超音波システム研究所
最終更新日:2021-05-28 15:22:12.0
超音波振動の相互作用(共振・非線形現象)を発振制御する技術1.00
基本情報超音波振動の相互作用(共振・非線形現象)を発振制御する技術
低周波の共振現象と、高周波の非線形現象をコントロールする技術
超音波システム研究所は、
音圧測定解析装置(超音波テスター)による
超音波の相互作用を測定解析する技術を利用して、
「超音波振動の共振現象、高調波の発生現象をコントロールする」
超音波の発振制御技術を開発しました。
この技術により
「超音波の発振(発振機・振動子・・)」による
対象物・超音波機器・治工具・・・を含めた、
各種の相互作用を目的に合わせて、
ダイナミックにコントロールすることが、可能になりました。
特に、対象物、治具、・・の音響特性(注)を確認することで、
高次の高調波に関する超音波の発振制御が実現します。
複雑な形状や、精密部品の洗浄に対する
最適な、低周波の共振現象、高調波の発生現象を
ダイナミックにコントロールします。
注:自己相関、バイスペクトル、パワー寄与率、インパルス応答
従って、適切な超音波周波数の振動子選択や
異なる超音波周波数の振動子の組み合わせ・・
対象物に合わせた制御方法が決定できます。
取扱会社 超音波振動の相互作用(共振・非線形現象)を発振制御する技術
2008. 8 超音波システム研究所 設立 ・・・ 2012. 1 超音波計測・解析システム製造販売開始 ・・・ 2024. 1 超音波振動の相互作用を測定解析評価する技術を開発 2024. 2 メガヘルツ超音波による表面処理技術を開発 2024. 4 共振現象と非線形現象の最適化技術を開発 2024. 5 音と超音波の組み合わせに関する最適化技術を開発 2024. 6 水槽と超音波と液循環に関する最適化・評価技術を開発 2024. 7 ポリイミドフィルムに鉄めっきを行った部材を利用した超音波プローブを開発 2024. 8 シャノンのジャグリング定理を応用した超音波制御方法を開発 2024. 9 ポータブル超音波洗浄器を利用した音響流制御技術を開発 2024.10 メガヘルツ超音波を利用した「振動技術」を開発 2024.10 ステンレス製真空二重構造容器を利用した超音波発振制御プローブを開発 2024.11 メガヘルツの流水式超音波(水中シャワー)技術を開発 2024.11 相互作用・応答特性を考慮した、超音波の音圧データ解析・評価技術を開発
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