化粧品主要製品カタログ

当社では、ツバキ（Camellia Japonica Linn）の種子から搾油・精製して
得られる、オレイン酸が83％以上含まれる組成の非常に酸化安定性の
高い植物油『精製椿油』を取り扱っております。

古くから髪にツヤ、潤いを与える頭髪油として確固たる地位を築いています。
ご要望の際はお気軽にお問い合わせください。

【性状・特性】
■無色から淡黄色の透明な液体
■オレイン酸含有量が高く、リノール酸含有量が低い
■優れた酸化安定性

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当社では、ユチャ（Camellia Oleifera Abel.）の種子から搾油・精製して
得られる、オレイン酸を80％程度含有する天然油脂『精製山茶花油』を
取り扱っています。

ユチャはツバキ属ツバキ科であることから、油においても椿油に類似した
不乾性油です。ご要望の際はお気軽にお問い合わせください。

【性状・特性】
■淡黄色の透明な液体
■オレイン酸含有量が高い
■優れた安定性

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当社では、マカダミア（Macadamia ternifolia F.Muell《Proteaceae》）の
種子から抽出・精製して得られる天然油脂『精製マカダミアナッツ油』を
取り扱っています。

マカダミアナッツは、ハワイをはじめ、オーストラリア、太平洋諸島、
ケニアなどアフリカ諸国で植林されております。
食用、化粧品油類として広く親しまれています。

【性状・特性】
■パルミトオレイン酸含有量が多い
■無色から淡黄色な液体

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当社では、ヒマワリ（Helianthus annuus Linne《Compositae》）の種子から
得られるオレイン酸含有量の高い精製油『ハイオレイックヒマワリ油』を
取り扱っています。

ヒマワリのオリジナル種はリノール酸が約70％含有されている種子油ですが、
近年、ヒマワリ栽培の遺伝学的選別（遺伝子交換ではない）により、
オレイン酸含有量の高く、高不飽和脂肪酸が少ない酸化安定性の高い
ハイブリッド種が生まれています。本製品はこのハイブリッド種です。

【性状・特性】
■無色から淡黄色な液体
■オレイン酸含有量が高い
■天然のビタミンEが豊富に含まれる
■優れた酸化安定性

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当社の『精製馬油＆微水添馬油』は、雑穀飼料中心の脂肪酸組成で、
放牧が中心の馬に比べ、パルミトオレイン酸が2倍以上含まれております。

ビタミンE、ビタミンCなど抗酸化剤の添加と、微水添処理による馬油自体の
抗酸化性能向上の2グレードをご用意。

また、微水添馬油は夏の高温時にも完全に溶ける事のないように、
微水添処理後の融点を35℃以上に設定してあります。

【特長】
■精製馬油
　・人の皮膚脂肪に近い組織
　・ビタミンＥ、ビタミンＣ、カテキン製剤などの抗酸化剤を添加
■微水添馬油
　・微水添処理による抗酸化性機能向上
　・高温時にも完全に溶けない融点35℃で設計

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当社では、採取されたキャンデリラ草を天日乾燥後、煮取り法で得た
粗ロウを用途に応じた方法で精製したキャンデリラワックス
『MK-2／MK-4／MK-5』を取り扱っています。

一般汎用化粧品原料の「MK-2」、一般品と比較して特有の色と臭気を
改善した「MK-4」、一般品と比較して色調を改善した「MK-5」を
ご用意しております。

【性状・特性】
■炭化水素、エステル、樹脂、遊離脂肪酸、遊離アルコールから形成されている
■臭いが少ない

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当社では、特に融点が高く、つや・光沢性・強靭性・硬さ・微結晶性に
非常に優れた精製カルナウバワックス『R-100』を取り扱っています。

他の油性原料をまとめる硬度調整の機能も高く評価されています。
ご要望の際はお気軽にお問い合わせください。

【性状・特性】
■淡黄色から黄色の固体
■わずかに特異な臭いり
■融点が高いハードワックス
■幅広い油剤に対して溶解し、ゲルを形成

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当社では、国産のため安定した供給が可能な精製ライスワックス
『S-100／R-100』を取り扱っています。

融点が78℃の一般品「S-100」と融点が73℃の硬化油混合品「R-100」を
ご用意しております。ご要望の際はお気軽にお問い合わせください。

【性状・特性】
■カルナウバ、キャンデリラに次いで硬いワックス
■融点が高く、大きな結晶をつくる
■もろさが少ない

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当社では、天然ワックスが原因であった光沢の低下現象を防ぐ
効果があり、より光沢のある口紅を処方できるワックス
『Vegetable Wax-SS1』を取り扱っています。

粘度や密着性を高められるため、厚めに塗布可能でツヤ効果が持続。
ヘアワックスに適しています。

【性状・特性】
■光沢性・優れた溶解性
■植物由来原料
■Reach/CITESフリー
■中国INCI登録

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当社では、本来のヒマシ油の良さを活用すると共に、酸化安定性は良いが
硬いといった硬化ヒマシ油の性状改良、原料はすべて植物性といった
観点から作り上げたヒマシ油誘導体『テクノール MH／MIS／ML98』を
取り扱っています。

その他、皮膚へのなじみが良く、低粘度シリコーン油や環状シリコーン油に
近い感触が得られる「テクノール LTO」、非常に高い屈折率を有する
化粧品原料で、光沢性に優れた口紅やリップグロスの処方に適した
「テクノール SD」などもご用意しております。

【性状・特性】
■淡黄色のワセリンのような物質
■わずかに特異な臭いがある
■顔料分散性、高極性油剤、酸化安定性に優れている

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