株式会社ティーエイチエー
最終更新日:2021-04-26 09:23:00.0
マンガ資料CASE2『試験・検査工程の自動化』
【マンガ進呈】10人かかる工程を自動化、1個2秒の高速排出を実現
当社の自動化技術により、検査工程の省人化・効率化を実現した
お客様事例を紹介したマンガ資料(CASE2)を進呈中です。
一度、自動化に失敗した工程を当社の技術により自動化に成功。
そのプロセスをマンガ形式でご紹介しています。
CASE1もご覧いただけますのでぜひダウンロードください。
<お客様のお悩み>
◎海外スタッフを含めた派遣社員10名で試験・検査工程に対応。
人の入れ替わりに伴う教育工数・コストが嵩んでいた
◎過去に検査の自動化を試みたが2秒/個の目標を実現できず、判定精度にも課題
<解決プロセス>
◎工程を8つに分けて、それぞれの自動化を検討し課題を1つずつ解決
◎検査工程の解析、検査機器メーカーとの相談を経て目標の2秒/個を達成
※本資料は「PDFダウンロード」よりご覧いただけます。
お問い合わせもお気軽にどうぞ。 (詳細を見る)
自動化事例:キャップ組付
自動化の相談の中で、まずどこからと考えた場合、単純な作業工程からというのも一つです。
コンベアから流れてくる製品に作業者がキャップを2ケ取付をする工程でしたが、単純作業故に、連続時間作業も難しく、同じ動作のため体への負担も懸念され相談されました。
製品が複数あったため、製品・工程分析をし、ロボット1台(スカラロボット)で対応しました。(製品差もクランプ側を工夫)
製品掲載できませんのでイメージを掲載しております。
様々なアプローチを目指します。お気軽に相談・問合せ下さい。 (詳細を見る)
3Dプリンタで複数製品対応する治具の製作
自動化の相談の中で、数種類の製品を対応するというのは悩む課題です。
高さ違いなどであれば、機構で対応可能ですが、形状などに合わせてとなると金属治具では製作対応できません。
依頼のあった製品を合わせこみ、図面化し対応しました。
様々な自動化の課題に対しアプローチを目指します。お気軽に相談・問合せ下さい。 (詳細を見る)
自動化事例:リークテスト・外観検査・箱詰など複数工程
もともと外観検査の自動化相談でしたが、複数の工程を集約化へ。
コンベアから流れてくるパレットにのっている製品を
・製品についているキャップ取り外し
・パレットのリターン
・搬送
・リークテスト
・リーク検査OK/NGの振り分け
・ハンドリング
・外観検査(上面・下面・外周面)(エリアカメラ+ラインカメラ複数化)
・外観検査OK/NGの振り分け
・油塗布
・所定の出荷パレットに箱詰
以上複数工程を装置化しました。
実際に検査工程も高速化・検査安定化(特にリークテスト)を追求、
工程は複数に渡るため掲載できませんが、複数回の打合せ・確認を重ねながら完成しました。
様々な検査装置実績もあり、かつ複雑な自動化の実績をもとに
様々なアプローチを目指します。お気軽に相談・問合せ下さい。 (詳細を見る)
工場内改善からの生産性改革
"大量生産でも品質を安定させたい""検査工程のコストを抑えたい"
工場内でこんなお悩みありませんか?
オリジナルの圧入機、検査装置、省人化、搬送装置等を組み合わせた
完結型装置で実績豊富なティーエイチエーにお任せください。
納入前(当社内)および設置後に立会い検査を実施。
必要に応じて、メンテナンスやバージョンアップもいたします。
【安心のポイント】
■初回無料!トライ検査を無料で実施(圧入試験装置)
・ご納得のいく検査精度、効率向上を実現できるよう、実機の製作前に
無料トライ機でのテストを承っている
■立ち合い検査を実施
・納入前(当社内)および設置後に立会い検査を実施
・必要に応じて、メンテナンスやバージョンアップにも対応
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
自動化事例:Oリングやガスケット組付
組付相談の中で、Oリングなどゴム製の組付が上手くいかないという相談があります。
実際に作業者が行っている、製品も長さや太さも多岐に渡るため
メクレが生じるなどのNG状況も複雑です。
このような場合、
作業者が行うが、作業の単純化による品質向上を目的として治具の製作、
供給から組付後の払出までの完全な装置化=自動化 など目的により
機構も分かれる場合もあります。
今回は他社が断ったケースもあり、難易度も高かったのですが、ロボット化する迄の意向もあり、ロボットに合うツメ開発から段階的に着手していく形をとりました。
製品掲載できませんのでイメージを掲載しております。
様々なアプローチを目指します。お気軽に相談・問合せ下さい。 (詳細を見る)
これからは省人化ではなく省力化が必要な理由
製造業の効率化や生産性向上によく聞く言葉である
「省人化・省力化」
同じ意味の場合もありますが、[人]と[力]の違いは対象の違いにあります。「力」は手間や労力が対象で、結果的に1人が0人だけではなく、少ない力での効果を図るために見直すことが目的であり、工程全体をロボット等の機器に全て置き替えではないですが、3人→2人になるような見直しも結果になります。
最近では様々な展示会や動画等で最新の機器・ロボ・AIが見られますが、
・人で行う作業が多い
・製品数が多く、形状なども違う(多品種少量)
・1日の生産量が少ない
の理由で、諦めたり、なかなか進まずに相談されるケースがあります。
そのような場合では、作業の見直し(ロボット等で共通可能な動作の模索、治具の見直し、パレット化、AIカメラの使用 等)→[省力化]を順番に行うことで前進したケースもあります。
今後は上記のような「多品種少量」製品の自動化も避けられず、
ティーエイチエーは寄り添いながら、様々な悩みを順番に解決した実績も豊富です。
※詳しくはカタログをダウンロードしていただくか、お気軽にお問合せください。 (詳細を見る)
取扱会社 マンガ資料CASE2『試験・検査工程の自動化』
・自動組立機及び組立機設計製作 ・製品性能テスター設計製作 ・各種性能試験機設計製作 ・自動箱詰装置設計製作 ・自動用ロボットプログラム製作及びティーチング ・切削加工専用機及び治工具設計製作 ・搬送装置設計製作 ・電気制御装置設計製作
マンガ資料CASE2『試験・検査工程の自動化』へのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。