【三共製作所】【SANDEX】駆動部一体型インデックスユニット『αシリーズ』

『α(Alpha)シリーズ』は、薄型ハウジングに、コストパフォーマンスに
優れたシャフトマウント型のギヤードモータを装着したコンパクトな
駆動部一体型インデックスユニットです。

高い生産実績を持つ「サンデックス」のローラギヤカム機構のメリットは
そのままに、内部構造から見直しを進めた結果、更に扱い易くなった
インデックス装置となっております。

又、インバーター制御による起動・停止を採用することにより
クラッチ／ブレーキを削除し、コストダウンとともに、機械部品の
メンテナンスフリーを実現出来ます。

【特長】
■ストップ数は、2～32stopまで幅広く対応
■出力部は、剛性の高い大径フランジ形状
■薄型ハウジングでコンパクト設計
■出力フランジ中央に、中空固定軸を標準装備
■出力軸にトルクリミッタがオプション装着可能
■中空軸型ギヤードモータを標準装着したインバーター制御仕様

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

近年のモータコアの高速生産と薄板化に伴い、高速生産のボトルネックとしてスケルトン材のスクラップカット時の問題が増え始めています。これは「PUSH-PULL」送りで金型より送り出されたスケルトン材がカッタまで送り装置で搬送する際に、バタツキによる折れ曲がりなどが発生し易い為であり、この対応として送り装置とカッタの距離を極力短くすることが重要項目となっています。

本製品はカム機構のスクラップカッタで世界最薄仕様「160mm」を実現、高速生産における薄板でのバタツキによる折れ曲がりを防ぎ、高速性・耐久性を可能にしました。

送り装置との密接取付により、スケルトン材の搬送トラブルを削減、プレスラインの生産性向上に貢献します。 （詳細を見る）