株式会社アントンパール・ジャパン
最終更新日:2021-09-29 17:02:38.0
<カタログ>多目的X線散乱装置 SAXSpoint 5.0D21IP026JA-A
基本情報<カタログ>多目的X線散乱装置 SAXSpoint 5.0
1台で超小角から広角まで測定できる多目的X線散乱システム
優れた小角分解能とX線強度
SAXSモード: qmin = 0.01 nm^-1
最大観測サイズ: 粒子径 314 nm, Braggスペース 628 nm
Primux 100 micro: Cu, Mo, Ag, Cr, メンテナンスフリー
あらゆるサンプルや測定条件に対応
小角X線散乱装置 SAXSpace
SAXSpaceは、ラボ機最強クラスのX線源と高品質のクラツキー光学系を採用したハイスループット小角X線散乱装置です。
アントンパール社が1957年に世界で初めて開発した小角X線散乱装置の技術(クラツキーカメラ)は、これまで様々な研究分野で活躍してきました。SAXSpaceはその発展型の光学系と強力なX線源を搭載し、最大で直径1000? の分子集合体やナノ粒子を短時間で観測できます。これまでは放射光施設での測定が必要だった希薄な溶液試料でも、試料ダメージを気にせずいつでも自由に測定できます。
【特長】
・ラボ機最強クラスのX線強度を誇るラインフォーカスX線ビーム
・優れたq範囲: 0.03 nm^-1 < q < 24.5 nm^-1(※1)
・優れた温度制御範囲と精度:-150℃ ~ +600℃ (精度±0.1℃)
・様々な測定雰囲気: 真空/空気(乾燥・調湿)/不活性ガス
・ポイントフォーカスX線ビームへの切替機構も標準搭載
・溶液、ペースト、ゲル、粉末など様々な試料に対応
(※1 2次元検出器搭載で最大40.7 nm^-1)
(詳細を見る)
多目的X線散乱装置 SAXSpoint 5.0
SAXSpoint 5.0は、世界最高峰の小角分解能とボタン1つでSAXS⇔WAXSを瞬時に切り替えられる使いやすさを兼ね備えた多目的X線散乱装置です。
コンパクトな装置に搭載された最高品質の光学系とX線源により、短時間で最大600 nmの構造を観測することができます。また、液体・固体のSAXS/WAXS測定だけでなく、GISAXS、 USAXS、 RheoSAXSなど様々な測定環境を構築できます。これにより、従来は観測が困難だった巨大な散乱体の構造や特殊な環境下での挙動を明らかにし、研究開発にブレークスルーをもたらします。
【特長】
・ボタン1つで検出器がxyz方向に自由に移動 SlideMaster機能
・非常に幅広いq範囲: 0.01 nm^-1 < q < 49.3 nm^-1
・優れた温度制御範囲と精度:-150℃ ~ +600℃ (精度±0.1℃)
・様々な測定雰囲気: 真空/空気(乾燥・調湿)/不活性ガス
・メンテナンスフリーのマイクロフォーカスX線源
・粉末、 フィルム、 繊維、 溶液、 ペーストなど最大20検体を連続測定
(詳細を見る)
取扱会社 <カタログ>多目的X線散乱装置 SAXSpoint 5.0
物性測定・分析機器の製造、販売、サポート 密度計、粘度・粘弾性測定装置、ゼータ電位測定装置、マイクロ派合成装置、旋光計、など。 旧カンタクローム社製品も取り扱っております。 2024年1月からBrabender製品の取り扱いを開始しました。
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