株式会社日本製鋼所樹脂機械事業部
最終更新日:2021-05-26 11:56:06.0
【技術事例】高圧送電ケーブル用被覆材製造方法~バッチ式から連続式へ~NL-J0025-02
基本情報【技術事例】高圧送電ケーブル用被覆材製造方法~バッチ式から連続式へ~
■高度混錬技術 ■生産効率化 ■連続生産
二軸混錬押出機『TEX』は、シビアな分散を要する電線被覆コンパウンド分野においても適応でき、生産過程の効率化や作業環境改善を可能にします。
詳細は資料をご確認の上、お気軽にお問い合わせください。
二軸押出機【TEX】シリーズ
プラスチック原材料の付加価値を高めるために用いる二軸混練押出機をコンパウンディング用押出機といいます。当社では高性能、高品質な要求に対応できるよう、二軸押出機「TEX」シリーズを製作しています。
TEXは従来の無機フィラー、マスターバッチコンパウンド、ポリマーアロイ、GF/CFコンパウンドに限らず、反応、脱揮、脱水、バイオマスコンパウンドや長繊維混練、超臨界二酸化炭素混練など幅広い用途に使用されています。
混練性能を飛躍的に向上させるJSW固有技術(混練スクリュ、混練シリンダ、高分配混練スクリュ)や吐出量向上のための新しいソリューション(Side Feed Deaerator)を搭載することで、従来の機械では達成できなかった新しい領域へとお客様を導きます。 (詳細を見る)
【資料】高圧送電ケーブル用被覆材製造方法
通常、送電ケーブルは、導体の回りを異物の無い(スーパークリーン)
架橋PEで絶縁していますが、超高圧送電(約50万ボルト)では、絶縁体部に
電荷の集中が発生し、送電中にケーブルが破壊される問題が発生します。
これを防止するために、絶縁体の内部と外部に電気をわずかに放電する
半導電材料がクッション層として採用されています。
当資料では、半導電層を二軸混練押出機での連続化混練できる技術を
紹介致します。
【掲載内容】
■特長技術
・特殊混錬シリンダNICの採用
・ニーディングスクリュのチップクリアランス最適化
・シリンダ温度のコントロール
・セルフクリーニング性
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
取扱会社 【技術事例】高圧送電ケーブル用被覆材製造方法~バッチ式から連続式へ~
造粒機(大容量ポリオレフィン用押出機)『CMP』『CIM』『P』二軸混練押出機『TEX』、フィルム・シート製造装置、紡糸押出機、混練シミュレーションソフトウェア『TEX-FAN』等の樹脂製造機械の製造・販売
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