超音波システム研究所
最終更新日:2021-02-09 09:25:13.0
音響特性を利用した「超音波制御技術」1.00
基本情報音響特性を利用した「超音波制御技術」
超音波(キャビテーション・音響流)の制御による新しい超音波のコントロール
超音波システム研究所は、
オリジナル音圧測定解析装置(超音波テスター)による、
超音波(キャビテーション・音響流)の制御技術を応用して、
間接容器・・を利用した、新しい超音波制御技術を開発しました。
「間接容器・・の音響特性による音響流とキャビテーションのコントロール」
今回開発した技術は、
超音波の、液体・気体・個体表面を伝搬する超音波振動を、
発振・測定・解析・評価することで、
間接容器の音響特性を効果的に利用する、
様々な目的に合わせた超音波利用を可能にする技術です。
特に、容器・・・の音響特性を考慮することで
音響流による効果をコントロール可能にしました。
具体例
40kHzの超音波振動子とガラス容器を使用して、
10kHzから8MHzの超音波洗浄
40kHzの超音波振動子とステンレスと樹脂容器を使用して、
6kHzから12MHzの超音波攪拌・加工
38kHzの超音波振動子と樹脂水槽を使用して、
30kHzから3MHzの表面改質処理
28kHzの超音波振動子と樹脂水槽を使用して、
10kHzから500kHzのメッキ処理
取扱会社 音響特性を利用した「超音波制御技術」
2008. 8 超音波システム研究所 設立 ・・・ 2012. 1 超音波計測・解析システム製造販売開始 ・・・ 2024. 1 超音波振動の相互作用を測定解析評価する技術を開発 2024. 2 メガヘルツ超音波による表面処理技術を開発 2024. 4 共振現象と非線形現象の最適化技術を開発 2024. 5 音と超音波の組み合わせに関する最適化技術を開発 2024. 6 水槽と超音波と液循環に関する最適化・評価技術を開発 2024. 7 ポリイミドフィルムに鉄めっきを行った部材を利用した超音波プローブを開発 2024. 8 シャノンのジャグリング定理を応用した超音波制御方法を開発 2024. 9 ポータブル超音波洗浄器を利用した音響流制御技術を開発 2024.10 メガヘルツ超音波を利用した「振動技術」を開発 2024.10 ステンレス製真空二重構造容器を利用した超音波発振制御プローブを開発 2024.11 メガヘルツの流水式超音波(水中シャワー)技術を開発 2024.11 相互作用・応答特性を考慮した、超音波の音圧データ解析・評価技術を開発
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