめです。IHU250Hを成型してカバーガラスのレンズアレイを作り、そのフランジ部にメタライズして、UV-LEDのカバーガラスを大量生産する事も可能です。
(詳細を見る)
取扱会社 成型可能な紫外線透過ガラス『IHU250H』
金型による一体型ガラスレンズの成型と、光学ガラスフィルターを溶融しています。 取り扱い製品は大きく分けて2つ、「ガラス成型レンズ(レンズアレイ・非球面レンズ・異形レンズ他)」と「光学ガラスフィルター(特定波長の光と透過・吸収させる機能性ガラス)」で、医療、センサー、半導体、レーザー、測定器など、多岐にわたる市場に製品を提供しております。
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