ライコニック ジャパン株式会社
最終更新日:2021-04-16 15:28:57.0
全自動バイオバンク STVシリーズ
基本情報全自動バイオバンク STVシリーズ
液体窒素温度のサンプル管理 STVシリーズで自動化のメリットを是非ご享受ください
液体窒素タンクから⾃動化装置への移行のメリット
◆ ラックの隙間を作らない効率的なサンプルの保管
長年の検体管理でどうしても起こってしまう歯抜け収納が積み重なると保管スペースの拡張に及んでしまいます。自動管理は、ソフトウェアが空いている場所を探し、番地管理をすることで、歯抜け収納を防ぎます。
◆ヒューマンエラーによる取違えを防ぐ安全性
取り出した検体が目的のものではなかった事が後に判明するアクシデントは、人がハンドリングしている中では年間3%程度発生しているというデータがあります。自動管理においては、人的なミスによるエラーを防止ぎ確実性が向上します。
◆長時間のサンプルの室温暴露を防ぐ
ロボットによる搬送はサンプル出入庫時の室温暴露を時短します。
◆ 改ざんを防⽌し、履歴を残せる正確なデータ管理とサンプル追跡
装置に付属しているソフトウェアがオペレーションの工程を漏れなく記録、サンプルを正確に管理していきます。
◆⻑期的なサンプルの完全性を保証
自動化保管は密閉環境を提供します。外気を影響させず庫内をドライに保つことで、サンプルに悪影響を及ぼす霜の付着を防ぎます。
取扱会社 全自動バイオバンク STVシリーズ
【取扱製品】 ロボットインテグレーションに対応した3つの自動製品ラインナップ 1)自動プレートホテル『LPX』 https://www.liconic.com/licotel.html ・容量 44〜880 MTP相当以上 ・コンパクトな業界最小のフットプリント ・柔軟性 ベンチトップ、スタンドアロン、又はアンダーベンチ構成 ・最速3秒までのアクセス時間 ・簡単な統合 100%ソフトウェア互換性 2)自動インキュベーター『STX』 https://www.liconic.com/storex.html 自動恒温庫であるSTXは、環境オプションの選択により、自動培養器としても、ドライストレージとしてもお望みの1台に 3)全自動バイオバンク『BiOLiX』 https://www.liconic.com/biolix.html ・わずか4kw/h 業界トップの省電力 ・縦・横・高さはご指定通りのサイズオーダー設計 ・異なる温度での保管も1台で 例)-80℃と-140℃ ・2重のバックアップで安心
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